ずっと探していた。
ゆきたんくのギターの教科書だった、「レコード・コピー・ギター弾き語り さだまさし楽譜全集」だ。
ボロボロになるまで練習に付き合ってくれた。
ゆきたんくがギターを続ける原動力になった楽譜である。
今では、開いただけでページがばらけてしまうのである。
使わずに、部屋の本棚でおとなしくてしている。
1ページずつコピーして貼り合わせても良いが、471ページでは時間とお金がかかる。
アマゾンで探していたら、在庫が1冊だけとのこと。
考えてみたら30年以上も前に出された本なのだ。
1冊あったことが奇跡に等しいと思った。
取り寄せた
これを今後頻繁に使うことはないだろう。
ただ、この本を使って一生懸命にギターを練習した日々の思い出に浸ること。
この本を毎日使っていた当時のことを思い出すことができれば良いのである。