2010年の夏の旅は北海道函館だった。
その帰りの空からの風景である。
航路は下北半島の東海上を飛んでいるはずだ。
撮った写真を見て検証する。
高度10万mというと、日本海が余裕で見えてしまうのである。
男鹿半島
八郎潟で有名な男鹿半島が写っていたのである。
能代から男鹿にかけて、海岸線が緩やかに弧を描いているのがよく分かる。
さらに5分後には島が見えてくる。
男鹿半島から約90km離れた飛島だ。
飛島です。
太平洋上を飛んでいて、日本海側が確認できるのにはびっくりした。
飛んでいる飛行機の位置から飛島までは200kmはゆうにあるからだ。
空の旅の魅力は遠くが見渡せることである。