大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

とりあえずゴールを・・・

2014年10月27日 | キャリアコンサルタント
 大学院同期と食事、やはり今後のことについての話に。

 彼女は真剣に論文と向き合っていたから、ここにきて色々なひっかかりがあり、本当にこれで大学院を修了していいのか迷っているようでした。

そんな彼女と気持ちを共有しながら、私の考えも整理され方向性も何となく見えてきました。

それは彼女も同じだったようで・・・。

さて、彼女は同じ研究科ですが研究分野が違います。
しかし考えることは似ているようで。

大学院で研究している分野に関連する資格を取ろうかな、という話題になりました。

 大学院修了で実務的な資格がとれるわけじゃありません。
興味ある分野なので研究に踏み込んでいくと「あ、この資格あると良いかも・・・」なんて感じになるんですよね。
勉強するクセもついてきましたから、挑戦できるような気もするし・・・。

 ただ・・・やみくもにやっても仕方が無いのは十分わかっています。
時間もお金も色々と制約はあります。

そこで、とりあえずノートに書き込みました。
実は自分がやりたいことを。

そしてその為に何が必要なのか、書き出してみました。

すると、現時点でやっていることがゴールにたどりつくまでの通過点であることがわかりました。

先日のブログにも書きましたが、キャリアカウンセラーになるために何年も色々な学びをしているのにその分野にかかわっていないことに「本当にこれでいいのだろうか?」と思っていました。

 しかし今の仕事経験も通過点だと考えれば納得できました。
ゴールにむけ経験しているんだ、と考えると仕事に対する向き合い方も変わってきます。
ほんと、ちょっとした意識の違いなんですけどね。

 ただし・・・このゴール。永遠か・・・というとそうではありません。
未来のことなんてわからないのですから。

でも、カーナビじゃないけど目的地がないとその方向へ進めないんですよね。

とりあえずそちらに進む為に、今どこまで進んでいて何が足りないのかは見えてきました。

今考えられるそれをすべてやったところで、本当にゴールにたどり着くかわかりませんが、とりあえずやってみるしかありません。

、ということで目標を見つけることに苦心していましたが、とりあえずの目標を見つけました。
そしてそのために今なぜこういうことをしているのか少しですが見えてきました。

納得できればあとは動くだけです。

これまでやってきた学び

2014年10月26日 | キャリアコンサルタント
このブログの2006年には既にキャリアカウンセラーについて書いてました。

既に8年…。

その間、産業心理を学ぶため通信制の大学で学び卒業し、キャリアカウンセラーの資格(CDA)を取得し、大学院では雇用政策やキャリアについて研究しています。

改めて書いてみると、それなりに継続的に学んでいたことがわかります。

しかし残念ながら、いまだ学びが蓄積されてる感じがなく、知らないことばかり。
ようやくここにきてスタート地点にたった気分なのです。

そんな感じだからか、それに関する仕事にはつけていません。

チャンスがなかったわけではありません。
しかし、決心がつかなかった。

そして今の仕事、パソコンインストラクターの仕事や働き方が気に入っています。
無理に変える必要がありませんでした。

その一方、本当にそれでいいのか?

という迷いも出てきています。

8年、コツコツやってきたことを何かの役に立てられないか。
もちろん収入を得たいという欲もあります。

キャリアカウンセラーになるために…。

頭でっかちになっているか。

でも考え抜かないとふっきれないのも性分なので仕方がありません。
すべてが効率よくというわけにいきません。

方向性はこちらの方へ。

学び続けるうちに人とのつながりの中で何か変化があるかもしれません。

そのために今日も私は情報を集め、中々進みませんが論文に向き合います。







キャリアカウンセラーに。。。?

2014年10月25日 | 社会人大学・大学院
この1週間は迷いの日々でした。

途中大学院関係で会社訪問をしたり、
母が長年好きな歌手のコンサートに行ったり、
もちろん仕事したり(ついでのような書き方ですが^^;)

迷いつつも充実の日々を過ごしていました。

論文も書いていました。ペースは下がってしまいましたが。

本当にキャリアカウンセラーとして仕事がしたいというのなら
やらなくちゃいけないことは沢山あるし、
それをするために何が必要か具体的に洗い出してみる必要があるでしょう。

今後のキャリアカウンセラーの必要性とか
国の政策とか、色々資料は見てみました。

そして改めて今後必要な仕事であると感じました。

では、そのためにどんな準備が必要なんだろう・・・と。

幸い私が通っている大学院はキャリア心理学関連の授業が充実しています。
来年1年を費やし、主にそちらの授業を受けるというのが1つ。

そして、元々私は雇用政策についての学びが主ですので、
今後も聴講してそちらの学びを深める。。。その他政治、経済、地域について
学びたいことは色々とあります。

研究系の学びを深める一方で、
やはり実践する場が無いというのが一つのネックになっています。

これが私がキャリアカウンセラーになることへの躊躇の1つ。

とても責任が重いというか、
私くらいの知識じゃ無理なんじゃないかと躊躇してしまうんです。

だけど、経験しないと始まらない・・・というジレンマもあり。

自分がもっている資源の棚卸しをすれば、
CDAとして学びの機会があるということです。

向上研修や勉強会など。

自分がその気になれば色々と参加できる立場にあるわけです。
ここに実践の機会が用意されています。
これを使わない手はありません。

あ、あと放送大学でもキャリアカウンセラーのための
講義ってあるんですね。初めて知りました。

これまた興味深い内容です。

勉強しようと思えばいくらでもあるんですよね。

先日、博士課程に在籍している先輩が、
あるカウンセリング関係の資格をとるため海外での研修も視野にいれている・・・
という話をしていて。

本当に凄いな・・・と思いました。

予算的に私にはとても真似できませんが、気持ちはわからなくもありません。
目標に向けて、勉強を重ねていきたい・・・というのは私も同じです。

私の場合、学生時代にまともに勉強してこなかったから、
今になってこんな気持ちになっているんですね^^;

今は貪欲に色々なことにチャレンジしてみたいな・・・と思います。

しばらく迷いの時期かもしれません

2014年10月19日 | 生き方
 1週間の疲れが出たのか・・・。

今日は本当に少しだけ論文を書いた以外は
家族と話したり、掃除や洗濯をしたり、自分の今後について考えていました。
いつもチェックしているメールやSNSもほとんど見ずに。

こうやってゆっくり過ごしていると、
家にいて考える時間があまり無かったことに気づきました。

少し前から自分の今後について考えています。

修了したらどうするのか、それとも修了を延ばすのか。

こういう節目にぶつかった時、

あらためて「自分は何がしたかったのだろう?」

ということを考えます。

私は人のこれまでのキャリアについて聞くのが好きです。

昨日もゼミのある方に
なぜ進学をしたのか聞いていました。

本当は大学院にきている方みんなに聞いてみたいくらいです。

その理由は様々でしょうが、共通点もあるような。

っと、それで何がしたいかの話に戻りますが。

・今の仕事での経験を生かしたい。
現在の職業について調べてみたいのか、
それともパソコン教室ということを通した何かについて調べてみたいのか。

・もっとキャリアについて学んでみたい。
キャリアカウンセラーをめざすのか。

・地域活動について興味をもちはじめた。
昨年受けた授業がきっかけで地域活動について興味をもちはじめています。

大学院で学んだことで、新たな視点が身に付いたり、興味が見つかりました。

「やってみたい」が少しずつ明確になっているのは間違いないのですが、
それをどう活動に結びつけていいのかが、いまだわかりません。

基本的には今の仕事を続けながら、ということなのですが、
これを考える時、新たな目標を作り出す苦しみみたいなものを
感じています。

前から何度か書いていますが、
自分の専門性をもちながら、それについて研究されている方が羨ましいです。

どうせなら今の仕事に役立つ・・・
そして今後の自分の方向性にも続く・・・

なぜとびこめないのか。
なぜ躊躇するのか。

明確に目標を決めたい衝動にかられています。

修了してもいいのか

2014年10月19日 | 社会人大学・大学院
さて大学院修了についてですが・・・。

昨夜、修士の先輩方と一緒に先生から指導を受けていました。

そのうちの1人の方が

「納得のいく論文を書きたいから卒業を半年延ばします」

と言いました。

それを聞いて、今朝ちょっと考えていました。

「本当にこのまま修了してもいいのだろうか?」

と。

在籍している大学院では長期履修制度があって、
私もそれを見越して入学しました。

だから1年延長することが可能なのです。

先輩方はすでにその制度を使っていて
修士3年。

もう1人の先輩が昨年の夏
「もっと勉強したいから、修了延ばすよ」

というのを聞いた時、

「さすが勉強家だーー」

と思ったものですが、

その気持ちが私の中でも沸々とわき上がってきました。

「本当にこのまま修了していいのだろうか?」

先週、論文を書く為に大学図書館のパソコンルームへ。

でも眠くて中々集中できず早めに切り上げることに。

そして、なんとなく興味のある本の方へ歩いて行きました。

「あら?私この図書館結構来ているけど、知らないところばっかりじゃない・・・」

っと思ったのです。

1年目は授業のレポートで精一杯。
2年目は論文のことで精一杯。

ゆっくりじっくり勉強を味わう時間がなかったことに気づきました。

以前にも、修士を修了した後ある研究科に入り直そうか・・・
とうことを書いたことがあったのですが、
1年延長して、来年その研究科の授業単位を取ることも可能です。

実際、修士の先輩は3年目に入り、こちらの分野の授業を沢山取り
それに関連する資格を取ろうとしています。
その姿はとても楽しそうに見えました。

それ以外にも在籍している研究科の授業でも、主に働くことに関すること以外の
授業は受けていません。

何だかとっても勿体ないような気がしてきました。

修士を取るのは遅れますが、
修士を早く取る意味が今の私には見いだせません。

そんなわけで、本当にこのまま修了していいのか
迷いがでてきました。

近々答えを出さなくてはいけません。

既に2年のつもりで私自身も動いてきましたし、
先生もそのつもりで指導していただいていました。

でも、どこかでもっと勉強したい。
大学院生としてじっくり取り組みたい、という気持ちがあることも
否定できません。

本当にどうしようかな。。。

パラレルキャリアを生きるのか…。

2014年10月16日 | パラレルキャリア?
細川英雄先生が書いた「研究計画書デザイン」を再び読み返しています。

大学院入学前に研究計画書を書くために読みました。

その頃は難しいなぁ、と感じていたことも、今になると腑におちる部分も多く、少し自分の成長を感じました。

この本では多くの気づきがあったのですが、中でも

「仕事が好きな人は職場に満足できない」という言葉。

その不満の先に自分のしたい研究がある…。

ふと、同僚と話していたことを思い出していました。

「もっとこうしたらいいのに。
ああしたらいいのに。」

この私の発言は、今研究しているところから、多くのヒントを得ていました。

人とのつながりと能力開発…みたいなところに興味があって、
職場でもそんなつながりができたら、改善されるのではないかと思ったのです。

だけど…。

私は一応企業に属している人間で、
その企業が求めることをするのが、立ち位置だとも思っています。

ましてや、そういうことを言う立場でもないし、
上司もそれをヨシとしない感じが…。

あら?何か書いているうちに暗い気分に(^^;;

結局、こうやってあきらめてる人って多いと思うんです。
あまり余計なことを言うの止めておこうって。

言う方も労力と責任が伴いますからね。
じゃ。私にその覚悟があるのか…ってことです。

結局、それを企業に還元するより、自分のキャリアに還元して行こう…という考えが、今のところの私の考えです。

だけど、今の会社だったから大学も卒業できたし、大学院にもいけてるのですから、感謝しているんです。
上司もその辺りは理解があると思います。

大学院友達を見ていると、必ずしも理解を得ているとは言えません。

そういう意味では、今の会社は個人のキャリアを後押ししてくれているのかもしれません。

有難いなぁ…と日々思ってます。

でも一方でこれまでの経験から、
今の会社に限らないのですが、
一つの企業に依存する怖さも感じていて、やっぱり私はパラレルキャリアを
歩みたいなぁ…と思っています。

そして、もう一つのキャリアはやはり、今の仕事に関連する研究です。

これは時間がかかりそうだし、本当にできるかもわかりません。

昇進が約束されていれば、こんなことは考えなくてもいいのかもしれませんが…。

いや、そうであっても私は自分のキャリアについて考えていたんだろうなぁ…。

私たちのゼミは女性が多いのですが、
キャリアの節目に迷うことは、やっぱり男性より多かったんだと思います。

っということで、今日のところはやっぱり自分のキャリアは自分で考えよう…という感じでしょうか。

なんか、長々好きなこと書いてまとまらなくなっちゃいました(^^;;

何したいんですか?

2014年10月14日 | 働くこと
働くことについて研究していると書きましたが、
私が所属するゼミには、CDAだけでなく、産業カウンセラーや社労士資格を持っている方が多く、
ほとんどがお仕事も人事や人材ビジネス系だったり、就労支援をされていたりします。

だからその道のプロが沢山いて、恵まれた環境にいるなぁ、と思います。

そんな資格と仕事がマッチしている方が多い中、
私はといえば、中々ピッタリ来ない…という感じが…。

でも今の働き方だったから、大学院も通えて、
仕事も嫌いじゃない。
だったらこのままでも良いかな…と思いつつ、何かしっくりこない。

ならば、以前から憧れていたキャリアカウンセラーを目指すのか。

以前ボランティアで学生のカウンセリングをさせてもらって、
何とも言えない喜びを感じました。

でも一方で勉強不足を痛感し、人の一生を左右しかねない仕事であることを実感し怖気付きました。

何したいんだ?一体??

今さらですか?って感じです(^^;;

読める本、読めない本

2014年10月14日 | 社会人大学・大学院
読める本と読めない本があるなぁ…と実感。

研究も進んでくるとテーマも絞られ、
選ぶのも読むのも楽になります。

私の場合、働くことについて研究してるんですが、
企業ものは全然読めません。(T_T)
今は興味がないんですね…。

興味が無いと、勉強苦痛です(^^;;

人生と照らし合わせ、

あれ?変だぞ??
とか、

これってどういうこと??

ということは、調べるのも面白いんですよ。

研究もその集まりな気がします。

かかわり方

2014年10月12日 | 生き方
 論文に対する向き合い方は人それぞれです。

「できない、できない」

と言いながらやっている人もいるし、

「やりたくない・・・」

と言っている人もいます^^;

私自身は焦っていますが、あまり
「できない、できない」とは言いたくないし、
言ってしまうと本当にできなくなってしまいそうなので
言わないようにしています。
(なんて言いながら、実は無意識にヤバいヤバいを繰り返している時はあるのですが^^;;)

 っと、修了をめざしている人は沢山いるんですが、
ほんと取り組み方とか言動とかそれぞれだな・・・と思います。

 さて、私の悪いクセと最近感じているのですが、
同期で「この人大丈夫かしら?」という人が何人かいるんです。
そういう人にかかわってしまいそうになるのです。

 だけど、それは私が上から目線のような気がして、
そんな余裕は自分にはないし、それをすることで
自分が落ち込んでしまって、相手に対してネガティブな
気持ちになってしまっては言語道断だな・・・
と思ったのです。

 書くのは自分しかいないし、
私だっていつ書けなくなるかわからない。

 最近も気になってメールを送ろうかと思ったのですが
ちょっと止めとくことにしました。

 必要な情報は送りますが、
メッセージ的なことは止めておこうと。
それだけでもプレッシャーになるというか、
ほっておいて欲しいことがあると思うのです。

 そして周囲にあまり期待しすぎないとうか、
まずは自分を大切にし、そしてお互いが気持ちよくいられれば
良いんじゃない・・・と感じています。

 優しさはかかわるばかりじゃないことを
学ぶ時がきたのかな・・・と思っています。

仕事の話

2014年10月12日 | 働くこと
 同僚と電話で仕事の話を。
職場でゆっくり話すことができず、休日に・・・ということになったのです。

 今の職場メンバーそれぞれ考えは違えど、
皆、問題意識をもっているというか、
どうしたら良いんだろう?と考えながらしているわけです。

ほんと皆それぞれ一生懸命なんです。

 でも、一方で
「そこまでしなくてもいいよ、皆さんにとって負担になるでしょ。」

という上司の言葉もあったりして。

 例えば女性が育児休業から復帰したあと
「それは負担になるだろうから、仕事を減らそう」
という上司が多いというのをある論文で見たんですけど、
そうするとヤル気が段々なくなってしまうという・・・。

「必要とされていないんだわ」とか
「期待されていないなら、別に・・・」

上司側はもしかしたら配慮でしているのかもしれませんが・・・。

同じようなことが非正規社員にもあるよね・・・と感じます。

 まだまだ人を生かしきれていないし、
だから人から出る情報も集まってこない。

 何だか勿体ないな・・・なんて思っています。
それも含めて職場では発信して行く必要があるな、と思っています。

私自身もつい、

「私が言ったって何も変わらないでしょう・・・」

と思ってしまいがちなのですが、

私なりにできるやり方は色々あるのかな、、、と思っています。

続きますが・・・

2014年10月09日 | 働くこと
 せっかくだから自分の資源を生かして
何かの役にたちたい、という思いがあるのです。

 きれいごとに聞こえるかもしれませんが、
やっぱり誰かの役に経ったと実感した時、
私自身の喜びになる。

 結局自分のためにやっているのですが、
それが互いに気分がよければ尚良いという感じで。

 そういう意味では今の仕事はピッタリはまっているのかもしれません。

ただ、ある程度自分の中で、

「そろそろ新しい知識を身につけて、
それを生かせるようになってもいいじゃない??」

という思いもあるのですね。

 大学院で学んでいることもそちらの分野なわけですし、
それを実践に生かすにはどうしたらいいのかってことを考えはじめているのです。

 経験が少ない分、学びで補っていこうという感じでしょうか。。。

 今は休学してしまった大学院の同期が

私の仕事経験と学んでいることを融合すれば、私ならではのものになるのではないか・・・

ということを言ってくれました。

同じようなことを、親世代の男性に(CDAの同期)にも言われたことがありました。

その言葉を聞くたびに、目の前が明るくなるような気分になりました。

道筋は見えている。

ただその方法論がよくわからない。

だから今は目の前にある課題をこなすことが自分のやることなのだと、
理解して進めているわけです。

 何かできるような気がするんだけど、
何をどうしていいのか。。。見えていないんですね。

 1人じゃ難しい。

きっと人とのつながりの中で何かが見えてくるのでしょう。

もう一度自分の資源(資格とか仕事経験とか大学院での学びとか)を整理してみましょう。

そしてそれを生かして何をしたいのか、何ができるのか。

あとは日々のことをゆるゆると(コツコツと書いたら、なぜか辛くなってきたので^^;)
進めていきましょう。

専門性って・・・

2014年10月09日 | 働くこと
 自分の専門性について

 自分の専門性を高めたいと思いつつ
とても中途半端なところにいるような気がしています。

 だから看護師の方とか確固たる資格をもって働いている
女性の姿をみると羨ましいな。。。と思うことがあります。

 「キャリアカウンセラーの地位向上のために研究しています。」

という研究者の言葉を目にして、
仕事と研究が両輪でうまくまわっているんだとということが
とても羨ましく、

またもや自分の中途半端な状態を打開したいと思うのでした。

今の仕事は好きな方だし憧れていたのですが,
経験年数を重ね、枠からはみ出すことが中々できない自分にもどかしさを感じていたり
でも、今の経験もとても貴重だと思ったり。

日々何となく揺れているわけです。

仕事は1日の大半をしめるものなのでかなり大事なんですよね。
そして専門性を高めていきたいという思いもある。

 CDAという資格を取得したことで、そちらの道を模索する可能性もあるのですが、
そちらの道へ足をつっこむのも何となく怖く経験を重ねることができない・・・。

ま、こうやって頭で考えている時はダメですね。。。

 結局仕事の専門性を高めるために学ぶというより
学びたいから学んでいるという感じで、
それが結果的に役立てばいいかな。。。と。

 っと言いつつ、何か中途半端な感じ。

「失業なき労働移動」っていう記事を目にして

衰退産業から成長産業へ人をシフトする時にも
キャリアカウンセラーの必要性が高いってことを改めて知って
そうだよな。。。と思い

やっぱりこの道にすすもう

なんて思ったり、

そんなことできない・・・と弱気になったり。

禅の本を読んだ後にすぐ回復するわけでもなく、

でもこの迷い自体も修行かもしれない・・・と思えば
なんとなく腑に落ちるような感じもします。


歩歩是道場

2014年10月09日 | 生き方
 なんとな~く疲れがたまってきました。

 こういう時はネガティブな考えに支配されますね。
普段どうってことでもないことが気になったりして。

私にとって、こういう時は疲れがたまってきているサインです。

 ゆっくりするということもありますが、
今はやることをやらないとゆっくりもできないという状態で・・・。

 それで昨日「禅」に関する本を買ったんです。
っと言っても難しいものではなく、文庫本の読みやすいものを。

 枡野俊明さんとう庭園デザイナーで住職の方の本なんですが、
いつも気になって書店でパラパラめくっていたのですが、買うまでは至ってなかったんです。

ただ昨日は、必要なタイミングと感じ、
さらっと買っていたのでした。

 ホッとする言葉の数々。

今の自分には禅の言葉がしっくりくるんだな。。。と思いました。

 帰りの電車でだいたい読めてしまったのですが、
繰り返し読みたくなる本のような気がします。

「歩歩是道場」

何も特別な修行する必要はない。食べることも寝ることも、
人生歩んでいることが修行、

ということを禅は教えてくれているのだそうです。

この言葉が一番しっくりきています。


日々の中に・・・

2014年10月06日 | つれづれ。。。
ある方のブログを読んでいて、
その方のブログを読んだ後は無性に何か書きたくなります。

 日常のつれづれを書いているのですが、
そう思わせてしまうのが、すごい文章力だな・・・と。

 その人の文章を読んでいると
当たり前の日常の中に幸せがあるのだな・・・と
感じられるのですよね。

 自分もそんな風に日々を過ごしたいし、
どうせならそれらの出来事を楽しみたいと思っています。

なんてことを書いていたら、ふと昨日のことを思い出しました。

 昨日、両親が(特に父が)お正月の旅館の予約で
1日電話をかけていました。
10時スタートなのに、つながったのは20時過ぎ!
そしてどうにか部屋を予約したのです。
もう執念としか言いようがありません。

 それを弟に電話で伝えると、
電話の向こうで甥の喜びの笑い声が!

 もうあきらめていたのですよ。
正月の家族旅行。
それが甥にとっては大逆転、だったわけですね。

 何年経ってもこのことは語り継がれるような気がします。

他の家族からしたらなんてこと無い出来事なんですけど、
私の両親や甥にとっては思い出になるような気がするんです。

 こういうことを・・・
見失いがちな毎日を過ごしているのかもしれないな・・・と思ったりしています。

 先日、勤務している学校で、
パソコンができないと涙をながした方がいました。
社会人経験のある女性です。
彼女にとってはつらい授業であることに違いありません。
このように自己開示してくれた彼女に対し、
少しうろたえてしまいましたが、できる限り受け止めようと思いました。

きっとこの仕事をしていなければ、
出会うこともない、そしてそこまで自己開示されることも
なかったんだろうな・・・と思うと不思議です。

 前後して、大学院の女友達と食事の機会が2回。
それぞれ違う友達なのですが、
年下の彼女たちの悩みに共感したり、時には自分の考えを言ったり。
論文を書くということについては
同じような悩みをもっていて、
そして今後のキャリアをどうしようか・・・ということも。
外見はとても可愛らしい彼女たちなのですが、
熱いものを秘めている・・・ということがわかって
私もエネルギーをもらいました。

 インタビューを通じてエネルギーのある同業者に
沢山会ったり、
ゼミを通じて志しを同じくする人たちと会ったり
指導してくださる先生と会ったり、

あ、この間は20年来の友人との飲み会でした。
旅行とかドラマとか他愛もない話ができること。

また職場での人間関係にも恵まれていると思っています。

本当に色々な人に会っていますね。

つい通り過ぎてしまう出来事の中に色々な気づきがあります。

何をしていいかわからず、ひたすら家にいた頃、
家族との会話以外はテレビだけでした。
テレビの向こうの人は私のことを知らないんだな・・・と
思ってむなしくなったことを思い出します。

あの頃に比べれば、今は色々な人に出会えて
幸せだと思います。

もちろん、だからこそ辛いことがないわけじゃないけど、
そこをどうかわすかも少しずつわかってきたような気がします。

常に良いことばかりじゃないけど、
日々の中に幸せ(とても小さなもの)があることを
気づいていきたいなぁ。。。なんて思っています。






 

「軸」は何でしょう

2014年10月06日 | 生き方
 大学院で学ぶことが自分のこれからのキャリアにどう影響するのだろう。。。

今更思ったりしています。
う~ん・・・。

 せっかくこれだけの資源と経験をさせてもらっているんだから
それを生かしたいと思います。

軸・・・

今、カンニング竹山さんが、ラジオで

「放送禁止」というライブの話をしているのですが、
これは彼のお笑い芸人としての「軸」ということ。

このライブはお金がかかるので、そのためにテレビやラジオで働かなくちゃ・・・

と言っていました。

きっと彼にとってはお金よりなにより、
放送禁止というライブがお笑い芸人として
ゆるぎない軸なんですね。

軸・・・

私も自分の軸がほしいです。

ぶれない軸。

例えば、一見全然関係ないことをしていても
軸がぶれてないなら、私自身は納得できるというか。

その軸に近づきつつあるというか、
今大学院でやっていることが、自分にとっての軸になりつつあると
わかっているような、わかっていないような。

論文も軸がしっかりすると
書きやすいとわかってきました。
その軸を見つけるのが大変だったのですが。

でも人生の軸はまだ、それは確固たるものになっていない・・・。

意識して見つけていきたいな・・・。