カルナック神殿の中のアムン大神殿の付属施設として建立されたのが、
ルクソール神殿です。
この神殿も何人かのファラオ(王)によって造営されました。
ラムセス2世の一対の大坐像があるところが第1塔門。
かつてオベリスク(塔)は2本ありましたが、
対になっていた片方は、
なんとパリのコンコルド広場にあるということです。
ラムセス2世(推定・紀元前1314 ~紀元前1224)は、
エジプト黄金期の膨大な富を背景に、
エジプトの新王国の中でも
最も多くの巨大建造物を残したファラオとして
知られています。
天寿を全うして、100人余の子どもがいたとか。
子どもの数には諸説あるようですが、
いずれにしても、偉業を成し遂げたファラオであることは確かです。
カルナック神殿と、ルクソール神殿は、
かつては、スフィンクスが両脇に並ぶ参道で結ばれていたということです。
現在でも、その一部が神殿入り口に見られます。
コメントをありがとうございます。
ほんとうに徳川家斉も負けますね~。
どのようにして、このような巨大な石を運んだのか・・不思議です。
古代エジプトは不思議なことばかりです。
それだけに興味深いところがありますが。
「十戒」を思い出しました。
ユルブリンナーが演じていたけど、
それほどに古い時代であったことをあらためて認識しています。
考えてみれば、旧約聖書に書かれているころですからね。
百人の子供とは驚きです。
徳川11代将軍家斉は50人の子供がいたとか・・
負けてますね。(笑)