午前10時の時間に合わせて、笹離宮にお邪魔してきました。
コロナ禍の為なのか本来は入場料をとるところ、無料にて入園して笹を愛でる事ができました。(10月末日までです。)
笹離宮(蓼科笹類植物園)で頂いた案内用のパンフレットに次のような事が記載されていました。
令和二年 百二十種に及ぶ笹と、本格的な数寄屋庭園が秘儀きあう
風がゆらす笹と、人の手による
大胆で繊細な数寄屋の美が融合した庭園です。
日常を離れ、心鎮まるひとときをお過ごしください。
笹離宮のHPから一部引用させて頂きます。私の拙いブログでは素晴らしさを遍く伝える事は叶いません。是非HPでご覧いただき素晴らしさと堪能いただければ幸いです。
笹離宮とは笹類専門植物園「笹離宮」とは
雄大な八ヶ岳に抱かれた蓼科高原に位置する「笹離宮」。
笹離宮は、国内および海外の笹類を中心に、100種を超えるクマ笹の仲間を集めた笹類専門の植物園です。これほど多くのクマ笹の仲間を集めた植物園は他に類を見ません。世界一の笹類植物園を目指し、単に笹類の標本植物園にとどまらず、クマ笹の未知なる可能性を引き出し、地域文化に貢献することを目指しています。そして笹・竹を生活に取り入れた「クリーンで、健康で、美しい」21世紀にふさわしい生活スタイル、文化提案を世界に発信するとともに、「共生と共創」を目指していきたいと考えます。
将来、自然と触れ合いながら笹・竹への関心を高めてもらうと同時に地域の方々の、憩いの場となることを目指しています。
園内は「植物園エリア」「外露地」「内露地」の3つのエリアが有機的に結合し、笹の可能性を探求します。
地図をアップしますが、美濃戸口方面から御柱街道を下って来てエコーラインに出る直前を右折してください。看板が出て居ますから注意すれば見落とす事はないとおもいます。この辺りと言う事で。
1 真竹の木賊張の伝統技法に則った門と塀です。匠の技法の素晴らしさに気が付かづに門を潜って入っていってしまいました。
2 コロナ禍ですから、入園者も減りますがその反面このような余分な業務が増えますから大変です。
3 正門の向かい側の工業団地はこんな感じです。
4 竹細工と言っても建物や塀などの一部をなす構造物ですが、知らずに目から入っても脳に留まる事無く忘却の彼方に消え去る所でした。京都の竹による構造物などその美しさには心和ませて頂きます。
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6 笹と小砂利の通路を分けているのは日本瓦です。
7 こけら葺きの門なのかは分かりませんでしたが、梅見門(中門)だと思います。
8 説明文の見なければ、気が付きませんでした。
9 オウカンキョウチクの花だそうで、次に咲くのは60年後との事。メイドの土産になりました。
10 竹で出来た半球のドームの中に幼い女の子が中に入りました。同世代のおばあちゃんが掛かりの方に入って良いか許可を頂いていました。お孫さんでしょうか。以外にも簡単にOKがでていました。
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13 こちらが、本来入園料などを払う受付になる清風萬里館です。御柱の綱がある奥にビデオ鑑賞ができ、知識を得る事ができます。苔玉やその他の製品が販売されていました。我が家では入園料の足しになればと思い原村産の蜂蜜を購入しました。
14 シャジンなどが苔玉で売られていました。
15 あと数年後には御柱祭です。
16 我が家が買った森のしずくです。
17 白いシャジンです。
18 入園料の足しにもなりませんが、心ばかりのお買い物です。
19 中近東に旅すると、蜂蜜だけではなく蜂の巣に蜂蜜がビッシリト入った儘の巣が頂けます。凄く美味しいですよ。何度も食べていますが、写真があればゴジツ。
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