連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

残り物で乾杯

2005-08-16 | 家ごはん
「もうお昼よおとうさん」孫達が帰った後の片付けに追われるオバサンと夢さん。

「もうそんな時間か」朝の内に5孫達が帰って、我家のお盆週間は終わった。

送って行く筈だった3嫁たちも、パパが迎えに来て昨夜の内に帰った。

「お昼、残り物になっちゃうけどいいかしら」余った食材を心配しているオバサン。

「オレはかまわないよ」多人数が帰った後だもの仕方がないだろう。

「冷蔵庫の中にまだ沢山あるのよね」「持って帰らせればよかったのに」 

「暑いから生ものは無理なのよ」暫くは余り物が食事の度に出てきそうだ。

「ビール飲んじゃ、おかしいかな?」オバサン何も言わない。了解って事だな。

「枝豆も残ってるわよ」「いいねいいね、それ出して」「デッキで食べようか?」

珍しくオバサンもビールを少しだけ飲んだ。ホッとしたんだろなお疲れさん。