大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

地域の図書館へ

2017年06月28日 | つれづれ。。。
母と待ち合わせをするため
久しぶりに市内の図書館へ。

比較的小さな図書館、借りるつもりは無かったのですが、
迷うほど沢山の本の数・・・ということはなく
程よい冊数で簡単に選べました。

研究に関係ありそうということで、

「フルサトをつくる(伊藤洋志×pha)」
「ひとりで学べる社会統計学(浅川達人)」

を借りました。

統計学の本は入門書で、読みやすそうだったので。

「フルサトをつくる」も読みやすく実用的な内容だったので
選びました。

研究がサクサク進む・・・というわけにはいきませんが
できそうなことから手をつけています。



気分転換

2017年06月27日 | つれづれ。。。
相変わらず、気分的には少し調子が良くないのですが、
(調子が悪い、というより以前より気分が晴れない、という感じです)
淡々と過ごしています。

おしゃべりすれば楽しい時もあるし、気分転換もできているのですが、
1人の時、なんとなくドンヨリとしています。

ハッキリとした原因があるわけでもなく、現実は何も変わってないので、
なんらかの心境の変化ではないかと。

意識的に料理を作る時間を増やしました。

先日、料理を作っていて
いつも急いで効率的に作ろうとしていたことに気づきました。

無意識にそういう時間は勿体無い時間、

と思っていたのです。

野菜を細かく切ることも集中できます。
そのうちウツウツしていたことが少し晴れることがあります。

細かく切ったニンジンやゴボウ、油揚げなど入れ炊き込みご飯に。

また、プリンやレアチーズケーキを作りました。

どちらも、単純に言えば材料を混ぜて炊飯器や冷蔵庫に入れるだけ。

レシピ通りに作れば美味しく出来上がる。
私も家族も嬉しい。

気分が比較的ウツウツとする中、
そんな小さな楽しみを私なりに見つけて過ごしています。

大学院に入ってからやってきたこと

2017年06月21日 | 研究者の卵
備忘録的に、大学院に入ってからやってきたことを書き出してみます。

最近、「なんのためにやっているのだろう」と思うことも多く、
自分は何もできていないんじゃないか、という感じでした。
書き出して、やってきたことを確認したくなりました。

自分のためだけの書き込みで、すみません。

・修士課程(2年間)

授業を受けて、レポートを書きました。
授業ではグループワークも多く、今でも苦手ですが、
発言することや、他の人の意見を聞くこと、それを短時間でまとめることを
学びました。
一緒に学んだ同期の存在は大きかったです。

これが、修士論文執筆の基礎となりました。

そして、分析手法。
修士論文のときはインタビューを分析するのが主でした。
定性調査。

質的なものを分析するのは、思い込みではないか?
主観的すぎないか??
理論的枠組みってなに??

こんな感じで、これは今でも試行錯誤しています。

・研究生(1年間)

修士論文をもとにした論文、初の学会発表と論文投稿。
研究ノートということでしたが、査読付きで掲載されました。
インタビューに協力してくれた方々、指導の先生、意見を言ってくれたゼミの仲間の
おかげです。

もう1本の論文は、早々とリジェクトされました。
このとき、査読付きの論文掲載って難しいんだな・・・と痛感したのでした。
うまくいってばかりだったら気づかなかった痛み。
はやくわかって良かったです。

・博士課程1年

定量調査と定性調査の論文を1本ずつ投稿。
定量調査の論文が査読付き研究論文で掲載。
定性調査は査読無し掲載。

査読付き研究論文は、やっぱりうれしかったです。
前年リジェクトされた学会での掲載。
共著者として協力してくれた後輩の名前を入れられたのも喜びを倍増させました。

定性調査は査読無しです。
これはこのまま掲載するか、別の学会へ投稿するか迷いましたが、
追加調査も必要だろうということで、それなら今のままで掲載し、
論文として完結しようということになりました。
この論文が今書いている論文の先行研究にもなりました。

さてこれから・・・。

待ち受けるは、国際学会での発表と国内向けの学会発表。
論文投稿が2本。

ここをどうしていくのか。

やることは決まっています。

国際学会でのプレゼン資料作成と
発表する学会の論文執筆。
論文を執筆しながら発表用の資料を作成する
という計画です。

ここで使うスキルは英語と統計。

特に英語は、この経験の中で身につけるしかありません。

今思うと修士時代は論文を書くための基礎固めの時期でした。
研究生からは学会へ投稿する論文について学びました。
今、それに加えて具体的なスキルを身につけているところです。

博士課程に入ってから、英語と統計??

と思われてしまうかもしれませんが、
仕方がありません。

もっと英語ができたらな~とか
もっと統計の知識があったら~と

思いますが、これまでも何度も挫折をしていて、
身につけることができませんでした。

ようやく、そうも言ってられないところまで来てしまいました。

今は気分が鬱々としている時で、思うように進みませんが、
少しずつやってみます。


自分だけの書き込みの上、長文失礼しました。
お付き合いくださりありがとうございました。

文献を読む

2017年06月21日 | 研究者の卵
気になっていたのは、先行研究の少なさ。

億劫で中々文献を読むのが遅れていました。

読み始めれば面白いと感じることもあるのですが、
これが億劫で。

でも、自信の無さは実務経験の少なさもありますが、
知識の蓄積が少ないということも。

これを解決するには、私の場合、文献を読むことだろう、
ということで。

修士時代に薦められた本は、当時は早々とギブアップしましたが、
今は読めます。

定量調査のものですが、自分も統計を使って論文を書いたので
ずいぶん読めるようになっていました。

大学院に入って5年目。
何も変わっていないと焦ることもありますが、
少しは成長しているようです。。。





テレビ通販

2017年06月21日 | つれづれ。。。
テレビ通販で立て続けに買い物をしています。

肌と髪に関する美容機器を。

ほっといていたら、肌はシミ、髪はボザボザ・・・
っということで、思いっきりテレビにのせられている気もしますが、
とりあえず気分を変える効果もあるかな。。。と。

色々とバタバタとしていたので、
少し休みを増やしています。

家のことも少しやろうと。
研究も続けなくちゃ・・・ということで。

のろのろはじめましょう。

淡々と

2017年06月19日 | つれづれ。。。
月曜だからか、講義が詰まって忙しいことが予想できるからか…

また、ドンヨリしています。

ドンヨリ感もいつもと違う感じもします。
先日もあまり調子が良くなく、その感じなのですが、間隔が短い。

私の場合、こういうドンヨリ感は、
もう少し間隔が空くのですが…。

明日は仕事が少し楽なので、乗り切れると思います。

研究も昨日ヤル気になったばかりですが、
長く続かなかったようです。

淡々とやるしかないなぁ…。

という感じです。





学会へ

2017年06月18日 | 研究者の卵
発表ではなく、応援に。

色々と勉強になりました。
何より、同期の発表は刺激になり、

「私もがんばろう」

という気になりました。

その後、同期の論文の手伝い。
といっても中身ではなく、パソコン操作の関係で。

2本の論文共に締切間近。
1つは昨日思いたってやろうと決めたということ。

凄い、凄すぎます。。。!


さて、色々と刺激を受けて次の目標が必要かも・・・と
思い始めています。

国際学会での発表や、次の論文やその次の論文まで
やることは決まっているのですが、
停滞感もあるんです。

今やっていることがどこに向かっているかはわかっているのですが、
なんとなく、一つ一つがバラバラというか、

「決めたからやらなくちゃ」

という感じがあるのです。

次の目標・・・。
考えます。

できる範囲で少しずつ

2017年06月15日 | 生き方
停滞期は少しずつ回復しています。

家のこともあり、少しお休みを増やしました。
収入のことを考えると、キツイ面もありますが、
少し時間をもつことが必要と思いました。
これができる職場にいることはラッキーなのかもしれません。

迷っている時は現状を変えないで様子を見る…という言葉もありました。

親や、信頼できる友人に話すことで気持ちがほぐれました。

「助けてほしい」

ということも勇気というか、必要というか。

今回は早めに自分の異変に気付き、
声をあげられたと思います。

できる範囲で少しずつ目の前のことを片付けていこう、

今はそんな感じです。

要旨2本提出

2017年06月15日 | 研究者の卵
締切間近の案件が2本。
2つの学会へ要旨を1本ずつ提出。
どうにか終了しました。

本当はもっと早く終わらせることもできましたが、
思考停止状態が続いていたため、今に至りました。
締切効果でしょうか。

国際学会での発表と次の論文執筆(学会発表含む)。

時間も限られているので
長時間の通勤時間を活用しよう、
という感じです。

悩みのもとは

2017年06月02日 | 働くこと
若い学生さんの相手をするのに少し疲れてきました。
特に賑やかさに。

私も10代、20代のころは勉強が好きでなく、
隙を見て寝ようとか、おしゃべりしようと思っていました。
厳しくない先生なら尚更。

注意するのはエネルギーを使うので、
とは言え、何も言わないというのも無関心な感じがして、
気になれば、注意をしていました。

でも、言い方はやわらかく。

それで、私自身もバランスを保っていたんです。

でも、先日本当に初めて講義中に講義を放棄しようかと思いました。
今の仕事を始めて10年近く、初めてそんな気持ちになりました。

私自身が調子が悪いということが影響していたのかもしれませんが、
ここでしっかり言わなくてはとも思いました。
だからかなり厳しい口調で注意をしました。
でも、すごく疲れました。
感情に流されたのだろうか、本当にあの言い方で良かったのだろうか。

この出来事で私は自分の仕事について考えました。

ここ何年かは、ごまかしてやってきたのではないかと。
今の仕事が嫌いというわけではないが、本当はもっとやりたいことが
あるのではないかと。

そんなことがあった次の日、社会人経験のある学生さん(女性)が、
「授業中にできなかった課題をしてきたので見てください」

と言ってきました。
見事にすべてよくできていました。

出来の良さがうれしかったというより、
その心持ちが嬉しかったのです。

また、50代の留学生の女性。
彼女は試験に向けて本当に努力されていました。
こちらがエネルギーをもらいました。

40代の女性、パソコンが苦手で試験に不安をもっていますが、
何度も何度も練習しています。

私はこういう人のサポートがしたいんだな・・と。

このところ、すべて女性なのですが、社会人学生のサポートをすることが多く
その人たちに対応している時、本当に楽しいと感じます。

できなかったものができる喜びを伝えられる。

もちろん、社会人に限りません。
現役の学生さんの中にもそういう人がいて、そういう学生さんを個別に対応している時
喜びを感じるのです。

モチベーションが低い学生だって、本当は一人一人と対応すれば
また違った関係性を作ることができるかもしれません。

もちろん、自分が人を変えるような力があるわけもなく、
できることなんて限られているだろうし、その前に自分だって弱い人間です。
サポートするなんておこがましいような気がします。

でも、私はそういうことがしてみたい。
きれいごとしか見ていないかもしれないけど。

仕事を好き嫌いで選ぶなんて、わがままな気がします。
でも、本当に自分がやりたいのはこういうことなんだ、と思うのです。

私が研究を続けているのも、そういう人をサポートするためでした。
力がない自分がサポートできるようになるには、
専門性を身につけるしかないと思っていました。

だから、今の道を選びました。

だけど、大学院に入って何年経っても生活は変わらず。
むしろ生活を変えず、暮らしていけることがラッキーと思っていました。

だけど、本当にそうなんだろうか?

と。

今の仕事だって、こうやって喜びを感じることがあり、
職場のメンバーにも恵まれました。
だから、あえて変わる必要もない。
学費だって必要。

でも、本当にこのままでよいのだろうか。

こうやって落ち込むときは
次の行動に移るきっかけなのかもしれません。
今までそうでした。

でも、今の自分の立場で仕事を辞めるのは難しい。。。

どうしたら良いのか考えます。



疲れがとれず

2017年06月02日 | つれづれ。。。
起床時から、疲れがとれず。
昨夜、蚊にさされかゆみから中々眠れなかったことも影響しているのか。

昨日の昼食も夕食も今日の朝食も残しました。
美味しく感じなかったのです。
でも、甘いものは食べたいと思います。

疲れが取れず、動くのが億劫。

なんとなくここ1週間ほど続いている倦怠感。

疲れが溜まっているのでしょうか。

仕事もエネルギーがわかず。
人相手で特に若い人が相手だと思うようにいかず
イライラすることも。

色々なことが面倒になってきました。

自分としては、適当に休んで仕事、研究、家のことと
進めてきたつもりですが、
どこかに無理があったのかな。。。と。

周囲にはもっと精力的に動いている人もいますが、
比べるまでもなく。

とりあえず、ゆっくり休みましょう。