大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

キャリアコンサルタントとしての学び

2020年07月22日 | キャリアコンサルタント
夏休み中に、キャリコンの更新講習をしなければ・・・ということで、
いくつか申し込みました。

仕事に関係ある内容、個人的に興味のある内容。

また、更新講習ではないのですが、
仕事で必要だよなぁ・・・このスキル、という講座もあったので、
申し込みました。

すべてzoom開催。

移動しないで受講できるのは、個人的にとても有難いです。

そんなわけで、忘れぬうちに・・・ということで、
今日は色々と支払いを済ませてきました。

よく探してみると、有料だけでなく、無料のセミナーも結構ありますね。

今、キャリアコンサルタントに関する学習熱があるので
(安定的にこの気持ちが続いてくれると良いのですが(^^;))
気持ちがあるうちに、いくつか申し込んでおきます。


知識講習開始

2019年11月18日 | キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントの知識講習開始。

動画を1本見ました。30分。
直接、仕事に生かせそうな分野から。

今日はパソコンで視聴しましたが、
スマホでも視聴できるようなので、今後は通勤時間も利用しようか、と思います。

土曜日から今日まで、主に家を中心として仕事していました。

ようやく、仕事にかかる時間が少し短くなってきました。
不器用な私でも慣れてくるものです。

また、とある企業の調査分析の仕事も始まります。

最近は、キャリアコンサルタントとして、この分野の仕事を増やしていければ
と思っています。

あいかわらず研究の時間は作れませんが、
仕事が研究と重なることも多くなり、有難いです。

キャリアコンサルタントの知識講習も、研究、仕事両方に役立ちそうなので、
楽しみながら受講していきます。

キャリアコンサルタント更新講習

2019年11月13日 | キャリアコンサルタント
午前中に締切間近のデータをメールにて納品。

やり直しの連絡が入るかもしれませんが、
締切を守れたということで、ホッと一安心。

午後からは、授業準備。
これが中々始められないのですが^^;;

その前に、キャリアコンサルタントの更新講習の手続きを。
全然進んでないので、焦って講習内容を探していました。

まずは、「知識講習」を受講予定。
動画での学びです。

セミナー形式で勉強となると、ちょっと大変なのですが、
動画なら、空いている時間にできるかなぁ・・・と。

幅広く学べるのはありがたいです。
こういう機会でもないと、なかなか勉強しないのですよね・・・。

興味ある分野でもあるので、結構楽しみです。

CDAポイント審査終了!

2015年11月18日 | キャリアコンサルタント
CDAのポイント審査終了のメールが。

4年目にしてようやくポイント申告をしました。

CDAは5年の間に100ポイント取らなくては資格更新できないのです。

145ポイント。

大学院修了も申請すれば、ポイントの数を重ねられますが、次の5年に繰り越しはできないそうなので、結局申告せず

さて、ポイントはゲットしましたが、資格の更新作業は来年です。
忘れないようにしなくては(^^;;
(ただ、国家資格化に伴い変更もあるかもしれませんね。)

キャリア理論の本、ワクワクするものを。

2015年08月15日 | キャリアコンサルタント
 このところ立て続けに読んでいる本。
どれも最後まで読み切らず並行して読んでいます。

『トランジッション~人生の転機を生かすために~』kindle版
『社会構成主義 キャリア・カウンセリングの理論と実践』
『失業のキャリアカウンセリング 再就職支援の現場から』
『サビカス キャリア・カウンセリング理論<自己構成>によるライフデザインアプローチ』

キャリア理論に関する本です。
難しくて中々理解できないものもあり、気づけば字を追っているだけのこともあるのですが、
本を開くと何となくホッとします、不思議なもので。

さて、更に並行して
『その幸運は偶然ではないんです!』
クランボルツの本を再び読むことにしました。

読みやすい本にも関わらず、以前はいまいちピンとこなかったのですが、
今読むと感じ方が違うのです。

もしかしたら、私自身今後の展開について迷っているからかもしれません。

以前より、”自分ごと”として頭に入ってくるのです。

色々な躊躇が私を悩ませます。

お金のこと、頭脳のこと、英語のこと、そして失敗したらどうするんだ??ということ。

腹をくくっているつもりでも、いつも躊躇しています。

この本の中に

『間違えることは全然問題じゃない、むしろ良いことだと考えたらどうだ、そうしないと私たちは学べないのだから』

という一節を見つけました。

確かにそうでした。今までだってそうでした。

やってみて初めてわかることが沢山ありました。
結果よりもそのプロセスが大切なんだと、実感していました。

本を読んであらためて納得したのです✨

平成27年度 大学等におけるキャリア教育実践講座 参加

2015年08月10日 | キャリアコンサルタント
気づけば1ヶ月近くブログを書いていませんでした・・・!
本当に時間が経つのははやいものです><

先日、『平成27年度 大学等におけるキャリア教育実践講座 Bコース』に参加してきました。

これは、大学職員やキャリアコンサルタントの方などを対象にした、キャリア教育の専門人材を育成する講座ということです。

私はキャリア教育の経験はあまりありませんでしたが、
Bコースは『大学等において、キャリア教育に関する授業を行っている(これから行う)方』
ということだったので、応募してみたのです。

偶々ネットサーフィンしていたら昨年この講座に参加した方の感想を書いたブログにあたり、
今年もやっているのかしら??と検索してみたところ、
ちょうど募集初日だったのです。

っというわけで、参加することができました。
抽選があるところもあったということなので、ラッキーだったと思います。

こちら1日完結の無料講座です。
私としては、大学のキャリア教育の方向性とか最新のデータに触れることができて
とても勉強になりました。

中でも「アクティブラーニング」という言葉が印象的でした。

ちなみに文部科学省が定義するアクティブ・ラーニン グの定義 (官製)とは次のようなものとなっています。

「教員による一方向的な講義形式の教育とは異な り、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。
学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。
発見学習、問題解決学習、体験学 習、調査学習等が含まれるが、
教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等も有効なアクティブ・ラーニングの方法である」
【出典】『新たな未来を築くための大学教育の質的転換に向けて~生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ~(答申)』平成24年8月28日中央教 育 審議会

やはり講師が講義をして学生が聞く、というスタイルではないのですよね。
「自分で考える」ことができるようになるってことが大事ということ。

自分の生き方、働き方は結局自分で考え行動していくしかないですもんね。

普段PC講師としてアクティブラーニングとはほど遠い^^;;講義をしている者からすると
この方法なら、もっと学生さんは興味をもってスキルを身につけることができるのではないかな・・・と思ったのでした。




失業のキャリアカウンセリング

2015年06月22日 | キャリアコンサルタント
午後からの仕事。

今日は短時間勤務で何となく気も楽です。

さて、読んでます、

失業のキャリアカウンセリング 廣川進 著」

現状のデータ、研究、実践などかなり盛りだくさん、
そして、私にとっては学びの多いこと!

研究と実践の両輪をどう回していけば良いのか迷っている私にとって気付きも多いのですが、
リアルな様子を知ると難しさも感じます。

まだまだやらなくちゃいけないことがあるようです。


モヤモヤの後に・・・

2015年06月07日 | キャリアコンサルタント
 大学院のゼミにて・・・。

 ゼミ生以外の方たちと交流の機会を得て、
キャリア形成について話を伺い・・・

「あ、、、私には”ミッション”が無い・・・或は薄い・・・。」

と思いました。

帰り道、修士を目指ししている方と話し、

「私は小さい範囲かもしれないけど、地域で貢献したい」

という言葉を聞いて、

この人も、やりとげたいこと、何らかのゴールが見えているのだな。。。と思いました。

モヤモヤした状態で

改めて自分は何をしようとしてここまで来たのか、

考えていました。

こうやってモヤモヤしたり、葛藤した後、
次の行動に移すのがこれまでのパターンです。

じっくりモヤモヤしていきたいと思います・・・。

キャリアカウンセリング受けたいです…

2015年06月06日 | キャリアコンサルタント
CDAとして。キャリアカウンセラーとして。

何もできていないという無力さを感じることがあります。

Facebookなどを通して、面識のあるCDAの方たちが活躍している様子を見て、普段ならエネルギーをもらうのに、
今日はなぜかちょっとした焦燥感が…。

社会学や政策的な観点でキャリアを研究しています…。

厳密にいうと、停滞中ですが…!

そんな自分が目指す道はどこなのか?

何が一歩踏み出すことを躊躇させているのか。

まさに、「キャリアミスト」の状態。

キャリアカウンセリングしてもらいたいです…。

久々の論理療法

2015年05月31日 | キャリアコンサルタント
ここにきて、産能やCDAで学んだテキストを読み返そう・・・という気になっています。

当時は様々なカウンセリング理論やキャリアカウンセリング理論が点でしかなく、ただ目の前の試験のために読んでいた・・・という事実があったわけですが、
(興味ある分野でしたが・・・。)

今になると、少しは大枠がつかめているのか、大枠の中に様々な理論があるように感じるのです。

その中に自分の好きな理論というのがあって、それが「論理療法」でした。

先ほどのブログにも書いた「イラショナルビリーフ」という言葉はその「論理療法」に出てくる言葉です。

この言葉を初めて知ったのは、産能大の「カウンセリングの理論」という授業でした。

私はそれを知った時、少し心が軽くなったのを覚えています。

今思えば、現在よりも不安が強かった時でした。

論理療法はアルバート・エリスが提唱した心理療法で、特に大学生のカウンセリングに有効であるとされているそうです。

「人間は目に見えている世界に住んでいるのではなく、目で見える世界をどう受けとっているか、その受けとり方の世界に住んでいるのである」

という考え方に立っています。

例えば、私が混んでる電車に乗り込んだ時、入り口付近で人にぶつかる。

ぶつかるのは嫌だから、「他の人のことも考えてもっと奥に移動していれば良いのに(怒)」と思う。

時には思うだけでなく、「もっと奥に進んでください!」と言って外的世界を変えようとする。

→「入り口付近に立ち止まらず、奥に進むべき」という受け取り方が不快にしているという考え方。

この例が適切かどうかわかりませんが・・・^^;

私はイライラしている朝の電車でこのように感じることがあります。
しかし、ある友達にこの話をしたら、

「混雑している電車で奥に進むと出られなくなるから、やむを得ず入り口付近にいるんだけどね」

と言われ、立ち止まっている人にもそれなりに理由があるのかもしれない。。。と思いました。

そう思えると、「奥に進むべき」とは思えなくなるような・・・

さて、同じ出来事でも、人の受け取り方によって、こうも見え方が違うのか!と思うことが、周囲でありまして。

今になって論理療法についての本を読み返したい、という気持ちになっているわけです。

そして論理療法は出来事の受け取り方は個人の自由だとは言っておらず、おかしな受け取り方(イラショナルビリーフ)とまともな受け取り方(ラショナルビリーフ)があると言ってます。

例えば
「好きな彼にふられた、だから私はダメ人間だ」

これはイラショナルビリーフと言われています。
事実じゃないからということ。

好きな人にふられたから、本当にダメ人間なのでしょうか?

「好きな彼にふられた」の後に「だからあの人は見る目がない」という言葉が続くかもしれないし、それ以外にもいくらでもその後に続く言葉は考えられるわけです。

また
「私は誰からも好かれない」

という言葉もイラショナルビリーフと言われています。

願望と事実をわけて考えておらず、それが混乱させているということ。

この言葉の裏には「私は人に好かれるべきである」という前提があり、「べき」なのに「べき」になっていないという不満があるのです。

「好かれるに越したことはない」

くらいだと、気が楽に考えられると思うのですが・・・。

なんて、ことをつらつらと考えています。

こちらも現実の出来事に照らし合わせ本を読んでみると色々と見えてくることもありますね。

標準レベルキャリアコンサルタント資格が国家資格に・・・?!

2015年04月26日 | キャリアコンサルタント
 先日、就労支援と兼業している同僚のインストラクターさんから、

「標準レベルキャリアコンサルタント資格が国家資格になるかもしれませんよ。」

と教えてもらいました。

え~?!またまたどういうこと・・・と半信半疑だったのですが、
調べてみると、思ったより早く話は進んでいるようです。

大学院のゼミでも、CDAや産業カウンセラー協会のキャリアコンサルタント資格を持っている人が
複数いるので、聞いてみると少し前から知っているようでした。

 ちなみにJCDAからはこのような文書が・・・
標準レベルキャリアコンサルタント資格に関するお知らせ

 産業カウンセラー協会からはこのような文書が・・・
キャリアコンサルタントの国家資格化の動きに伴うお知らせ

キャリア・コンサルティング技能士(国家検定)との棲み分けもどのような形になるかわかりませんが・・・。

現在標準レベルキャリアコンサルタント資格を持っている人は
講習を受ければ、国家資格が得られる・・・かも、、、

なんて話も聞きますが、実際は未定のようですし、今後どうなるのでしょうか。

動向を見ていきたいと思います。

キャリア教育に・・・

2015年04月19日 | キャリアコンサルタント
今後の方向性について・・・

何らかできることを行動に移したいと思っています。

キャリア教育に携わる・・・。

これが自分の目指す道なのかな・・・と、
やっぱりこっちの道なのかな・・・と。
もう何回もグルグル同じようなことを考えているような気がしますが。

だけど、今のままだと経験が積まれていませんので、
これをどうにかしたいな、と思っています。

そこで、まずボランティアをしてそういう場に携われないか
考えています。

以前も書きましたが、こちらの分野の講師をやることに
自信がないんです。

でも、経験を積みたい・・・
経験してみないとわからないこともあると思うんです。
だから、まず始めの一歩としてボランティアとして活動する。

少しずつキャリア教育に関われるように、
小さな一歩を踏み出していきます。

とりあえずゴールを・・・

2014年10月27日 | キャリアコンサルタント
 大学院同期と食事、やはり今後のことについての話に。

 彼女は真剣に論文と向き合っていたから、ここにきて色々なひっかかりがあり、本当にこれで大学院を修了していいのか迷っているようでした。

そんな彼女と気持ちを共有しながら、私の考えも整理され方向性も何となく見えてきました。

それは彼女も同じだったようで・・・。

さて、彼女は同じ研究科ですが研究分野が違います。
しかし考えることは似ているようで。

大学院で研究している分野に関連する資格を取ろうかな、という話題になりました。

 大学院修了で実務的な資格がとれるわけじゃありません。
興味ある分野なので研究に踏み込んでいくと「あ、この資格あると良いかも・・・」なんて感じになるんですよね。
勉強するクセもついてきましたから、挑戦できるような気もするし・・・。

 ただ・・・やみくもにやっても仕方が無いのは十分わかっています。
時間もお金も色々と制約はあります。

そこで、とりあえずノートに書き込みました。
実は自分がやりたいことを。

そしてその為に何が必要なのか、書き出してみました。

すると、現時点でやっていることがゴールにたどりつくまでの通過点であることがわかりました。

先日のブログにも書きましたが、キャリアカウンセラーになるために何年も色々な学びをしているのにその分野にかかわっていないことに「本当にこれでいいのだろうか?」と思っていました。

 しかし今の仕事経験も通過点だと考えれば納得できました。
ゴールにむけ経験しているんだ、と考えると仕事に対する向き合い方も変わってきます。
ほんと、ちょっとした意識の違いなんですけどね。

 ただし・・・このゴール。永遠か・・・というとそうではありません。
未来のことなんてわからないのですから。

でも、カーナビじゃないけど目的地がないとその方向へ進めないんですよね。

とりあえずそちらに進む為に、今どこまで進んでいて何が足りないのかは見えてきました。

今考えられるそれをすべてやったところで、本当にゴールにたどり着くかわかりませんが、とりあえずやってみるしかありません。

、ということで目標を見つけることに苦心していましたが、とりあえずの目標を見つけました。
そしてそのために今なぜこういうことをしているのか少しですが見えてきました。

納得できればあとは動くだけです。

これまでやってきた学び

2014年10月26日 | キャリアコンサルタント
このブログの2006年には既にキャリアカウンセラーについて書いてました。

既に8年…。

その間、産業心理を学ぶため通信制の大学で学び卒業し、キャリアカウンセラーの資格(CDA)を取得し、大学院では雇用政策やキャリアについて研究しています。

改めて書いてみると、それなりに継続的に学んでいたことがわかります。

しかし残念ながら、いまだ学びが蓄積されてる感じがなく、知らないことばかり。
ようやくここにきてスタート地点にたった気分なのです。

そんな感じだからか、それに関する仕事にはつけていません。

チャンスがなかったわけではありません。
しかし、決心がつかなかった。

そして今の仕事、パソコンインストラクターの仕事や働き方が気に入っています。
無理に変える必要がありませんでした。

その一方、本当にそれでいいのか?

という迷いも出てきています。

8年、コツコツやってきたことを何かの役に立てられないか。
もちろん収入を得たいという欲もあります。

キャリアカウンセラーになるために…。

頭でっかちになっているか。

でも考え抜かないとふっきれないのも性分なので仕方がありません。
すべてが効率よくというわけにいきません。

方向性はこちらの方へ。

学び続けるうちに人とのつながりの中で何か変化があるかもしれません。

そのために今日も私は情報を集め、中々進みませんが論文に向き合います。







動いたり、体験したり

2014年03月16日 | キャリアコンサルタント
 動いたり、体験したり。

まずは動かないと何も変わらないのだ・・・と実感。

ネット情報や本を読んで知った気分になっていたけど
まずは動くことが大切だ、と。

昨日は久しぶりにCDAとしての学びのため
初めて東京大学へいってきました。

シンポジウムに参加することで、もしかしたら表面的な理解しか
できていないかもしれないけど、
生の声はとても力強く、足を運ぶことに意味があるような気がしています。