連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

誕生日忘れてごめんね

2005-09-30 | 柴犬・マリ
「マリちゃーん、ただいまー」
うわぁ、やっぱり怒ってるよな。

ここの所、スズメバチ騒動と贔屓チームの優勝などが重なり、てんやわんやの我家。
昨日がマリの誕生日だったのをうっかり忘れていた。

気が付いたのは昨夜、野球も終わった遅い時間。
「あら、今日はマリのお誕生日だったわ」「えっ?あーぁ、そうだったな」

忘れたからと言って、どうと言う事は無いんだけど、やはりケジメかな。
今朝は早くから、新宿「京○百貨店」のショップへ優勝セールに出掛けてしまった夢さんとオバサン。

帰ってきたのは夕方も遅くなってからだ。
「マリちゃんごめんね、忘れられちゃったのよねぇ」マリを抱きかかえるオバサン。


「よせよせ、甘やかすな」と言いながら、食パンをちぎって与える夢さん。 
「おとうさん駄目よ、やらないようにしてるのに」

肉の一切れもやって、頭を撫でてやったら誕生日は終わり。
孫たちと違って、何とおまえは安上がりなことか、さすがだな。