Harumichi Yuasa's Blog

明治大学専門職大学院ガバナンス研究科(公共政策大学院)教授・湯淺墾道のウェブサイトです

仁川のジャージャー麺

2010年02月04日 | Weblog
2月3日~5日は韓国出張。
3日の8:20に家を出て、8:50に空港着。
そろそろ春休みも近いということもあってか福岡空港のチェックインカウンターや出入国審査窓口はかなり混雑していて、出国手続きを終えた頃には10:30発JAL/KAL便はすでに搭乗が始まっていた。
11:50仁川空港着、白タク運転手に声をかけられるが、それは振り切ってタクシーで仁川パラダイスホテルに移動。

夕食は、仁川駅前のチャイナタウンの「萬多福」という中華料理店。
このあたりには華僑が多いそうで、釜山駅前のチャイナタウンよりもはるかに規模が大きい。
仁川駅前の近くは、仁川の古い町並みが残っているそうで、植民地時代の建物も博物館や資料館として利用されているという。
ホテルに部屋に備え付けてあったガイドブックによれば、韓国のジャージャー麺(チャンジョンミョン)は仁川市の「共和春」という店が発祥なのだそうだ。最後にジャージャー麺を食べたが、日本のそれのような豆板醤や唐辛子を使った甘辛い味付けではなく、黒味噌、タマネギ、豚肉を使ったむしろあっさりとした味であった。







お酒は白酒。中国でも、寒い北方の人が白酒を好む。紹興酒は、このあたりの中華料理店では出ないそうだ。なぜかタクアンも出てくるが、これは韓国の中華料理店ではかならずといっていいほど出てくるという。

コメント (1)
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