大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

先行研究強化週間

2017年10月28日 | 研究者の卵
先行研究強化週間。

書くというアウトプットをするには、インプットも必要です。

それが先行研究を読む…ということだと思うのですが、
どうも私は本を読むのが苦手なのです。

そのためか、先行研究レビューを書くのが未だに苦手で億劫です。

圧倒的に読書量が少ないのは自覚しています。

もしかしたら、先行研究を読むことで、
何か変わるかもしれない…と。

つい最近になって、自分の興味のある分野なので、読めないこともない。
読み始めれば面白いことも、遅ればせながら気づきました。

面白い、と感じるなら読めるはず。

、と言い聞かせて、先行研究強化週間にしたいと思います。


何のためにやってるのか

2017年10月28日 | 研究者の卵
博士論文を書くまでの道のりは険しい。

よく言われます。

博士課程の仲間の進行状況など、参考になったり刺激になりますが、
結局自分が動かないと仕方ない…。

だけど、時々、

「何のためにやってるんだろう?」

と思うのです。

自分の疑問を解決したい、
社会に役立てたい、
大学の先生になりたい
etc

全くないわけじゃないけれど、
どれも、ピンとこない…。

「今やりたいからやってる」

というのが、一番しっくりきます。

ただ、この気持ちは時に揺らぎ、先ほどのような疑問になるのです。

ふと自分の強みを考えてみました。

「立ち直りが早い」

あ、これ言い聞かせている部分もあるのですが…。

例えば、査読論文。

落ちてもあまり落ち込みません。
自慢できるものじゃないかもしれませんが…!

自分の能力を思えば、当たり前の結果でしょう。

むしろ、査読に通ってしまう方が嬉しいけど怖いという…なんか変な感覚があるわけです。

大して落ち込まないので、次に進めるのかもしれません。

まぁ、大して落ち込まないので反省も少ないのかもしれませんが…!

結局、今やりたいからやってる。

書きたいから書く。

それだけのことです。

その気持ちがなくなったら、いつでも辞めようと思っています。

今でも思っています。

別に誰かのために博士を目指しているわけじゃありません。

結局、やりたいからやってるだけなのです。

そして、それが結果的に誰かの役に立てるなら嬉しいけど、
あくまでも自分主体なのです。

そのくらいじゃないと、自分はできないな、と思うのです。

自由な休日

2017年10月27日 | つれづれ。。。
今週の仕事を終え、自由な休みです。

ゴロゴロして過ごすのは勿体無いくらいの良い天気です。

朝の過ごし方が大事。

ここでゴロゴロしちゃうと、だら~っと過ごしてしまいます。
さて、時間を大事に過ごしましょう。


論文を書き続ける

2017年10月23日 | 研究者の卵
週末は休養と研究に費やしました。

1日休みだと、昼間から何度も寝たり起きたり。
自分でも気づかぬうちに疲れが溜まっていたのかな・・・と。

忙しいとダダダーーっと時間が過ぎて
ゆっくり考え事をすることもできず。

時間を大切に使いたいな。。と思っています。

さて、研究について。

先週末は博士課程の方々との勉強会。

「うっ、レベルが高い・・・言っている意味がわからない・・・」


そういうこともわからない状態で
論文書けるのかなーとか、自分の論文は薄っぺらいのではないか??
など考えが浮かびモチベーションが下がってきました。

とはいえ・・・締切があるので書かないわけにもいかず。

査読を通る論文ってどんなもの?

明確な答えがあれば楽なんだけどな・・・なんて思ったりします。

ただ私のように不器用な人間は、実際に論文を書かないと、
その答えをつかむことができないんだろうな・・・と
思うのです。

近道はないんだ、と。

着手している2本の論文。

とにかく書きましょう。
キーボードを打つ手は重くなっているけど、
1文字でも良い、書きはじめます。


大人になったら学びたくなった

2017年10月15日 | つれづれ。。。
午前中から論文作成。
午後は食料の買出し。

のんびりとした時間を過ごしています。
普段あわただしく過ごしているので、こういう時間の大切さを感じます。

先ほど、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが、
青学を受験するという動画を見ました。

「大人になったら学びたくなった」

相方の田村亮さんに電話でそのことを伝えたら、

「実は自分も去年から立教の赤本で勉強している」

ということ。


わかるな~と。

私は学生時代、まじめに勉強をしませんでした。
学びたいという気持ちが無かったわけじゃないのですが、

「やらされている感」

があって、勉強は退屈でつまらないもの・・・と思い込んでいました。

でも大人になると、無理に勉強することもない、
むしろ自分で作らないと勉強する機会が無くなってしまう。

知りたいことを知りたいという欲求や、
仕事や生活の中で困ったこと、疑問に思ったことを調べたいという欲求。

大人になってはじめた勉強は楽しい。

先日も真矢ミキさんの高卒認定試験や80歳を過ぎて通信制高校を目指している方のことを
ブログで書きましたが、
その方たちの勉強姿を見ると、清清しく元気をもらえます。

同僚にも何人か資格など勉強している人がいます。
そういう話を聞くのも面白いし、共感できるところが沢山あります。

私は今やっていることの目処がいつつくかわからないのですが、
一区切り付いたら、英語をやりたいです。

研究者の卵としても英語は切り離せないし、
ずっと昔から興味がありました。

何歳になっても学べるし、学びは終わりませんね。
ずっとこんな感じで続いていくと思います。

面倒と丁寧さ

2017年10月12日 | 働くこと
今日は私の中では面倒に感じる仕事です。

なぜかというと今日の講義、初めて担当する学生さんだから。
加えて、以前担当していた人が半年ほどやってからの、私の担当なのです。
そういう人の後は、中々気を遣います。

「前の人が良かった〜〜」

というのが、あるからです。

そして2コマ連続。
体力を使うというかなんというか。

実際は、やっている最中は集中しているので、終わった後に疲れを感じるということですが。

さて、あらためてなぜ面倒と感じるのか。

学生さんに嫌われたくない、とか、よく思われたいという気持ちがあるんですかね…。

今後担当する中で、嫌われたらやりにくいとか。

自分を必要以上によく見せたいんですかね…。

っと、ここまで考えて、自分の役目を考えてみます。

私は職業教育の一環で自分の担当講義を教えているので、
彼らにそれが身につけば良いのです。

そこに私を好きだろうが嫌いだろうがはあまり比重が大きくありません。

いや、嫌いな先生の授業は嫌いになる、というのはありますので、比重がないわけじゃないんですが、
ようは自分が好かれるために、必要以上に学生さんに阿る必要はないわけです。

そこに気を使うくらいたら、そのエネルギーをスキルが身につく工夫に費やす。

というように考え方を変えて、面倒という気持ちを少し取り除きました。

どんな小さな仕事も徹底的に取り組めば楽しい。

ある先輩から言われました。

長く勤めている職場で、慣れを感じことも多々あり、一つ一つの作業を蔑ろにしているのでは?と感じることもあります。

こんな日だからこそ、自分の役割を認識して丁寧に取り組みたいと思います。

細切れの時間

2017年10月11日 | 研究者の卵
仕事している時は電車の中が論文修正の場所になります。

どうしても寝たり、ネットサーフィンすることも多々ありますが(^^;

細切れの時間でも、少しでもかかわっていることが大切ではないかと思ってます。

量的分析、質的分析

2017年10月09日 | 研究者の卵
昨日は少しずつですが論文を進めることができました。

それからもう1つの論文も少しだけ書き始めました。
と言っても、分析した結果を論文に貼り付けるという作業です。

2本の論文ともに統計で分析するものですが、
まだまだ勉強する必要があると痛感。

おとといのゼミで統計を学習しましたが、
記述統計と言われる平均値や標準偏差などの大切さを再認識。

恥ずかしながらクロス集計をよく理解していなくて、グループワーク後の発表では恥をかいてしまいました(^^;;)。
いやいや、本当にこんなんで大丈夫ですかね、と自分に突っ込みを入れています。

ある程度ざっくり確認したら、論文を書きながら学習するタイプで、
人に統計ソフトの使い方を説明する・・という段階になって、わからないことが明らかになるという(^^;;)

量的分析の手法もこんな感じなのに、いつか質的調査の分析方法を再び学びたいと思っています。

以前、M-GTAという質的分析で論文を書かせていただきましたが、
奥が深いというか、今の私では到底人に教えることなんてできません。

先日、ゼミで他大学のM-GTAで分析されている修士の方が発表されたのですが、
経験者として具体的に何かをアドバイスできたら・・・思っても、
言葉にできるほど理解できていない・・・という・・・。

ところで着手し始めた論文。
以前インタビューをM-GTAで分析し、それをもとにアンケートを作成し
統計で分析するということをしています。

量的分析と質的分析。

統計ではわからないけど、インタビューでならわかる心の動き。
十数人のインタビューで解き明かされたことが本当なのか、数百人規模のアンケートでの結果。

それぞれを補う分析ができるのでは、と
今は理解しています。

だからこそ、質的分析と量的分析の手法をしっかり学びたいと考えています。
勉強は終わりませんね・・・^^;;

今日も休み。
どこかのコーヒーショップで論文の修正や分析手法の本でも
読もうかな、と思っています。

中々完成しない論文

2017年10月08日 | 研究者の卵
家で過ごす休日。

外に出るのはなんとなく面倒だけど、
家でゴロゴロも勿体無い、、、ということで、
昼食後、動画でヨガを。

ずいぶん体が硬くなっています。
その後、睡魔が襲ってきて30分ほど昼寝。

ドキュメンタリー番組を見てのブログです。

さて、ここからはいよいよ論文に取り掛かろうと。

家の作業で集中できれば一番良いのですが、
これが難しいのですよね。

中々完成しない論文が1本。
結局、自分がすごく書きたいことじゃないからかな・・・と。

というのも、もう1本始めている論文の分析があって、
こっちが面白いというか、知りたいことなのです。

興味が分散して、中々完成しないというわけです。

っと、言い訳はこの辺にしますかね。

修士1年生の方たちの研究を聞きました。

ファシリテーターとして、役割を果たせたかは??ですが、
対応する中で気づくことも多く、
色々と私自身が勉強になりました。

レジェンドだって

2017年10月02日 | 研究者の卵
母のお供で、あるベテラン歌手のライブへ。

何十年と歌い続けている方です。

その方のコメント。

「ブレない人だとたまに言われますが、実際はいつも悩んで悩んで、あっち行ったりこっち行ったりしてました。
ただ、正直に目の前のことに一生懸命やってきただけです。」

ああ、そうなんだなぁ…と。

何十年も歌い続けてきたレジェンドみたいな人もそうなんだと。

親くらいの年齢の方で、歌って踊って。
そのパワーに圧倒され、エネルギーをもらいました。

論文作成は地味な作業も多く、本当に完成するのかな…と思うこともよくありますが、やっぱり小さなことからコツコツやるしかないんだ、と思いました。

わずかな時間も先行研究を読もう、研究のことを1分でも良いから考えよう。

ライブにて、そんな風に思わせてくれる経験ができました。

新たな論文に着手

2017年10月02日 | 研究者の卵
取り掛かっていた論文が仕上がる前に、
次の論文の分析へ着手。

今のところ、分析が好きなようです。
空いている時間があればSPSSで分析。

この論文は博士論文の中核になると考えていて
自分の興味が最も高い内容なのです。

でも、取り掛かっていた論文も仕上げないと。
締切はこちらの方が近いので。

モチベーションを保ち続けるのは難しいのですが
できることを出来るときに、ですね。