デートとは言っても友人のR氏と言う男性が相手である。
R氏とは気が合い、スポーツ関係の話をいつもするのである。
また、旅行に行って気に入った所の情報交換などもする。
まぁ、旨いものを一緒に食べる理由があれば良い2人なのである。
そのR氏から土産をいただいた。
かわいいでしょ。
R氏は研修で青森に出かけていたのである。
そこで、「金魚ねぶた」を買ってきてくれたのである。
しかし、いただいた箱を空けて、中身が分かった瞬間に懐かしさに襲われた。
何だろう・・・
ほんの一瞬のことであった。
そしていつものように話と旨いものにに夢中になっていた。
帰宅してから、「懐かしさ」のことを思い出していた。
青森の旅を回想する。
2009年8月に青森に旅をした。
台風のために午後10時30分に青森空港に到着した。
その時に撮った記念写真に答えがあった。
空港の展示物。青森のねぶただ。
上写真に天井からぶら下がっているのがあるが、そのうちの一つを撮ったのだと思う。
金魚ではないが同じ顔をしているキャラの写真を撮っていたのであった。
人間の記憶はこんな状態でつながっていることを知ることができた。
いただいたお土産を見ただけで、7年も前の記憶が引き出されることに驚いた。