週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#116 -’20. コロナビールを飲んで勝つ

2020年04月18日 07時00分01秒 | 海外旅行(クルージング)

新型コロナウイルスが今回の件でこれ程有名になるなどとは夢にも思っていなかった。退治するためではありませんが、過去のクルージングでも、二度のメキシコ訪問でも飲んでいます。あの独特な飲み方です。日本でも友人と時々飲むことはありましたが、性根も据えて飲むべきだったかも。

 

1  船はコスタリカ沖を南下中です。現地時間の午後5時44分を指しています。キャビンのTVで現在地もニュースも船首の映像やその他映画など何十チャンネルの放送が見えます。フースト・シッティングなのでソロソロ、レストランに向かいます。

 

2  テーブルナプキンでランプシェードを作ってくれたようです。この写真を見なければ既に忘却の彼方でした。

3  コロナウイルスならぬコロナビールが有るのが分かりますでしょうか。勿論、ビール瓶の口にはライムが載っています。それを瓶の中に押し込んで、ディナーですからグラスでいただきました。

 

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7  デザートはクレームドブリュレです。

8  ことらはアイスクリームです。どちらのデザートが私のか家内のかはしかと分かりませんが。

9  飲み物は家内も私もコーヒーです。

コロナビールには何の怨みもありませんが、画像を探してしまいました。色々の所で飲んでいるのみ見つかりません。

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#047 -’20. 新型コロナウイルスで有名になってしまったプリンセス・クルーズ

2020年02月10日 19時12分52秒 | 海外旅行(クルージング)

エメラルド・プリンセスに乗船したのは、ロシアの古都・サンクトペテルブルク(レニングラード)にお邪魔したかったからです。しかし、今は分かりませんがその時は未だ入国にロシアのビザが必要でした。クルーズ船での二日までの滞在ならロシアのビザが必要ありませんでした。エルミタージュ美術館や冬の宮殿を堪能できました。

クルーズ船はホテルと移動手段が一体になったそれはそれは大変便利なものです。今回のダイヤモンド・プリンスでもそんな観光を夢見た沢山の乗客を乗せて訪れて来た筈です。そのダイヤモンドプリンス号が新型コロナウイルスの感染ゲームと言うか、体力勝負の環境に置かれているのです。初期に上陸させて隔離検査すればこんなに苦渋を与える事も、人権を無視する事もなく、新型コロナウイルスの孵卵器の役目を果たす事はなかったと思う次第です。

新型ですから抗体がありませんから、感染し易いのは納得ですし、もしかすると感染力が強いのかも。感染力が強いとしても、適切な治療を受ければ恐れる程の重篤な事にならない危険性は少ない、ウイルスと思われる。

以下の写真は同じプリンセスクルーズのエメラルド・プリンセス号に乗船した時のものです。

1   プリンセスクルーズの本社はほアメリカですが船の船籍はバミューダ諸島です。税金対策の便宜船籍です。船尾にはハミルトンと記載されています。

 

2   乗船の為にバスで港にきました。  

3   我が家のキャビンです。  

4   乗船した時はミニスイートと呼称されていましたが、今はジュニアスイートと言うみたいです。TVがベット側とソファーのある居間側に二台もありました。  

 

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8   ドアの手前には水回りとクロークなどが確かあったと記憶しています。  

 

9  お風呂など水回りです。 

 

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12   オスロのエクスカーションの資料です。 

 

13 スイートですから上甲板(上部デッキ)にあるのが普通ですが、我が家より未だ上に結構ありました。部屋が広い分少し下にあるのかもです。その分出っ張っていました。 

14    狭くても四つの椅子が置かれていました。リクライニングになるものと、ならないものでした。

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16   日の出や日没が見えるのも最高です。ダイヤモンドプリンセスの内側キャビンでは窓もなく、見えるのはTVに映し出された船首の方向の景色だけです。大変息苦しいと思います。船内も歩き回る事も叶わず拷問とおなじです。

17   クルーズの旅はこの景色が見えるだけでも最高です。 それが、地獄になってしまいました。

18   フリースペースのイートインコーナーです。このスペースに入る時もノロウイルス対策でジェル状のアルコールを係の人に手にかけてもらってから入ります。レストラン前でも必ず同じでした。 

19   レストランならトングで食べ物をつまみませんが、このブッフェスタイルだとトングを使いまわすことになります。ダイヤモンドプリンセスではこのような状態では無くお部屋から基本出られません。

20   料理が置掛けている所の上には、必ずガラスでカバーされており安全面の配慮をしています。 

21   トングの使いまわしはしない方が良いかもです。

22   料理を撮って来てランチを頂いております。セレブリティーのお鮨コーナーはお気に入りでした。

ダイヤモンドプリンセスの乗客の方が検査が済み一日も早く、孵卵器から解放されることを願っています。因みに、2013年に乗船しました。  

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#190 -’16. パナマ運河(船上から)

2016年07月06日 13時14分02秒 | 海外旅行(クルージング)
二年前にパナマ運河をセレブリティ・インフィニティで通過した。
その時は新しいパナマ運河を掘削工事中であった。
その時の説明では完成予定が大幅に遅れていたようだが、いつ完成するか分からないと言っていた。
それでも、ついに完成したようだ
今まではパナマックス(パナマ運河の物理的制約により通過できる最大限の大きさの船を意味する。)の大きさが大幅に大きくなる。
海運物流で大きな意味を持つ。
経済的な恩恵は測りしれない効果がある。
物流で一番輸送効率が良いのが船(海運)で次が鉄道でトラック輸送、空運と続くのである。
その一番輸送コストが安い船便が大きな船舶が通過できるのである。
特にアメリカ東岸ないし中西部迄で生産される穀物から始まりオイルなど日本などアジアに向かう物流に大きな恩恵をもたらす。


太平洋側のパナマ市からカリブ海側のコロンに向かいます。

キャビンのTVに映し出されるインフィニティの現在地です。
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今回のクルーズの主目的のパナマ運河にいよいよはいります。
船にはパナマ国旗が掲揚されていました。
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船の船首は左手ですが、日の出で茜色に空が染まり始めています。
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パナマシティーの中心街にこれ程の高層ビルがそそり建っているとは夢にも思いませんでした。
アメリカのサンディエゴを発ち、メキシコ、ガテマラ、コスタリカそしてパナマです。
自然豊かな地を旅したとは言え突然の乱立したビル群です。
凄いスカイラインです。
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何処からがパナマ運河なのか正確にはわかりませんが、このアメリカ橋を潜る辺りから見物人が一挙に増えました。
中心地は湖ですからそこに至る水路or運河の始まりです。
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橋の下と潜(くぐ)る時はすれすれの感じでした。
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船の先端のヘリパートで見学して、一番船尾のオープンデッキで朝食です。
船の軌跡を見ながら通過したアメリカ橋を遠くに眺めながら最高の朝食です。
いつもは混んで居る船尾の席もこの時は、先頭で眺めているのかガラガラでした。
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タグボートにえい航はされていませんが、直ぐ脇を走っていました。
朝暗い内にパイロットを乗せたパイロット船がきました。
乗船している筈です。
新パナマ運河の工事現場が遠くに見えます。
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右と左に平行して閘門がありますが、どちらも此方からカリブ海のコロンに向かっての通行でした。
自分たちは左の閘門です。
前の青い船に付かず離れずです。
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我が家のキャビンは左舷でした。
新パナマ運河の工事はその左舷側にありましたので、ヘリポートの船首からも自分の所のキャビンからも時々見る事が出来ました。
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先行する青い船が揚がっていきます。
左右シンメトリーに出来ていることを来て初めてしりました。
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翌日の陸上からのパナマ運河の見学で分かりましたが、こちらの牽引用のディーゼル機関車は三代目で日本製です。
船からこの牽引機関車にロープを投げて太いロープで牽引されてい行きます。
今写っているロープは誘導ロープで細いですが、太りロープで牽引されます。
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右も左もガッツン湖に向かい閘門で船を上げていきます。
右手の建物が見学用とその他の目的を兼ねたビルです。
翌日、コロン側の見学用ビルのお邪魔しました。
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ここよりパナマックスの幅員32.3メートルの閘門に誘導されていきます。
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前の青い船はつうかしました。
隣の船と接近してきました。
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船首部分の一番先端ヘリポートです。
招待状が届き入室する事ができました。
でも、係員は沢山おりますが、チェックしませんからスイートのキャビンで無くてもどなたでも入れそうです。
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シアターの左前方からヘリポートにでます。
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室内プールサイドから我が家と反対の右舷です。
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パナマシティー側の観光スポットを併設したビルです。
沢山の方が見学しています。
大きなクルーズ船ですから見る方も楽しいと思います。
手を振ってくれる人もおりました。
翌日は同じ立場になりましたが、クルーズ船はきませんでした。
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自分のキャビンからの新パナマ運河の建設現場が見えます。
平行して総て創る必要はありません。
閘門やそれに関する導入水路などです。
ガツン湖など大きな水路はそのまま運用・使用する事ができます。
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この日は一日航海日ですが、飛び回って部屋を空けて置くことが多かった。
バトラーのエドウィンいない内に届けてくれていました。
葡萄は良いとしても柑橘類が三つとはこれ如何にの家事もします。
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閘門建設現場ではなくて、水路を拡張する現場のようです。
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機関車に牽引されて入ります。
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下に見えるのがデッキいくつだか記憶にありませんが、普通の船で言えば甲板の階です。
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その階までおりてきました。
閘門の高さと殆ど同じです。
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閘門で水が注入されてここまで上がりました。
これを何度か繰り返し高度を揚げていきます。
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ドッグレッグしているので新しいパナマ運河の状況が分かり易い場所です。
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斜張橋をくぐり。
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新パナマ運河の建設現場ではありません。
既存のパナマ運河の維持管理です。
浚渫せなばパナマ運河の機能は維持できません。
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お昼は軽くピザです。
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この日は船から降りる事ができません。
でも、プールサイドでノンビリ寝ている気分でもありません。
あっちに行ったりこっちに行ったりです。
ヘリポートからブリッジ方面を見上げて。
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プールサイドの大判タオルを借りてきて自分のベランダでノンビリします。
潮風あり、ベランダの椅子は既に潮でべたべたです。
なので、タオルを敷かねば寝ころべません。
キャビンのバスタオルでは無くプール用のをお借りしました。
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カリブ海側のコロンに向かってガツン湖から下って行きます。
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今度は左右の右側を通ります。
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水圧に抗する為には球体が一番強いです。
実際は円柱の剥ぎ取った形になりますが、アーチ型で開閉の難易度が高くなりので、平面では無く、三角形で水圧に耐えている訳です。
水圧が高いのはいつも同じ方向からです。
その上、二つ創る事で分散できます。
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この側面からの牽引用のディーゼル機関車はラックレールでこの急斜面もゆっくり強力には知ります。
良く見て居ると、牽引するロープも絶えず向きが変わっています。
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一番親しくなった我が家のバトラーさんのエドウィンです。
気を使ってくれる素晴らしいフィリピンの方です。
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三時のお茶ですが、日本人には多すぎますし、好みも少し違います。
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シェールオイルの輸送料も新パナマ運河で安くなります。
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新パナマ運河の閘門の扉はこれより大幅に厚くなっていました。
幅が広くなり水深が深くなれば、縦横高さで三倍の圧力が掛かります。
その為に強度を増さねばなりません。
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活躍してくれたディーゼル機関車の転車台です。
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閘門内を牽引してくれた日本製ディーゼル機関車とお別れです。
後は自走していきます。
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自由貿易地のコロンに到着です。
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#071 -’16. ナイル川閘門@アマルコⅡ号(その二)

2016年02月23日 16時35分53秒 | 海外旅行(クルージング)
前編のナイル川閘門@アマルコⅡ号(その一)では、船上からのナイル川とアマルコⅡ号の画像が中心です。

その二の後編では、閘門に入り水位を下げて下り下流の水位と同じにしての運行です。

この閘門の幅が船の大きさを規制するスタンダートになります。

どの川船も似た形状なのはその為です。

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大好きな船の航跡です。



前日にアフタヌーンティーが予定されていましたが、寒さのためか一日順延されてのお茶です。



閘門に入り水位調整です。



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この状態で水門は完全に閉まりました。



水位が既に2メートル程度低下しています。



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大分船も下がりました。



船の水門の壁はすれすれです。



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水門の外に出ていきナイル川に戻りました。



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#070 -’16. ナイル川閘門@アマルコⅡ号(その一)

2016年02月23日 10時28分23秒 | 海外旅行(クルージング)
アスワン・ハイダムは通過して居ないナイル川の下流で、水位調整の閘門がナイル川ある等知りませんでした。
パナマ運河と比べるべきもありませんが、小さいですが立派な閘門でした。
カナダのリドー運河では外から見ました。
船上か閘門通過して水位調整に立ち合うのは二度目です。

取り急ぎアマルコⅡ号の船上からの前編をアップします。

鉄&鋼の特性として張力にたけている。
少ない鋼で吊るす事で橋桁を支えるはラーメン構造やアーチ型より優れているのだ。
斜張橋はその姿も美しく大好きである。
バスの中からも撮影してからの乗船でした。
こちらは、船上からです。



ピンぼけですが、フォーカスが掛かりそれなりにと言う事で。



斜張橋の名前は記憶にありませんが、ナイルに架かる素敵な全体像を。



気温が暖かくなる時期には優雅にこちらで食事を摂る事が出来るとおもいますが、今回は10℃以下の時も多かった。



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優雅にナイルの流れと、時の流れに身を委ねて居られれば至福の時なのだが。
何しろ寒すぎます。



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子供用のプールかもしれませんが、一度も入って居る人を見かける事はありませんでした。



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好きな本を読み、好きな音楽を聴き、好きなうただねし、目的も無く時をすごす。
最高のシチュエーションですが、寒すぎます。



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この階段を降りると我が家のデッキです。



サギ類でしょうか。



寒いので時の流れとナイルの流れを自分の部屋から眺めていた。
川船の素晴らしいところです。
尚且つ、40平米程度ありそうで、アマルコⅡ号の良さを実感です。



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停泊地に到着です。
桟橋は川岸であり、井桁状態になっていないので停泊数は川の岸の整備された距離だけです。
なので、船は川岸側の船に並べて停泊します。



帰国後しりましたが、数あるナイル川クルーズの川船で一番良い部類の入る船に乗っていたようです。



大阪の二重三重駐車のようなものです。
岸に上がる時外側の船は隣の船から隣の船に乗船し通過して上陸です。



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部屋も大きく造られているようで、乗船している人の人数が少なかった。



太陽の乏しい国々から来られた方は寒さも何のその、日光浴です。



下船乗船する時のデッキ迄来ると結構な波を従えて走っています。



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#057 -’16. 我が家@アマルコⅡ(AMARCOⅡ)

2016年02月09日 23時11分13秒 | 海外旅行(クルージング)
初めて乗る川船です。
海を渡る大きな船とは全く異質の素敵なナイル河クルーズです。
ナイル河を下り三連泊する素敵な船旅です。

(海船は1.ヴェニスからヴェニスまでのMSCデヴィーナでの東地中海 2.コペンハーゲンからコペンハーゲンまでの北欧とサンクトペテルブルグをプリンセスクルーズ・エメラルドの旅 3.シドニーからニュージーランド一周してオークランドへの一番気に入っているセレブリティークルースのソルスティスの旅 4.アメリカ西海岸のサンディエゴから一番の目的のパナマ運河通りカリブ海を通りマイアミへの旅 5.バルセロナからバルセロナまでの西地中海のお隣さんとの楽しい船旅 6.ボストンからアメリカ&カナダの西海岸を観光しセントローレンス川と遡上し、その後カナダを観光する長い旅でした。)

その我が家を紹介します。
こちらの番号が305でした。
6回乗った海のクルーズ船のスイートと格が違いました。
以前に乗ったスイートはピンキリのキリでずが。

原村の峠の我が家でも言える事ですが、広い事は良い事です。
海船のお部屋の3倍はあるかもしれません。
大きい事は良い事です。

我が家は305号室でワンフロアに12部屋しかない一部屋が大きなスイートキャビンです。
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海船でこの広さだと目の玉が飛び出すほど高い筈です。
リビングルームです。
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怖いエジプトだとの事で家内は付いてきていませんから一人でこの広さです。
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右手奥の仕切られて部屋はバスルームです。
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至れり尽くせりのサービスでした
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飴もありました。
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クロークから出てす。
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ソファーに座りオットマンに足を載せて、海船とは異なるゆったりと走る川船の外の岸を眺めるのは最高でした。
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日本では決して見る事の無い風景を見ながらゆったりした時の流れです。
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モスクからアザーンを流すミナレットが見えます。
イスラムの地である事を感じさせます。
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ドイツや北欧から来た方達はこの程度の温かさでも外に出て日光浴をしています。
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バスタブが有るだけでも船ではスイートキャビンになりますが広さもジェットバスなのにも驚きます。
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#045 -’16. AMARCO Ⅱでの最後の夜

2016年01月31日 21時58分54秒 | 海外旅行(クルージング)
ナイル川のリバークルーズでの最後の夜。


ピアノさんコメントありがとうございます。
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#041 -’16. アマルコⅡ(AMARCO Ⅱ)

2016年01月29日 20時56分02秒 | 海外旅行(クルージング)
初めて乗るリバークルズ船です。

今まで乗船した中でも部屋は一番豪華だ。




スマホで撮影。
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#327 -’15. ワイナリー@サントリーニ島

2015年11月16日 21時40分01秒 | 海外旅行(クルージング)
今回のクルージングでは船外でのエクスカーションで二度ほどワインを買い求めた。
本来で有れば、船に戻った時に預かられてしまうのが、無事セキュリティを通過してしまった。
X-rayで分かる筈が面倒なのかノーチェックでキャビンに持ち込めた。
船内では飲まなかったので、お土産として早めにスーツケースに入れる事ができた。
飛行機での液体物は、安全のためである。
液体の爆発物があるのでセキュリティー・チェックが五月蠅いのである。
しかるに船では、船内で買い求めたお酒を飲んで頂くとの営業面とタックス・フリーでの兼ね合いである。
税金を払わないのなら、国外に持ち出す事が条件であるからして、国外で消費して下さいとの意味合いである。
従って船の場合は安全面と言うより、お金儲けの営業的な問題での預かりである。
日本でもレストランに入って、持参したワインを飲む事が出来ないのと同じことです。
居酒屋に依っては持込料を払えばアルコールを持ち込める場合もありますが基本はお店での注文です。
それと同じなのです。


サントリーニ島への船舶会社主催のエクスカーションでお邪魔したワイナリーです。
私達日本人と外国の方との混乗です。

立ち寄ったワイナリーは SANTO WINES です。



別に期待していませんでしたが、美味しいワインでした。




各自、好きなテーブルに座って試飲です。



赤ワイン、白ワイン、そして貴腐ワインまで試飲させて頂きました。
太っ腹です。
サントリーの登美の丘での貴腐ワインの試飲は小さなグラス10㏄程度かな1000円か2000円した筈。
今は亡き父と共にお邪魔してご馳走になりました。
本来のワイン通に言わせれば貴腐ワインやアイスワインは邪道なのかも。



眼下には我らがイクノスが停泊しています。
埠頭に接岸しているより、沖合に停泊している姿の方が絵になります。



これ全部私が飲んだ訳ではありません、念のため。
自分も赤一杯、白一杯そして貴腐ワイン一杯でした。
それと家内のおこぼれを頂きました。



木箱入りです。
その木箱にしっかりと署名しました。
セキュリティーで取り上げられても買ったものが戻ってくるようにがっちりサインしたのです。
因みに、ワイナリーの売店の棚に何種類もの貴腐ワインが並んでいました。
一番安いのが€20でした。
余りの安さに驚きです。
何度も買いに行く訳にいきませんので、一番高い箱入りのを買った次第です。
買ったのは、750㎖フルボトルで€120でした。


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こちらでの売店での出来事を。
個人旅行の中国人の方が私の並んでいるキャッシャーの方に猛烈にクレームを付けていました。
買い求め終わり支払いも済んでいるようで、列には並んでおりません。
ワイナリーの店員の女性の方も困り果てているのか無視していました。
日本人では体面を気にして決して取らない態度です。
言葉も分からないとのハンディーも有るかもしれませんが、皆さんはどう思いますか。
みっともない!それとも、納得の行かない事にその場で異議を唱えるとは立派な態度と!

自分自身は立派だと思った次第です。
そのクレームの内容が定かではありませんが、納得がいかないならその場で解決すべき。
その場を立ち去ってから後で文句を言うのは如何なものかと。
日本人はその場ではクレームを付けずに、後で文句を言うとの事
人それぞれ考え方がありますから一概には言えませんが。
その後、その方とは何度も船の中で会いました。
ご家族で乗船していました。
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#326 -’15. クルーズ船のキャビン

2015年11月15日 15時09分49秒 | 海外旅行(クルージング)
今回の旅でクルーズは6回目。

船のキャビンのカテゴリーは大きく分けて普通(内側窓なし)(海側窓あり)(海側バルコニー付)、そして(スイート)です。
スイートキャビンも細分化されていてピンキリです。

今回、キャビンを話題に取り上げたのは、全てのキャビンの値段に目が向かいがちですが違う基準にてのスレッドです。
それは、目的に見合ったキャビンを選択すると言う事です。
即ち船内でどんな船旅を楽しむ事を目的にするかと言う事です。
日本人は兎角見栄を張りたがる人種だと常々思っています。
個人の価値観を踏襲してのキャビンを選択する方法も楽しいクルージングだと思いますよとのスレッドです。

外国の大型クルーズ船では船内にて時間を過ごすエンターテイメントも設備も充実しています。
色々のイベントを行うには大きな船に大勢の人を乗せねばペイしません。
ですから、余暇を上手に過ごせない、只々時の流れに身を委ねる事の下手な日本人には大型船は向いていると思います。
何もせずに心地よい時だけが流れ、食べる事も寝る事も気にせず太陽の下(もと)で本を読むもよし。
夢の世界に落ちるのも由です。
小さなリバークスーズでは時の使い方が上手下手により楽しさも大きく異なるかと。
その点大型のクルーズ船(今回こちらで定義するのは7万トン以上を念頭に置いています。)
それと忘れる所でした。
小型船や個人旅行でのクルージングでは同席した他国の方とのコミュニケーションを図る事は勿論ですが、その会話には己の人間性も出るものです。
コミュニケーションを重要ししていない日本人には不向きな分野かと思います。
ろくに挨拶も出来ない大人なの日本人の何と多い事か
食事のテーブルは決まりますから同席の方とは英語が喋れるか以前に人間として付き合えるかが問題だとおもうのですが。
その点、日本人だけのツアーであれば問題は無いのかも。

内側窓無し:最大の売りは安い事ですが、キャビンはただ寝に戻るだけの空間と割り切れれば最高のお部屋・キャビンです。
キュナードクルーズライン等一部の船ではキャビンに寄ってレストラン迄異なりますが、概ね団体ツアーの場合はレストランは同じです。
朝起きて外の景色を見たければ、外の見えるデッキに出れば済みますし、沢山の方が大きな船のウォーキングコースを歩いています。
そのた、前方にも後方にも行く事ができますから、いやと言う程眺めている事ができます。
キャビンに備え付けのTVでブリッジからの画像が見えるので問題はない。
朝食が済んでショアエクスカーションに参加するので有れば下船して観光です。
船に戻ればスポーツジムでのエクササイズも有りますし、食事が終わればシアターでショーを見れば寝る時間になります。
終日航海日で有れば乗客を飽きさせない為にクルーズ会社も色々のイベント等盛りだくさんです。
船内探索も由ですし、ショップも開きますし買い物も由し、ジムで汗を流すのも由しです。
プール脇でうただ寝するも由し、サウナに入るも由しです。
図書館で本を読むも由しです。
公海上で有ればカジノも開かれますから、ビギナーズ・ラックもあるかもね。
狭いキャビンが嫌なら、船内には沢山の時を過ごす方法が有ります。
一度が二度美味しい旅が楽しめるかもしれません。

海側窓有:窓が無い空間だと閉塞感があると言う事を気にする方に良いかも。
内側も海側窓有も低いデッキになる事が多いかもしれないので、大きな船とは言え揺れる時は揺れます。
ですから、船の中でも揺れの少ない場所に位置しているかも。
若干部屋の広さが広くなる。
また、窓がある事により昼夜が分かり易くなる。
その他の内容は内側と変わる事が無いです。


海側バルコニー付:部屋から海などの景色を堪能したい方にリーズナブルな選択である。
ものぐさで無ければ接岸時も離岸時もオープンデッキに行けば部屋のキャビンから眺める事の景色より何倍もの風景を堪能できるが、ガラス戸を開ければ直ぐ海が見えるのは最高です。
椅子とテーブルも置かれているのでお茶もできますが、潮で少しべたつくのが問題です。


スイート:差別感を持たせて少しだけ豪華にと言う事でしょうか。
10万トンを越える船に数室しかないスイートから海側バルコニーと大差無いスイートまで沢山種類があるのが普通です。
値段に合うサービスなどか?個人の考え方かもしれません。
個人的に航空機のビジネスクラスより船の方がリーズナブルかと思います。
ツアー参加者によっては、年に何回も無い旅行だから飛行機もビジネス、船のスイートと言う方もおります。
また、船はスイートでは無く、飛行機のみビジネスクラスの方も。
その反対に船はスイートで飛行機はエコノミークラスの方もおります。
それぞれ個人の価値観で多様な選択になる昨今です。

スイート追記
ベランダ付キャビンとの差別化はどのようにされているかとの事ですが。
最低のスイートでも20万円~30万円は高くなりますからそれなりの付加価値が無いとみあいません。
(あくまでも日本でのツアー販売価格にての話ですが。クルーズ会社からの直接購入ならその差は少なくなります。)
その差別化は乗船する時から始まります。
スイートキャビンやプライマリに於いては優先乗船手続きがあるのが普通です。
でも、時に依り語学の弱い日本人の団体ツアーではその特権が生きずに皆と一緒に手続きする時もあります。
乗船してキャビンに入るとウエルカムドリンクがテーブルに置かれています。
ボールに氷が入りシャンペンやスプマンテ等の発泡ワインが一瓶置かれているのは嬉しいです。
今までのスイートでプリンセス・クルーズのみグラスに入った発泡ワインが一杯置かれていたのには驚きました。
シャンペン等の発泡ワインですか気が抜けてしまいます。
何と陳腐なサービスかと思った次第です。
ベランダ付より基本的に平米数が広くなります。
シャワーがバスタブ付のお風呂になりますし、収納場所も格段に多く広くなります。
クロゼットもウォークイン・クロゼットになり使用も楽になります。
アメニティーはブルガリ等(船舶会社によりますが。)自宅でも使用する事の無いブランド物になります。
バスローブも厚手ものになり、スリッパもシッカリした造りの高級な物になります。
色々有るスイート・キャビンでの特典の中で特筆すべきは何と言っても、バトラー(執事)がつく事です。
諸々の用件をお願いする事が出来ますし、人間関係を構築できればより船旅が楽しい物になるのは間違いありません。
一つのキャビンには清掃など担当してくれるスチワードが決まっています。
その下にアシスタント・スチワードが居ますから、スイートはワン・キャビンを三名で担当してくれている事になります。
ノルウェージャン(フォーマルナイトの無いドレスコートを売りにしているカジュアル船)のスイートではバトラーがおりませんでした。
部屋担当のスチワードが卓越した技量の方を配置している感じでした。
今回のセレブリティは海側バルコニー付でしたが、スイートの方はダイニング・ルームがスイート専用を利用して私達とは別のレストランでした。
MSCのヨットクラブ(スイートクラスの格付けです。)では別のダイニングでしたが、三度目の利用にしたセレブリティも今回初めてキャビンに依ってダイニングルームの差別化を図っていました。
キュナードラインのお得意な差別化の手法です。
メインダイニングルームとは別にスイート専用のダイニングが出来た事は出される料理など食材も吟味されているのでしょうか。
食べ比べて居ませんので分かりませんが、一般のダイニングでも美味しく頂きました。
スイートと一般のキャビンの両方利用したのはセレブリティ・クルーズのみですから、個々での対比はあくまでセレブリティでのお話と言う事で。
三時になるとバトラーさんがワゴンでコーヒーや紅茶やその他スイーツやカナッペ類やオリーブなどの木の実を持参してくれます。
欧米人ならいざ知らず、食べられる量ではなく且つ色々の種類の物をサーブしてくれます。
これでもか、と言った感じです。
バトラーさんにしてみれば喜んでもらえれば嬉しいのかもしれませんが、そこは胃袋の小さい日本人です。
全部はたべられませんし、勿体無いとの気持ちが先にたちます。
大きな親切大きなお世話とは言いませんが、難しい所です。
食べたい物であれば、デッキ14に行けばバイキングスタイルでスイーツもソフトドリンクも好きな物が頂けます。
ですから、三時のお茶は無くても全く問題ありません。
それと有料レストランでの無料での利用が二回ほど出来る事です。
有料レストランですから予約が必要ですが、バトラーさんがいつどこを予約しますかと尋ねてきます。
好きなレストランの好きな日の好きな時間帯にブッキングしたいとのバトラーさんの気持ちなんです。
団体ツアーでは全体が流れも気になる所ですから単純に自分の好みの日程で決まられない所があります。
いつもJTBで有料レストランの招待日があるのが恒例ですから、その日は外さなければなりません。
でも、少し気取って高級な有料レストランに行くならば、フォーマルナイトに利用したいのが人情です。
フォーマルナイトで無い日だと、わざわざ少しおめかししてスマートカジュアル程度にしなければなりません。
また、フォーマルナイトのシアターは招待状がキャビンに届き、スイートクラス専用の席が確保されています。
シアターの上の階の中央部に確保されていますが、ショーの開始時間になるとスイートの優先が解除されてその他のキャビンの方も入れます。
我が家は殆どショーを見に行く事が有りませんでしたから、バトラーさんから来るように催促されて眠い(夕食時に飲むので)目をこすっていきました。
その他スイートなのかリピーターの特典なのか分からない面もありますが、有料アイスの無料での試食券やランドリー詰め放題の割引やその他細々した特典があります。
スイートキャビンの最後の特典として下船時の優先スーツケースです。
前日にスーツケースに番号の付いたタグを付けてドアの前に出します。
スイートですから優先下船されますが、団体ツアーで全員同じ番号のタグとつけるのが普通です。
添乗員さんに引率されて降りますから、全員同じ所に無いと不便なのです。

如何でしたでしょうか。あなたはスイートそれともリーズナブルな内側窓なしでしょうか。
どのキャビンを選択するかはその人の船での時の過ごし方に依るのかもしれません。








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#320 -’15. バレッタ入港

2015年11月02日 23時30分36秒 | 海外旅行(クルージング)
今回のクルーズの旅の行先はスペイン、イタリア、ギリシャ、トルコそしてマルタ共和国です。
クルーズの旅を始めるきっかけになったギリシャの島々。
と言っても訪問した所はサントリーニ島&ミコノス島のみですが、ここはここで素晴らしかったですが、今回一番気に入ったのがマルタのバレッタでした。
その他の国は二度目三度目四度目とイタリアに至っては五度目ですから、感動も薄れるかもしれません。
マルタ共和国はバレッタに行っただけですが、バレッタ港への早朝の入港そして、バレッタ市内の観光と。
バレッタを出港する時、イクノスのヘリポートにて発泡ワインを頂いて出港景色ながめました。
今回のキャビンはベランダ付きです。スイートではありませんが、自分達のグループはヘリポートに出る事ができました。添乗員さんの力量でしょうか。勿論、スイートには招待状がお部屋に届きます。)
どれを取っても絵になりました。

機会があればコゾ島を含めて再度訪れてみたい国でした。

今回は、バレッタに入港の画像をアップします。
クルーズ船での入港、出港で見ごたえがある地は色々あったが、ここバレッタも素晴らしかった。

キャビンのTV画面です。
ナビゲーション・チンネルです。
勿論、普通のTVもセレブリティの番組も様々の船の情報が表示されます。
船で利用した金額も即時に表示されます。
今回は前回の四割がたでした。

予定では午前7時にバレッタに入港です。



朝焼けのなかマルタ島が見えてきました。



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右の防波堤先端の青いランプと左側の赤いランプの間を通りバレッタの港に入ります。
それもです、自力です。
タグボートの助けはかりません。



船は前に走るか、後ろに走るかしなければ向きは変わりません。
ですから、前方に進みつつ大きく弧を描き向きを変える為、旋回半径が大きくなります。
ですが、今の巨大クルーズ船(イクノスの場合)は船首部分に換気扇の様な巨大な固定式のファンがついています。
これを動かすと真横に動くことができます。
そして後ろには二つのアジポットが付いていますから、前にも後ろにも動かずに360度回転する事が出来るのです。



舳先の前はマルタの街が迫っています。
でも、全く不安感はありません。
なぜって、それは船のスピードがゆっくりしているので人間の感覚と同じだからかもしれません。



防波堤先端の赤いランプの直ぐ脇を通り。



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左へゆっくり旋回しながら入港です。



綺麗な朝焼けに迎えられて。



右手前方の白と黄色いストライプのフェリーと中央に見える黒い船体で白いブリッジの間に停泊する事はこの時はしりません。



大きな豪華ヨットが浮ブイに係留されている。




12万トンの巨大な船がバレッタの港を航行していく。
それはヴェネツィアの大運河より狭く思える所をである。
丘の上にエレベーターで上がる街と同じ目線である。



このフェリーの後ろに停泊します。
今は未だ前に進んでいます。



この先に停泊です。



船首のヘリポートが写っています。



此処に接岸しました。



左舷側には海底油田のリグとドックの中に修理中の船でしょうか。
建造中にしては少し古いかんじですから。
ここマルタ共和国は造船業も繁栄していたそうです。
こんなに狭い所で旋回できるのでしょうか。



旋回始めました。
画像は90度程度旋回した所です。
上陸して街歩きした対岸河です。



時計と反対回りで180度向きが変わった所です。
前方に見えるのは入って来た防波堤です。



右舷前方に見えたいたフェリが今は左舷前方にみえます。
旋回能力の凄さに驚きです。



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これから左舷に平行移動して岸壁に寄っていきます。



岸壁と角度が段々平行になっていきます。



殆ど接岸です。



船の周りを撮影です。



マルタ共和国の旗がはためいています。



カメラが自動調光してしまうので暗い夕日にみえますが、日が昇った朝日です。



右舷から。



左舷側の街に日が当たります。



日が差しています。



船を係留するロープをフックに掛ける作業員2名です。
飛鳥では大人数で係留していたそうです。



デッキ15から撮影です。



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デッキ14から撮影です。




同じくデッキ14から。


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デッキ8の自分のキャビンからです。



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午前7時に接岸ですから、既に一時間程度過ぎています。
この日は添乗員さんと街歩きです。
ショアエクスカーションだと高くなりますが、出費が抑えられるので大助かりです。
でも、日本人の現地ガイドが付いてくれますから最高です。
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#318 -’15. イタリアからギリシャ&トルコへ

2015年11月01日 22時08分14秒 | 海外旅行(クルージング)
イタリアのサレルノから終日航海を経てギリシャ・サントリーニ島トルコ・クサダシギリシャ・ミコノス島ギリシャ・ピレウスへ。

夕闇に紛れてサレルノを発ちました。



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ギリシャ・サントリーニ島に近づいてきた。



イクノスのブリッジに付いているカメラから船のヘリポートに居る人達がライブで見る事が出来る。
この日もヘリポートに出入りする事が出来たが、体調不良で布団の中から眺めた。



海岸から見える島の峰が白く見える。
サントリーニ島の白い住居とはこの時は思わなかった。
雪が積もるにしては標高が低すぎるし、真冬でも無いし、不思議に思っていた。



船が近づくに従い家である事が分かった。



10月20日の早朝のサントリーニ島です。



翌21日のトルコ・クサダシです。
近づいて来たのはタグボートです。
今まで一度もお世話になった事がありませんが。



未だ日も上らない超早朝のクサダシです。



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トルコ国旗が掲げられている。



日本で言うところの海上保安庁の船です。
軍隊では無く、海の警察です。
アメリカも日本もトルコも同じカラーリングです。



パイロットが乗って来たボートです。



10月22日にギリシャ・ミコノス島に接岸です。
最初はテンダーボートになるようでしたが、接岸出来たので大助かりです。



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今回は利用しませんでしたが、テンダーボートが沢山停泊しています。



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ギリシャ・ピレウス港です。



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アテネの観光途中からついに雨が降りだしてきました。
港は雨に濡れています。
部屋から帰って来る乗客を眺めて一枚。



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#317 -’15. スペインからイタリアへ

2015年11月01日 18時24分54秒 | 海外旅行(クルージング)
スペインはバルセロナからイタリアの地へ地中海を航行しての画像です。

バルセロナ港を15日夕方に立ち一路地中海を東に向かう。
翌16日の朝です。
船首方向を撮影です。
我が家はデッキ8左舷ですから、右手方向が船首でありその方向から日が昇る。



同じ16日の午後5時の船尾方向を一枚。
バルセロナからチビタヴェッキアに向かい終日航海です。



17日早朝にチビタヴェッキアに到着です。








既に同じ船舶会社セレブリティークルーズのシルエットが入港していた。
ローマ観光の玄関口です。



ローマ観光を済ませてチビタヴェッキアを発ち、翌18日早朝にサレルノに入港直前の美しい景色と言うより夜明け前(藤村ではありませんが。)です。


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撮影は全てニコンです。
三脚は嫌いですから全て手持ち撮影です。
真夜中でなければ何とか。
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#316 -’15. ルームサービス

2015年11月01日 01時23分35秒 | 海外旅行(クルージング)
クルーズ船での朝食会場(ダイニング、セルフサービスのフードコート、有料レストラン、プールサイドなどのプチレストラン)は寄港してショアーエクスカーションが有るか、終日航海で船内にとどまるかに依っても異なる。
早朝に寄港して、観光地に行くエクスカーションに時間が掛かるような時は早い時間から各種会場が開かれて朝食を摂る事ができる。
その他、下船日でなければ基本的にルームサービスをお願いする事ができる。

クルーズ航海中に一度はルームサービスで朝食をお願いする。
今回も終日公開日に朝食をお願いした。
ルームサービスのカードを当日の午前2時までにドアノブに架けておけば指定した時間に届けてくれる。
有料と無料の物がある。
勿論、我が家がお願いしたのは無料の物のみ選択して少しにした積りが三名の方が運んで来た。
その大きさに驚かされた。
過去のセレブリティでもお願いしているがこれ程ではなかった。
一人が運んでくると思っていたので無料とはいえ特別の事をお願いしたのでチップを2ドルのみ用意して置いたが足りない。
一寸待っていてもらい2ドル/1人あて合計4ドル追加した。
メロン等果物を2種類を2つ頼んだら大きな皿で四つに分かれて運ばれてきた。

こちらTV前に置いてもらった。


こちらはテーブルに置いてもらった。




それ程皿数を増やさないも良いのではと思ってしまう。
パン籠に入った2つ。
コーヒーと牛乳とオレンジジュースとリンゴジュースとヨーグルト、メインディッシュです。


デザート関係です。
いつもデッキ14のオーシャンビューカフェで食べる時より格段に少ないです。
家内と料理を運ぶスチュワードが余り、余分につるんで運んで来たのかと笑ってしまった。
料理は家内と自分では少し異なりますが、どちらも同じものになっていた。
自分はお願いした料理だが、家内はお願いしていない物も入っている。
この反対もあった。
入って居ないとのクレームを嫌い余分に入れてくるのかも。


ベランダにて優雅に食べる事も椅子に座り外眺める事もなかった。
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#315 -’15. セレブリティ・イクノス地中海一周クルーズ15日間

2015年10月30日 09時10分48秒 | 海外旅行(クルージング)
今回の旅はロイヤルロード銀座から分離独立したJTBクルーズです。
6度目のクルーズの内、5回利用させているJTBです。
忘却の彼方になる前に、JTBクルーズ・バリューの旅行日程表から抜粋させて頂きます。
(因みに、JTBクルーズの中でもバリューは廉価版のようです。)

1日目(2015年10月14日水曜日)
東京(成田)発空路パリへ。
パリで乗り継ぎ後バルセロナへ。
バルセロナ着 午後7時35分に到着後ホテルへ。
(時差が7時間有るので日本時間では深夜3時です。)

パリにてトランスファーしてバルセロナに到着前の機内からの日没。


バルセロナのホテルでのウエルカム・チョコレート。



2日目(10月15日木曜日)
バルセロナ観光
サクラダ・ファミリア観光等
午後、セレブリティ・イクノスに乗船。
(多くのお客を乗せるために込み合うのが悩みの種です。)
バルセロナ出港午後5時。
(乗船後避難訓練に参加です。年々簡素化していくような感じです。)

二度目のサグラダファミリアです。


バルセロナ観光を終えて、セレブリティ・イクノスに乗船です。




3日目(10月16日金曜日)
クルージング 終日





4日目(10月17日土曜日)
チビタベッキア
ローマ観光
チビタベッキア 午後7出港

チビタベッキア駅からローマのテルミナ駅に添乗員さんに案内されて乗車待ちです。


ローマと言えば、狼と。



5日目(10月18日日曜日)
サレルノ 午前7時入港
アマルフィ海岸観光
サレルノ出港 午後6時30分

サレルノ到着直前の夜明けの風景です。


観光船に乗ってアマルフィ海岸の風景観光です。(ショアエクスカーション)



6日目(10月19日月曜日)
クルージング 終日



個人旅行での一見さんでは決してお邪魔する事の出来ないブリッジです。
沢山のクルーズ客を送りこんでいる旅行社であり、且つ何度も訪問している添乗員さんとクルーズ船のクルーとの人間関係がなせる業です。
テロリストに乗っ取られたら大変な事になる船橋(ふなばしではありません、せんきょうです。くれぐれも読み違いなきよう。)です。
厳重なセキュリティーを通りいよいよブリッジです。
椅子に座っている方は船長です。

家内から説明文について異論反論オブジェクションがありましたの、そのことを)
家内曰く「座っている方は船長さんではない。」「不在でした。」と。
そして、「船長さんの席は手前の椅子です。」と。
同じ場所にいた二人が異なる事を理解している。
自分が誤っているかも。





7日目(10月20日火曜日)
サントリーニ島入港 午前9時
イアの街とサントリーニ島観光
サントリーニ島 午後7時出港

テンダーボートにてサントリーニ島に上陸です。

沖合に我等のセレブリティとノルウージャン・クルーズらしき船が停泊している。



8日目(10月21日水曜日)
クサダシ入港 
エフェソス遺跡観光など
(我が家は既に2度ほど訪問しているエフェソス遺跡なので、クサダシで家内と二人だけのタクシーで個人市内観光をおこなった。)

今回のクルーズ旅行で一番厳重な警備関係のトルコです。
普通で有れば船にパスポートは預けませんが、トルコ訪問がありましたので乗船時にパスポートを預けた次第です。
セキュリティーを通りトルコへ。
キャラバンサライが今はホテルになっていた。


タクシーの運転手さんに教えて頂いた。


9日目(10月22日木曜日)
ミコノス島入港 午前7時
ミコノス島観光
ミコノス島出港 午後6時







10日目(10月23日金曜日)
ピレウス入港 午前6時
アテネ観光とアクロポリス観光など
ピレウス出港 午後6時







11日目(10月24日土曜日)
クルージング 終日







12日目(10月25日日曜日)
バレッタ入港 午前7時
バレッタ観光
バレッタ出港 午後5時
 






13日目(10月26日月曜日)
クルージング 終日






14日目(10月27日火曜日)
バルセロナ入港 午前6時
下船後オプショナルツアーに参加してモンセラ観光
その後バルセロナでの自由観光
バルセロナ発AF1049便にてパリへ。
パリにてAF274便にて日本へ。







15日目(10月27日火曜日)
東京(羽田空港午後7時25分)到着です。
(我が家では問題ありませんが、車で空港迄来る方には大問題です。成田空港を出発して帰国は羽田空港です。)




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