(前回と時期が前後します。5月中旬の記事です)
ヨークへ行ったことある?
と、何人もの人から聞かれました。
是非行ってみてごらんなさい・・という勧め従い、
ヨークへ出発。
ロンドン、キングス・クロス駅からおよそ2時間の列車の旅です。
15分も走ればご覧の通り。
ロンドンの周辺には田園風景が拡がっています。
この時期(4月末~5月中旬くらい)は、
菜の花畑の風景が延々と続きます。
おそらく、花を畑に漉き込んで、肥料にするのでしょう。
北海道の風景に似ていて、
美瑛みたい・・と感じることもあります。
ヨーク駅に到着。
丸窓や、柱上部の細工がさりげなく凝っています。
設計者の哲学が感じられる駅舎。
どういう人が設計したのかな~と、興味深く観回しました。
日本でも農業地帯で菜種を作っていたのですね。
菜種油を取るには、ずいぶん多くの菜種が必要だったでしょう。
イギリスの菜種油というものは見たことが無いのですが、菜の花畑を何に利用するのか確かめてみますね。
見事な広ーーい菜の花畑ですね。
なんか懐かしくなります。こんな広くはありませんが田舎で稲作の前に作っていました。
わたしの記憶では菜の花の種を絞って菜種油として売っていました。
近くに油の工場があって、ちょうど今頃匂いが風に乗って来るのです。