(前回からの続き)
コマドリはさらに地面に降りて近づいてきました。
通りかかったイギリス人のご夫婦は、
「まあ、ロビンだわ」と言いながら少し佇み、
また、歩いて行ってしまいました。
この国では珍しい鳥ではないようです。
15分ほど見合ったでしょうか。
コマドリは相変わらず囀っていましたが、
後ろ髪を引かれる思いで、我々の方から立ち去りました。
家へ帰って、コマドリのことが書かれている記事を読んでみると、
・・・this is the UK's favourite bird.・・・
despite the cute appearance,
it is aggressively territorial・・・
と、あるではありませんか。歓迎されているわけではなかったのです!
「ここは、わたしたちのテリトリーよ。」と
果敢にも近づいてきて、囀っていたのでした。
それにしても、よくもまあ、こんなに近くまで来るものです。
「イギリスの不思議」のひとつに入れておきましょう。
近くにはこんな花木が。右はモクレンのようですね。
お返事おそくなりごめんなさい。
1か月、日本に帰っていました。
日本は忙しいですね。ブログを開ける暇もありませんでした。
これからまた、ぼちぼちブログを再開いたしますので
よろしくお願いします。
こまどりくん、可愛いですね!実際にはに果敢にテリトリーを守ろうとしてるんですね。可愛い!なんて思ったら失礼かしら。
でも、目が丸くて体がふっくらしている鳥は人間から見るとやっぱり可愛いのです。
それにしても図鑑のようにきれいな写真です。
今年は暖冬で、早春の花々の開花が早いと聞きました。
東京より暖かい冬だったようです。
現在のところ、夜は5度くいらいですが、昼は10℃を超えます。
東京の春は楽しみですが・・花粉症なので、この時期に帰るのは失敗・・とすでに思っています。
コメントをありがとうございます。
そうですね、スズメと同じくらいでしょうか。
ただ、もう少しふっくらしているように感じました。
しかし、膨れているのも怒っている証拠・・・と家人は言うので、普段はもうすこしスリムなのかどうか・・。
春さまが仰るとおり、この国の小動物は人から危害を加えられたことがないのだと思います。
人から逃げなくてはいけないDNAが無いのかもしれません。
ロンドンは東京より暖かいのですね。
今朝ご近所の木蓮の脇を通ってきました。
まだつぼみはとても硬そうで咲きそうもありません。でも今の日差しは予報に反して暖かくとても穏やか、つぼみも一気に緩むかも知れません。
麻さんがお帰りのころにはいろいろな花がお迎えしますよ
ロビン君は縄張りを主張していたわけですね。
でも、見るからに可愛いから、
多少文句いわれても、そんな風に感じません。
あまり、近くまで寄れるので、
これは人間に苛められた経験がないということですね。
実物大ということですが、
スズメと同じくらいかな。