伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

やだねぇ、この歳になると・・・2

2016-11-15 23:39:44 | 音楽

今日は自分のことではなく、女房ののりたんのことだ。

一つ年下だが、新しいものはまず喉につかえるようだ。

「ピコ太郎」の話である。

長男は家を出て、次男が仕事で帰りが遅い時は二人での夕食となる。

いつもざっかけない話題が流れる食卓。

また、テレビの趣味も同じなので番組を見ながらの食事。

最近の話題で、自分は純粋に「ピコ太郎」を面白いと思っていたので

ゆきたんく 「ピコ太郎って面白いよな。」

のりたん  「あんなのどこが面白いか分からない・・・」

とにべもない。

ところが数日後、仕事帰りにお迎えに行ったら

のりたん「ねぇ、ねぇ、ピコ太郎のインドヴァージョンもあるんだって?」

といった具合。

なんだかんだ言って、自分と同じだった(昨日の投稿)のりたんである。


 


誰がなんと言っても世界のビコ太郎氏。


 そして「インドのPPAP


 

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やだねぇ、この歳になると・・・

2016-11-14 23:37:28 | 音楽

やはり歳を取ったなと思うことは多々ある。

SEKAI NO OWARI」なんて名前を聞いただけで、門前払いである。

自分の中ではゲテモノなのである。

ところがだ。

自宅で仕事中に何の気なしに聴いていて

  「こりゃぁ、いい。」

と思った楽曲に出会ったのである。

それはスターライトパレードである。

YouTubeで国立代々木第一体育館でのライブが映っていた。

それを奏でていたアーティストが「SEKAI NO OWARI」だったのである。

早速調べてみた。

確かな技術に裏打ちされた4人のメンバーによるグループだった。



ゆきたんくにとって不思議な4人である。


 リーダーのNakajinはレスポールSGを弾いていて良し。

ボーカルのFukaseは声が好み。

ピアノのSaoriは腕が良し。

DJ LOVE(二代目)はその存在が良し。

そして何よりも楽曲が良し。

一番最初にスターライトパレードを聴いたのが良かったかな。

あたらにファンになった4人組である。


 

SEKAI NO OWARI「スターライトパレード」from SHOW DVD『ARENA TOUR 2013「ENTERTAINMENT」in 国立代々木第一体育館』

 


 

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コブレンツ②

2016-11-13 23:21:56 | 

さて、海外で同じホテルに連泊をするのはツアー以外では初めてである。

場所はコブレンツのホテル・メルキュール。

ドイツに着いて3日目を迎えるので少し疲れが取れてきた頃だ。

朝の目覚めは快調である。

なにしろ一人部屋なのだから、誰に気兼ねをすることはない。

1泊目は体が興奮していて、リズムがつかめずにいた。

さて体は快調なのだが、天気が悪い。

今にも降りそうな空である。



宿泊した部屋の窓から 2015.08.29


 そんな訳で、写真も4枚しか撮らなかった。

実は大変勿体ないことをしたのに気づいたのは帰国後。

この部屋から、ライン川とモーゼル川の分岐点にあるエーレーンブライトシュタイン要塞が丸見えだったのである。

この後の観光でドイチェスエックから見ることはできたが、ホテルの5階からの見え方とははるかに違うことは明らかである。

1枚目の写真の右中ほどにしっかりと写っていた。

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休憩。

2016-11-12 23:56:09 | コンピューター

さて、困ったことになった。

鉄道第二連隊の境界標柱シリーズは、あと2回で取り敢えず終了予定だった。

しかし、データフォルダの中に滝不動駅近くや前原駅近くで撮影した境界標柱の写真がみつからないのである。

前原駅に至っては、駅員さんに標柱の撮影だけと伝えて、ホームから撮った写真である。

しょうがないので、再訪するか見つかるまでの間、シリーズを休まねばならない。

よって今日は音楽ネタ。

食事時間や、風呂の時間、寝ている間を使って何かできないかというのが、この間(かん)の生活テーマ。

iPhoneとiTunesの利用を考えてみた。

まっ、ゆきたんくにとっては新しいことで、他の方は普通にやっていることなのだろう。



pcとiPhoneでミュージックの同期をした。


 自分の好きな音楽を持ち運べることができる。

もっとも、ポータブルなカセットプレーヤーやCDプレーヤーはとっくにあった。

回転メディアもコンパクトなハードディスクの普及でより小型になった。

音質も良い。

まずはマイク・オールドフィールド氏と岡崎律子氏の曲を入れた。

それが、すきま時間でできてしまうから素敵だ。

時代の遅れを少し取り戻した感じがした。

 

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鉄道第二連隊の境界標柱10 南鎌ヶ谷

2016-11-11 23:04:12 | 戦争遺跡

今回は、鉄道橋脚のある場所から二和向台までの境界標柱について触れる。


 


この地図で左矢印から右矢印までの間だ。


 
二和向台に向かって左手に埋め込まれていた境界標柱


豆が台十字路の境界標柱


進行方向右側の民家の塀にあった教会標柱


そして今は無き、進行方向左側の駐車場にあった境界標柱 2005.11.23


家の建築のために2本とも抜かれてしまっていた。 2006.11.23


二和向台に道路が曲線を描き始めるところにある境界標柱

 


カーブ部分に沿ったの曲線の中間にあった境界標柱


二和西の道路。


 カーブの終わり部分から直線になったところで、ブロック塀沿いに1本、畑のそばで1本、頭だけ出したのが1本あったはずだが写真が見当たらないので再訪して取材することにする。

時間の経過と共に、抜かれてしまう標柱もあるのだということを知った。

その日から10年が経過しようとしている。

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鉄道第二連隊 東道野辺の遺構

2016-11-10 23:39:20 | 戦争遺跡

私市醸造から木下街道の豆が台十字路の間は、谷になっている。

当時の鉄道第二連隊の機関車K2型134号では勾配のキツイ坂は登ることができなかったのである。


 

 


東道野辺の谷 → Map


K2型134号機関車 → Map 


 よって、谷に橋脚を築きその上に軌道を載せたのである。

もっとも、現在の新京成線の路線を通っていれば、坂の心配はしなくて良いのだからこれも訓練の一環だったのだろう。

それが鎌ヶ谷市東道野へにある「アカシヤ児童遊園」に残されている。

大きな遺構であるから、その処理の大変さから考えてそのままにしてあるのかもしれない。



グーグルマップから画像をお借りした。4本の橋脚が見える。

この写真を画像左から順に載せる。


近くに子供と遊具がある。大きさが分かりやすいだろう。
この1本はゴミ焼却場として使われていたようだ。


橋脚に鉄製の部品が残っている。手前にあるのは橋脚の説明版。


鎌ヶ谷市教育委員会の史跡説明版

 


窪地に橋を架ける架橋訓練の1つとして作られた橋脚である。 

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鉄道第二連隊の境界標柱 9 東道野辺

2016-11-09 23:26:01 | 戦争遺跡

さて、新京成線より大きく離れていた鉄道第二連隊軌道敷。

今回は鎌ヶ谷市の私市醸造のある東道野辺について書く。

この辺りには境界標柱が多く残っている。


 


民家の脇


道路沿い植え込み


植え込み部分が露出して針金で補強してあるもの


これは「陸軍」の文字がはっきりと見える。


台座がついているもの。松戸第一中学校にあったものは形が似ている。

 


民家のコンクリート塀に塗りこめられたもの 


 これは、場所を地図でしらせるよりも、実際に見つけに行った方が楽しいかもしれない。

さて、この次は「境界標柱」は1回お休みである。

ただ、遺構は鉄道第二連隊関連のものである。

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こ、ここは・・・

2016-11-08 23:51:49 | 言いたんく

ところで鉄道第二連隊軌道敷のお話は休憩をいただく。

とんでもないニュースが飛び込んできたからだ。

ニュースを見ていた。

博多駅前の陥没事故のことである。

覚えがある。

2011年8月5日から6日にかけて、ゆきたんくと友人は博多駅から600mのコートホテル博多駅前店に宿泊していた。



博多コートホテル駅前店


 そして8月6日の朝、太宰府天満宮に出かけるためホテルとの提携駐車場のセイワパーク博多駅前駐車場のレンタカーに向かった。

そして出発。



セイワパーク博多駅前駐車場を出発。


 ゆきたんくは、自分の旅の記録を拙サイト「幸たんく」の旅の項「旅たんく」に作るのだが、駐車場を出た後に撮った2枚の写真はページには使っていなかった。

ずうっとデータディスクの中にしまわれた状態だったのである。



はい、地図(笑)


博多駅前をどちらに曲がったかは覚えていない。

とにかく、ホテルから駐車場まで歩き、レンタカーで駅前に向かった記憶があったので写真データを見たのである。

そこで見つけたのがこの写真。

信号で停車中だったので、場所の記録として撮影をした1枚である。


 

 


博多駅前に工事の様子。現在の地下道入り口のものと思われる。 


 この工事中の場所が地下道入り口であることは間違いない。

その手前の交差点信号で停車しているのであれば、この場所は間違いなく陥没した場所なのである。

2枚撮った写真はほぼ同じ構図だったので1枚だけ載せた。

とにかく、この事故により人命が失われることがなかったことは幸いである。

事故前に交通規制が引かれていたことを知ってホッとした。 

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鉄道第二連隊の境界標柱 8 富岡

2016-11-07 23:47:26 | 戦争遺跡

では、初富-二和向台間の陸軍境界標柱の紹介をする。

ここでは、現在の新京成線のラインと全く違った軌道を持っていた。


 


太い白線が新京成線。ベロ状部分が演習線。


 まずは鎌ヶ谷市富岡から中新山の私市(きさいち)醸造までについて書く。

ここで確認できている境界標柱は4本である。

 



富岡から中新山まで 


 まず新京成線から外れるところから地図上に500mと記載されている所までで境界標柱は3本見つけている。

そのうち2本は植え込み、1本は民家のプランターの台になっていた。

そして写真は1枚ある。

戦争遺跡を探し始めたばかりのころのずうずうしさがなかったゆきたんくの撮影であるからだ。



新京成からの分岐?部分。


プランター台標柱のあった鎌ケ谷市消防本部中央消防署近く。


地図上上から2番目の矢印地点にあった右京塚の境界標柱。 → Map


ここから中新山までの間では、まだ境界標柱を見つけていない。

では富岡から向かって中新山の私市醸造で見つけた1本目の境界標柱は現在はない。



工場周囲が新しくなって抜かれてしまった。2006.11.23撮影

実はこれ、再調査の時の写真である。

これより1年前に戦争遺跡仲間の紹介で撮った写真がある。


1枚上の写真左から2本目の電柱あたりにあった私市醸造のブロック塀のところにあった境界標柱だ。
この裏側に「陸軍」の文字が彫られていたのだが、敷地内なので撮影はできなかった。 


 右京塚から新中山までを結ぶ道路がかつての軌道敷だと考えられるだろう。

 

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鉄道第二連隊の境界標柱 7

2016-11-06 23:32:50 | 戦争遺跡

さて、一旦ネタ切れである。

地図は今回の話が分かりやすいように衛星写真をやめた。


 


五香 元山間の新京成線


 新京成独特の蛇行した経路が分かる。

この五香-元山間の境界標柱をまだ1本も見つけていないゆきたんくである。

かつては3年間鎌ヶ谷市民だったこともあって、どの道を通れば路線に近づけるかは分かっている。

それでも1本も見つからなかった。

長期の休みの際に3日間くらい歩いてみようと思う。

という訳でいったんネタ切れなのだ。

次回は初富-二和向台間である。

 

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鉄道第二連隊の境界標柱 6

2016-11-05 23:50:16 | 戦争遺跡

 今回は常盤平駅から五香駅までの陸軍境界標柱を紹介する。

10/31の新規のところでも書いたが、鉄道第二連隊の演習戦は現新京成線の路線からは随分と離れているコースになっている。

新京成電鉄が経営路線を造る際にショートカットしたからだ。



太い白線が新京成線。上に伸びているのがかつての演習線。


さて、常盤平駅から順に発見した境界標柱を紹介する。

まず熊野神社に平行している道を北上する。

道に出て、民家が途切れたところから細い道が北に延びている。

そして五香駅の手前で現在の路線と重なるようだ。

写真にある矢印が確認できた境界標柱である。

残念ながら一番左の境界標柱は現在はない。左から2番目の境界標柱は新京成線沿線の土中に埋まっていた。


 
土に隠れている部分が多いので少し掘ってみた。


「陸軍」の文字が見える。 


 次は北上部分の標柱である。


 


ここを進む。


このお蕎麦屋さんでいったん行き止まり。道を変える。


民家の庭の塀にくっついて。


一番上にある矢印の辺り。


一番右末の矢印の辺り


近くの駐車場で


 


最後は金ケ作交差点付近の標柱だ。



駐車場の敷地の角付近で


お店の前で


 途中部分の曖昧さはあるが、ショートカットされる前の軌道はこんなではなかったかと思う。

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鉄道第二連隊の境界標柱 5

2016-11-04 23:54:41 | 戦争遺跡

新京成電鉄は、かつての第二演習線の軌道敷をショートカットしている。

その場所が八柱と常盤平の間にもあった。

地図上ではこんな感じだ。



かつて演習線と思われる線と境界標柱のあるところ。
写真下側の標柱は埋め込み。上側3本の内左側2本は現在も植え込まれている。
一番右の標柱は駐車場の車止めになっていたが、現在はない。


 標柱が確認できたことで、ショートカットする前はこのような路線だったと考えられる。

ただ、下の標柱にもう少し寄っていただろうとも思える。

では、左から右上にかけての標柱の写真だ。


 

 


 車止めになっていた標柱の写真はどこかにあると思うので、出てきたら紹介する。

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鉄道第二連隊の境界標柱 4

2016-11-03 23:02:41 | 戦争遺跡

今回の投稿は、新京成線の八柱駅から常盤平駅までの陸軍境界標柱について載せる。

この「伝えたんく」は自分のFB(フェイスブック)ページにもリンク貼り付けをしている。

そこに、戦跡友達の伊謄氏からご教授をいただいたことがあったので載せる。

現在の陸軍境界標柱の位置が、必ずしも鉄道第二連隊の軌道敷を示すものではない可能性があるということ。

また、1回抜いた標柱を埋め戻すことはありえないので、場所によっては練兵場の境界標柱ではないということ。

検証のためには、地形図を見ると良いということ。

ただネットで確認した地形図は解像度が低いので、取り寄せる(ことができれば)必要性があるということ。

このままではこの項が進まないので、時間のある時にゆっくりと検証したい。

とりあえず、今回は八柱から常盤平までの標柱について、撮影した写真と地図を使って書いていきたい。

まずは八柱駅周辺の境界標柱から。


 


八柱駅周辺で見つけた5本の境界標柱

 

 

 


一枚前の写真全景。


 頭を赤く塗られているのが気に入らないが、人通りのある所については危険防止のためには良いだろう。

抜くのが一番良いのだけれどね・・・

この中で1本を除いては軌道敷幅15mの間に向かい合って建っている。

天辺の溝も十文字である。

軌道敷あとの境界標柱の可能性が高い。

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鉄道第二連隊の境界標柱 3

2016-11-02 23:08:42 | 戦争遺跡

今回はみのり台駅から八柱駅までの間だ。

2本確認している。



グーグルマップでは簾が巻いてある陰に隠れている。 → Map


私邸の柵の前なので、見学する方は迷惑をかけないようにして下さい。 → Map 


 この辺りは新京成線の両側を慎重に歩いたが、この2本が確認できただけである。

次回は八柱駅から常盤平駅までの区間である。

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鉄道第二連隊の境界標柱 2

2016-11-01 23:33:49 | 戦争遺跡

今回の投稿は、上本郷駅からみのり台駅までの3駅区間の境界標柱についての投稿だ。

これは戦争遺跡仲間の伊謄氏からご教授いただいた境界標柱である。



上本郷駅~みのり台駅の3駅区間の地図。
オレンジマークの所に2本確認。


上本郷から松戸新田へ走る電車。 2009.01.12


軌道敷には入れないので、柵に乗って自分の足ごと撮影した別の1本。


 次はみのり台駅から八柱駅の区間である。

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