ゴミ袋を持って集積場へ。そこで隣の奥さんから声を掛けられた。
「若い人が出たり入ったりしてますけど、何か有ったんですか?」
「まずいな・・」と思ったが、正直に事の顛末を話した。どうせ分かる事だ。
「えー!まさか」と、絶句の様子。お喋りでオバサン人あたりが良いからね。
ところが、町内で一番の親友とも言える人には、まだ知られていない。
いずれ分かる事だし、こちらから言うのも気が引ける。水臭いと思われるかな?
近所に住む二男の嫁さん(2嫁)が、リハビリ用の靴を持っていくそうだ。
昨日のうちに、隣県に住む長男の嫁さん(1嫁)と下調べをしてきたという。
病院の売店には合うサイズが無いそうで、スーパーの靴店で買ったそうだ。
「マジックテープでないと駄目なんだって」そうでないと履くのが大変らしい。
何から何まで嫁さん達には世話の掛け通し。自分達も仕事をしているのにね。
当面の仕切りは全て2嫁にお任せ。何でも彼女の指示通りに動けば間違いない。
朝6時半には、小生の朝と昼の食事を盆にのせて届けてくれる。
「今日はタオルも洗うのよ」洗濯の細かい指示までしてくれる。はい了解
「また夕方来るわね」あの動きの良さと明るさは天性のものらしい。