今回の投稿は、新京成線の八柱駅から常盤平駅までの陸軍境界標柱について載せる。
この「伝えたんく」は自分のFB(フェイスブック)ページにもリンク貼り付けをしている。
そこに、戦跡友達の伊謄氏からご教授をいただいたことがあったので載せる。
現在の陸軍境界標柱の位置が、必ずしも鉄道第二連隊の軌道敷を示すものではない可能性があるということ。
また、1回抜いた標柱を埋め戻すことはありえないので、場所によっては練兵場の境界標柱ではないということ。
検証のためには、地形図を見ると良いということ。
ただネットで確認した地形図は解像度が低いので、取り寄せる(ことができれば)必要性があるということ。
このままではこの項が進まないので、時間のある時にゆっくりと検証したい。
とりあえず、今回は八柱から常盤平までの標柱について、撮影した写真と地図を使って書いていきたい。
まずは八柱駅周辺の境界標柱から。
八柱駅周辺で見つけた5本の境界標柱
一枚前の写真全景。
頭を赤く塗られているのが気に入らないが、人通りのある所については危険防止のためには良いだろう。
抜くのが一番良いのだけれどね・・・
この中で1本を除いては軌道敷幅15mの間に向かい合って建っている。
天辺の溝も十文字である。
軌道敷あとの境界標柱の可能性が高い。