ナスル朝宮殿への入場時間を待つ間、
フリーゾーン(無料で出入りできる)の庭を散策。
サンタ・マリア教会のブルーのブルーの屋根が青空に映えます。
石積みのがっしりした建物は、カルロス5世宮殿です。
これは、宮殿の敷地内にあっても、
14世紀半ばに完成したアルハンブラ宮殿とは異なった歴史をもつ宮殿で、
完成は18世紀とも、いまだ未完ともいわれています。
下はその中庭ですが、見た目にも、
その後に鑑賞したナスル朝宮殿とは、まったく異質なものでした。
もちろん、ナスル朝宮殿の方がはるかにすばらしい。
でも庭を歩くと、最も目立つのがこの建物なのですよね。
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