大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

結果にコミットする

2018年10月28日 | 研究者の卵
先週、せっかく書けそうだと思った博士論文。
また、同じ感覚に戻ってきました。

昨夜は帰宅後、博士論文を書けないことについて
ウダウダと、家族に愚痴っていました(1時間も・・・!?)。

いつも同じことをいう私に、

「私には書けない」

という暗示をかけているんじゃない??

と指摘をされて、
確かにそうだなぁ・・・と思ったのでした。

書けない理由が、次々と頭に浮かんでくるのです。

「これまできちんと勉強してこなかった。基礎学力がないんだー」
「研究と全然関係ない仕事しているからー」
「もう飽きた・・・」
「仕事しているから時間がない」

などなど。

ネガティブモード全開です・・・。

こんな私を家族は励ましてくれました。
おかげで、少し心が落ち着いてきました。
しかし、結局何もできず、昨日はそのまま寝たのでした。


朝、テレビをつけると

「結果にコミットする」

という言葉が目に入ってきました。

「それは、目標に向かって集中する」

という注釈もついて。


「はっ!!」

何だか自分に言われてるようでした。

ごくシンプルなことです。
いや、そのシンプルなことが難しいのですが・・・。

このタイミングで、あの言葉が目に留まったのは、
何かの暗示?何か伝えたいのか?

なんて、非科学的なことを考えたりして。

、ということで、

今日も夕方近くになってしまいましたが、
博士論文に着手しはじめました。

もう、シンプルにやるだけでしょう。

いつも同じことを言っている気がしますが。。。

引き続き、論文に着手していきます。

ライスワークを頑張る日

2018年10月25日 | 研究者の卵
ライスワークを頑張る日。

ライスワーク=食べるためにする仕事。

しかし、この仕事もライフワーク(=研究活動)に影響しています。

これまでやってきたことが、研究活動に役立っていることも色々あります。

私の場合、統計ソフトの使い方や、統計の知識など。

何も無駄ではありません。


「博士論文 書けない」を見てみると

2018年10月23日 | 研究者の卵
前回のブログで、博士論文が進まないことに対する気持ちを書きました。

こんな時、他の方々はどうしているのかと、

「博士論文 書けない」

というキーワードで検索してみました。

すると、色々な方々の書き込みが。

「一緒だ。そうだ皆さんも苦しんでいたんだ。」

と、自分だけじゃないことに、
ホッとしたのです。

そして、その流れで、

とりあえず、自分の研究に関係あるキーワードに
書き換えて、検索し、新たな論文を集めました。

相変わらず、サクサクは進みませんが、
少し進めることができました。


ここが苦しい

2018年10月17日 | 研究者の卵
指導教授から、
自分の研究について、話す機会をもらいました。

先日、学会へ登壇した際に話した内容とほぼ同じなのですが、
私が話した後に、グループワークもあるので、
どのような方向に議論が進むのかな…と思っています。

博士課程も3年になり、少しずつ研究も形になってきました。

今はまさにまとめの部分で産みの苦しみ、
というか、私自身が集中できず、
勝手にもがいています。

結局、ヤル気が出るか出ないか、という
そういう部分で進まないのです。

どうしても書き上げたいんだ、この博士論文を…。

そんな気持ちが、しぼんでは膨らみ、しぼんでは膨らみ。
そんなことを繰り返しています。

ここからは、独り言です…。

辛いのはなぜか?
書けないからか?
私には無理だ、と思っているからか。
ただ、怠けたいだけか?
こんな面倒なことをして、何になるんだ?
と思っているのか。

ここまできてしまったものを、
もう、やるしかないだろう。

それとも、ここで止めるか?
止めようか。

さぁ、どうなるでしょうか。

勝手にグルグルしています。

来期はどうするか?

2018年10月15日 | 働くこと
来期以降をどうするか?

博論は思いのほか進まず、本当に完成するのか?

という状態ですが・・・

どちらにしても、少し環境を変えたい

というのが最近の想いです。

、とは言え、いきなりガラッと変えるのは
難しいだろうなぁ・・・というところなんですが。

今、博論執筆と本業の仕事で、やりたくてもできないことが
いくつかあります。

本業は思い切って辞めて・・・ということは
現実的ではないのですが、
日数を減らすことならできるかなぁ・・・と
考えています。

その代わり、個人で請け負う仕事の比重を増やしたい、
と思っているんです。

もし、それが軌道にのれば、本業の仕事は辞めるか
さらに日数を減らすかと、いうのもあるかもしれません。

こんなことを書きながら、結局来期も同じ状態かもしれませんが(苦笑)、
心の中では、変わりたいなぁ・・・と思っています。





資格の活かし方模索中ですが・・・

2018年10月09日 | 資格・勉強
同僚が、キャリアコンサルタントに1回で合格しました!素晴らしいです!!

せっかくなら仕事に活かしたいな~ということ。

私もそう思いながら、あっという間に数年が経ってしまいました・・・。

興味をもって取得した資格。
せっかくなら活かしたいと思っています。

はて、どんな活かし方があるんだろう??

過去、学生のカウンセリングをした時に
今まで感じたことのない高揚感がありました。
、が一方で、彼らの熱心な姿に
「いい加減なことは言えないな・・・」と
思ったのも事実です。

大学院の目途がたったら、こちらの活動も
まずはボランティア的に始めたいです。

資格に関しては、
専門社会調査士

というものに興味があります。

分析は個人で仕事を請けていることもあり、
ひとつのわかりやすい指標として興味があります。

今後は・・・
このあたりの資格を活かした活動が
できたら良いなぁ・・・と思います。


在宅仕事と研究

2018年10月08日 | つれづれ。。。
午前中は家で2時間、在宅仕事。
午後は外で2時間30分、研究関係。

研究関係は、先行研究の収集。
先行研究の読みが甘かったことのツケがここで・・・(汗)

2つの作業時間は4時間30分。
あっという間に夕方になってしまいます。
時間の使い方が下手なのかな・・・。

とりあえず、着手しようと思っていたことが
少し進んだのでヨシとしましょう。

家に帰ってからも、少し進めたいけど、
研究よりも、在宅仕事の方が気が進むかな。

あ、少しだけ本業仕事の準備をしておいた方が良いな・・・。
気が進まない本業仕事の準備(^^;)

研究もそう、本業仕事もそう。
せっかくなら、楽しく前向きに取り組みたいものです。

現実は厳しい…?

2018年10月07日 | つれづれ。。。
弟来訪。

色々と話を。
リストラもリアルな話で…なんて話になりましたが、
そういえば、先週も同期と同じような話をしていました。

具体的に何かアドバイスでも出来ないかなぁ…と思いつつ、
結局、思うように答えられず。

ただ、個人的には
いつどうなっても良いように準備しておいた方が良いとは、思います。

それが、資格の勉強…とかではなく、
好きなことや興味のあることで、ニーズもあって…みたいな感じでしょうか。

それは何か?
すぐには見つかりませんね…。

「私はこのままでいくと年金数万円かも…もしくは、無いかもね(汗)」

なんて話をしました。

はて、どうやって生活していくか??

ここから、どう動くかなぁ…。
まずは考えるところから始めます。

自営仕事での学び

2018年10月07日 | パラレルキャリア?
個人的に受けている在宅仕事での学び。

・工数をつける

えっ?!今更・・・と思われるかもしれませんが、
私にはそういう意識が低かったのですよね・・・。

普段は時間で働き、その効率のヨシアシより
時間が過ぎればその時間分収入を得ることができました。

今回、3件ほど仕事を請けて、
その後の打ち合わせで、工数について質問されて
あいまいな答えしかできず。

あらためて、工数をつけることに。
開始時間と終了時間をエクセルでつけるということで
やっていきます。

午前中に1時間10分仕事しました。
この後は、客先からのデータがなければ進まないので
とりあえず、午前の仕事はこれで終わりです。

エネルギーをもらいましたので、

2018年10月07日 | つれづれ。。。
昨日は、午前中に研究関係の仕事で打ち合わせへ。

その後、母とコンサートへ。

エネルギーをチャージした1日でした。

コンサートは早めに終わったので、
19時には家にいたのですが、
その後はずっとゴロゴロ・・・^^;

博論を書いたり、論文を読んだりは後回しになってしまいました。

今朝も、朝食やら、簡単な家事をして
またゴロゴロ。
気づいたら午前10時。

研究関係の仕事も着手しなくちゃ・・・。
博論もあるけど。

さて、時間の使い方を考えないといけないな。。。と。

これから、研究関係の仕事をして、
博論執筆に向けて時間を割きます。


リスクを分散

2018年10月03日 | パラレルキャリア?
昨日のブログから、あらためて自分の状態を振り返ってみました。

私自身は、一応会社員とフリーランスと研究者の卵という感じでやっています。

会社員というのは、正社員ではないのですが、会社に属し無期雇用で社会保険に入って…とそんな感じです。

フリーランスは研究関係の方からお声がけがあり、セミナーや在宅でポツポツと始めています。

長らく不安定な状態で過ごしてきたので、リスクを分散させたいと思ってこんな感じでやっています。

とりあえず、会社員としては、無期雇用の制度を利用することにしました。

この制度には賛否があるようですが、
有期雇用の立場が長かった私にとっては、契約時にビクビクしなくて良い、というのが、精神衛生上良いかな、と思っています。

もちろん無期雇用になったからと言って、安泰とは思っていないのですが、
少しでも安定した状態で、研究に取り組めたらなぁ…と思っています。

フリーランスの仕事内容は、研究関係から派生しています。
大学院で身につけた統計ソフトや統計の知識が生かされたものです。
また、本の執筆や学会への登壇やセミナーなど。

あらためて挙げてみると、いくつも機会をいただき有り難いです。
博士課程3年の前半はこちらに時間を要しました。
仕事の進め方は色々と反省も多いのですが…。

しばらくは、このバランスで進めたいと思います。


誰のために書くのか

2018年10月02日 | 研究者の卵
友達との会話。

リストラの話がチラホラと。
私たちも対象となる年齢で…ということ。

大手企業でも、あるとは聞いていましたが、身近で聞くと、リアルに響きます…。

精神的な意味も含めて、
準備しておいた方が良いよね、という話になりました。

その会社の仕事がなくなったら、困る…とならないように。

収入が下がっても、大丈夫なように生活する術を身につけたり。
好きなことを探したり。
自分の経験を棚卸ししたり。
人とのつながりを考えてみたり。
とりあえず、興味をもったらできることから始めてみたり。

個人的には、家でも会社でもない第3の場所、人とつながれるサードプレイスのようなものがあれば、良いのでは、と思います。
案外、人からの紹介で仕事が見つかったりもします。

このあたりは、私の研究分野でもあるので、わかりやすい言葉で伝えられたらなぁ…と思いました。

やっぱり、研究を実践に還元させたいなぁ…と。

困ってる友人に届ける研究ができたらなぁ…と思ったのでした。

書いた論文の数

2018年10月01日 | 研究者の卵
最近、どのくらい論文を書いているのか?
と聞かれることがあります。

ブログに具体的に書いていなかったのですが、
研究生1年間と博士課程2年までで、
書いた論文は6本です。

研究生
1本目→リジェクト 共著(第1著者)
2本目→査読付き研究ノート 共著(第1著者)

博士課程1年
3本目→査読付き原著論文 共著(第1著者)
4本目→査読無し事例報告 共著(第1著者)

博士課程2年
5本目→査読付き原著論文 共著(第1著者)
6本目→査読付き原著論文 単著

博士課程でどのくらい論文を書くのかは
人によって違うと思うのですが、
1年に2本のペースで書いていました。

博士課程3年では、これをまとめる予定です。
もう半年過ぎているので、ここで、中々の足踏み状態なのですが・・・><。

1つの論文を書いて掲載されるまで、
私の場合、だいたい1年から1年半かかっていました。

すぐに答えがでるものじゃないので、
いつどこに出すのか、というスケジューリングが大切かもしれませんね。

過去のブログで確認する

2018年10月01日 | 研究者の卵
何かやるたびに

「私にできるのだろうか・・・」

がつきまといます。

全く、もう少し自信をもてないものかと
自分に対するイライラも・・・。

そんな時は、過去のブログを読み返します。

「あの時できないと思っていたことが、できているじゃない」

と思うことも。

昨年のブログに、

「論文が完成しない、1本も終わっていないのに、
2本目が気になり、結局どちらも書けないかも・・・」

みたいなことを書いていました。

1年経って振り返ってみると、
2本完成しました。

やっているじゃないか、
どうにかなっているじゃないか、

と自分を鼓舞します。

とりあえず、自信があろうがなかろうが、
さぼろうが何をしようが、
文字を打ってきました。

いつもいつも、精神的にも肉体的にも
執筆できるわけじゃないけど、
どうにかどうにかやってきました。

これも、一人じゃできなかったことは
間違いありません。

大きな目標は一つ。

博士論文執筆。

もう、色々考えずにやりましょう。

現実逃避から目移りするけど、
今はこれだけ、考えましょう。