(「これはエンチアンよ」と登山者。アルプスの名花といわれるものか)
(下・秋が感じられるお花畑が広がっていました。赤い実はコケモモですね)
高山植物を見たり、アルプスの眺望を楽しんだりしながら、下っていくと、
クライネシャイデックの駅舎が見えてきました。
このコースの終着点です。
数日前アップした「クライネャイデック」(タイトル)の撮影場所とは、
駅を挟んでちょうど反対側から降りてきたことになります。
ゆっくり歩いて2時間ほど。
たいして体力を使うこともなく歩ける道を、
よくもまあ、この絶景の山中に造ったものだ・・と、
観光立国スイスの底力をまたしても感じさせられる、
ハイキングルートでした。
コメントをありがとうございます。
高山植物は日本でもスイスでも同じ仲間らしいものが見られて、なんだか嬉しくなりました。
コケモモは北海道・大雪山のものと同じでしたよ。
それにしてもコケモモの実の色の鮮やかな事。葉の艶の素晴らしい事。素晴らしいです。