「考えてみると、勿体無い」ってシリーズ化できそうだなあ。
なんて考えているゆきたんくであります。
今日は北京での出来事を・・・
北京オリンピックの前年2007年に行きました。
まあ、世界遺産等の建築物の補修が行われていて遠巻きに眺めたものもいくつかありました。
だんだん旅に慣れてきて、予習をするようになったゆきたんくでありましたから、
いただいた旅程表を見て、こことここは写真を撮るとか計画を立てていたのです。
ところが・・・
あんまり悪口はいけないのですが、現地のガイドさんが・・・
観光地を回るバスの時間を気にしてくれるのは良いのだけれど
次の場所が土産物屋などの時は早めに観光を切り上げて、一行をバス乗り場まで引っ張って行きます。
バスの待ち時間が20~30分となることもありました。
Temple of Heaveと呼ばれる天壇にある圜丘(えんきゅう)
次の場所に行くからと、トイレを済ませ目の前の圜丘を通り過ぎて行く。
あれれと思いながらも、ここではぐれてしまっては、片言の中国語もできない自分にとっては大変なことになる。
まさかなと思いながら撮った上の写真が唯一の圜丘の写真となりました。
これからバス待ちを30分もするとは思わなかった。
5分でよかったのです。
この圜丘の上を歩きたかった。
圜丘の中央で、手拍子をして跳ね返ってくる音を聴きたかった。
勿体無い。