四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

ワタスゲ(綿菅)・サロベツ湿原

2005-06-29 12:25:30 | Weblog
ワタスゲの群落を初めて見たのは、霧多布湿原だったような気がします。湿原(正確に言えば高層湿原)の高山植物ですが、北海道では低地の高層湿原にも自生するカヤツリグサ科の草です。お花は背丈も低く地味なものだそうで、目立ちませんが、種になってから湿原を綿帽子で彩り、注目を集めます。
いつも風に吹かれて倒れんばかりに揺れている綿毛を、レンズで捉えるのはなかなかむずかしい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする