大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

新しい研究に向けて

2024年05月21日 | 研究者として
この1週間で2つの論文枠組みを作成しました。

一枚の紙に、序論、本論、結論を書きます。

これは研究になるだろうか?というのは、ひとまず置いておいて、とりあえず形にします。

これも成果物です。
まず形にしないと始まらないですよね。

ひたすら論文や本を読んで、枠組みを作る。
ここがしっかりしていれば、論文も書きやすくなると信じて。

授業準備やその他業務との兼ね合いが、掴みきれていないのですが…
粛々と進めます。





時間を忘れて

2024年05月20日 | 研究者として
色々な仕事がある中で、気づいたら集中しているものと、
そうでないものがあることに気づきました。

私の場合は、研究に関することは楽しいと感じます。
いや、辛いこともあるので、丸ごと楽しいというとちょっと違うのですが・・・。
少なくとも、あっという間に時間が経つことが多いのです。
中でも、統計ソフトを使った分析作業はとても面白い。
肩や首が痛くなっても、止められません・・・!

そして、苦手と感じていた論文読みも面白くなってきました。
最近、論文を読み続けているので体が慣れたのかもしれません。
何ごとも、少しずつでも続けることですね・・・。

研究関係は、やらなくちゃと思いながら中々着手できなかったので、
その反動かもしれません。



研究活動を進める

2024年05月19日 | 研究者として
本格的に研究者として活動するようになり1カ月ちょっと経ちました。

これまで中途半端になっていたデータや発表資料を見直しながら、
論文として形にならないか、考えています。

また、新しい分野の研究も。そのためには先行研究を読むことから。
何せ新しい分野なので、知らないことも多いです。

複数の研究プロジェクトをはしらせるべく動き始めました。

とりあえず土台を作らないと、進みません。

非常勤講師をやっていた期間は、授業準備で精一杯。
それ以外の仕事もすることで、どうにか食べることができました。

これは、研究をしなかった言い訳かもしれませんが・・・。

その時から比べると、研究環境という意味では非常に恵まれています。
非常勤の経験があったから、感謝の気持ちが強くなるのかもしれません。

非常勤時代に担当した授業も、研究の基盤になっていると思います。
授業準備のために、自分の研究と直接関係のないものも幅広く(浅くですが・・・)、勉強することになりました。

多少知識があることで、論文や書籍が読みやすくなったのです。

さて、今日も新しい論文を読みます。

執筆作業

2024年05月05日 | 研究者として
随分久しぶりの投稿になりました。
あっという間に5月です。

3月から2つの本を執筆していました。
共著で決して文字数が多いわけではありません。
しかし、中々書くことができず、5分書いたら自分を褒める、なんてことをしながら進めていました。

今、書き終えた文章を見て、
「???」

なんと読みずらい文章か…。

まぁ、随分書くことから離れていたので仕方がありません…。

それでも、執筆再開当初よりは書くことに抵抗がなくなってきました。

少しは前進したと思いましょう…。