大人の勉強&フリーランス生活

働きながら通信制大学卒業、大学院の修士、博士課程を修了し、博士号を取得しました。

つまみ食いの読書

2016年01月02日 | 読書
年始につまみ食い的に読んでいる本

・芸人学生
・ソース
・夢を叶えるゾウ
・未来の働き方を考えよう
・群ようこの本
・禅「心の大そうじ」

興味のあるところだけ読んで・・・

という感じです。

それにしても2年前の正月も「禅」に関する本を読んでいたような。

とてもホッとするのです。

幸せのメカニズム:前野隆司著

2015年05月31日 | 読書
 幸せのメカニズム・・・実践・幸福学入門。。。というタイトル。
 自分の研究にも少しかぶっているような、個人的に知りたいという欲求もあり。
 今回は特に記しておきたい事を備忘録として書きます。

 この本では、幸せに関する因子分析をしています。
 因子分析とは、知りたい対象に関する項目についてアンケート調査し、
その結果をコンピュータで分析し、因子を出すことです。
それぞれの因子に関係深いアンケート結果をもとに、因子に名前をつけます。
(幸せのメカニズム p101参照)

 ちなみに因子とは、ある結果を成り立たせるもとになる要素のことをいいます。

 さて、この本では幸せには4つの因子があると言っています。

●幸せの4つの因子について
 
1:やってみよう因子(自己実現と成長の因子)
 大きな目標をもっていること、大きな目標と目前の目標が一致していること、
そのために、学習・成長しようとしていることが幸せに寄与するということ。

2:ありがとう因子(つながりと感謝の因子)
 人を喜ばせる、愛情、感謝、親切など他者との心の通う関係に関すること。

3:なんとかなる因子(前向きと楽観の因子)
 楽観的で前向きに考えること。 

4:あなたらしく因子(独立とマイペースの因子)
 他人と自分を比較しない傾向、自分をはっきりもっていること。


 中々興味深い内容ですし、私自身はどのくらい当てはまるだろう??と思ったり。

 特に「1:やってみよう因子」について。
 大きな目標に向かい、目前の目標が行われているので
(大学院を修了したことや英語やキャリアカウンセリングを学んでいること)
改めて、この因子にあてはめて考えてみると、はまっていないわけじゃない。
 しかし、日々の生活の中で忘れることもしばしば。
また、大きな目標については疑心暗鬼になっている部分もあり、
キャリアに霧がかかっている感じ。(→「キャリアミスト」って言葉があるらしいです。)

 そして「2:ありがとう因子(つながりと感謝の因子)」。
 私自身は人をサポートすることに喜びを感じますので、割と今の仕事を通じて
得ているような気がします。
 今後は「キャリア教育」とか「キャリアカウンセリング」というものを軸として
サポートできるようになれたら良いな。。。なんて思いはじめています。

「3:なんとかなる因子(前向きと楽観の因子)」と「4:あなたらしく因子(独立とマイペースの因子)」は
年齢を重ねるごとにその傾向が強くなっていると感じます。

 様々な経験や産業カウンセリングやキャリアカウンセリングを学ぶ中で、
「イラショナルビリーフ(非合理な思い込み)」が緩和されているような気がします。

 「~でなくてはならない」ではなく「~であったらいいな」くらいに考えられると、
完璧主義にならず、自分にも人にも寛容でいられるような気がします。
 それにより前向きな気持ちだったり、自分はこのままでもいいか、なんて思えたり。

 本は実体験や思考と照らし合わせて読むと面白いですね。

 もう少し読み込んでみようと思います。

ポジティブ…?

2015年05月18日 | 読書
幸せのメカニズム
ポジティブ心理学
レジリエンスの鍛え方

っとこんな本を大学図書館で借りました。

この辺りの分野が気になる今日この頃。

研究に関係あるような、ないような(^^;;

読みたい本を選んだら、こんな感じになりました。

シングル女性のキャリアとマネーの本

2011年12月10日 | 読書
立て続けに本を読んでいます。

とはいっても、仕事準備がバタバタしていて

きちんと読んでいるという感じではないのですが、


以前から読みたかった以下の本を図書館で借りました。


・シングル女性の未来予想図 和泉昭子著

・独身術 上野やすみ著

・自己カウンセリングとアサーションのすすめ 平木典子著


和泉さんと上野さんはFPでありCDA、
かつ独身女性について書かれた本なので、

どんな観点で書かれているのか興味がありました。


全て読み切ったわけではないのですが、


じっくり読んでノートにまとめたいくらいです。


これからの生き方の一つの指針になるような気がします。

スローワーク、はじめました。

2011年11月27日 | 読書
自分のやりたい仕事を


あえて選んでいる人たちのことを書いています。


車で雑貨屋をする人、フリーの教習所講師、

働きながら週末だけ古着屋をしている人等など。


「こんな働き方があるのか」


と気付き、


「これなら私にもできるかも」


なんて思わせてくれます。


2005年の本なので、


今何をしているのか気になって


本に書かれているURLにアクセスしてみると


引き続き活動している人、


子育て期間に入っている人


ページ自体無くなっている人


色々な人がいました。


何となく、


この本に出ている人たちの

その後の動向が気になる本でした。



キャリアカウンセリング

2011年11月27日 | 読書
図書館、2冊目。


以前から読もうと思っていたのに、


今回初めて読んだ宮城まり子先生の本。


CDA養成講座で学んだはずなのに


思えば一次対策のための暗記になってしまい


全体像が見えていない状態。


改めてこの本を読んで、


点と点がつながってきたように感じます。


繰り返し読み続けたい本です。



なる本FP

2011年11月27日 | 読書
久しぶりに図書館で本を借りました。

3冊借りてきたのですが、


まずは1冊目。


「FPになる本」


中々勉強が進まない中、


せめて本でも読んで、FPを知ろう、ということから


借りました。


読んでみると、


「話す」「聴く」「書く」「IT(プレゼンテーション)」


を主な仕事内容としてあげていたので、


パソコンインストラクターもキャリアカウンセラーも


共通するスキルじゃない、


と改めてホッとしました。


お金に関する事以外ですが、


自分が学んできた事や学ぼうとしていることが


役立ちそうです。


もちろん、お金に関することを軸として

活動するわけですから、


生半可な知識では対応しきれない、


しっかり勉強しなくては、


ということを改めて学んだ気がします。


まだまだ勉強は続きます。。。



こころとお金のコーチング

2011年11月08日 | 読書
仕事前に寄った書店で見かけた本。

コーチングとファイナンシャルプランニングの話が

様々な女性の実例をあげて記されていました。


自分と一番似ているケースを読んで共感したり。

とてもわかりやすい本です。




こんな風に活動できたらなぁ、

と思っていたので、その点でも大変勉強になりました。

ねんきん生活。月15万円で幸せに暮らす

2011年08月21日 | 読書
「ねんきん生活。月15万円で幸せに暮らす 」




最近、この手の本が好きなんです。

ハッキリ言って親世代の本なのですが...^^;


お金、趣味、健康、仕事…。


限られた条件の中で


丁寧にイキイキ暮らしている方たちの様子を見て

私もこんな風に年を重ねていきたい

と思うのです。

私の場合、この雑誌に出ている人よりも
年金額は低いと思います。

出来る限り働いていたい。。。

というより働かなくては生活できないと思います。

以前の日経WOMANだったと思うのですが、

「一番良いのは少しでも収入を得ること」


という記事がありましたが、

その手立てを見つけておきたいな、

と思います。

実際私の周りの年金世代の人たちは、


ホームヘルバーの資格を取って活動している人や
教師の経験を生かして、学童保育で働いている人
駐車場の管理のお仕事など


結構働き続けている人が多いです。

私も今学んでいる事が

仕事になるかわからない状況ですが、


何かの教室を開いて少しでも収入が得られたら

、と思っています。

少しずつ自分のできることを作っていって

その準備のために今楽しみながら学べれば

と思っています。

この夏読みたい本

2011年07月18日 | 読書
個人的な備忘録のようになってしまうのですが…。


8月は学校関係の仕事もお休みに入るので
たっぷりできた時間でやってみたいのが

「読書」


です。

そこで、忘れないうちにここに
記しておきたいと思います。


シングル女性の未来予想図


独身術―独身力を高めるお金と生活の技術


上2つの本は、著者がお二人とも
FPとCDAの資格をお持ちでキャリアとマネーについて
書いていて以前から興味があったのに
結局読めずじまいの本でした。



ワールド・カフェをやろう!


先日CDAのイベントで初めて
「ワールドカフェ」を経験して
とても興味を持ちました。

リラックスして自由に語れる雰囲気がよく
それでいて結構テーマについても深堀できるので
面白いなぁ、と思いました。

下流の宴

現在放映中のNHKのドラマを見て
ハマっています!
あまり小説は読まないのですが、
林真理子の本はついつい引き込まれてしまいます。


その他、話題の小説を読んでみたいなぁと思います。

どれも楽しみな本です。




ねんきん生活。月15万円で幸せに暮らす(別冊すてきな奥さん)

2011年01月20日 | 読書
最近立て続けに買っている雑誌が

「ねんきん生活。月15万円で幸せに暮らす (別冊すてきな奥さん) 」シリーズ

です。


「入門編」と「いきがい編」を読みました。


元々両親にプレゼントのため
買った雑誌なのですが、


読んでいると私まで元気になれるので
一緒に読んでいます。


収入が少なくても
楽しみを見つけて

イキイキワクワクした毎日


を過ごしている方々ばかり


私が昔から目指している生活じゃないですか


自営業、独身


とくれば


不安ばかりの老後生活


だけど、そんなことは無いのだと


実例が沢山



お金かけなくても楽しめるんですよね。

皆さん

仕事にボランティア、趣味に勉強。。。

充実の毎日を送っています


見習いたいところ沢山。


私もそんな老後が送れるように
好きなこと沢山見つけて


毎日を楽しみたいと思います

ソース―あなたの人生の源はワクワクすることにある

2010年10月17日 | 読書
数年前に読んだ本を読み返しました。

人生の責任は「ワクワクすることを全てやること」


その他、今までの価値観を
ひっくりかえすような内容で
驚きました。





読書週間

2009年08月19日 | 読書
この休みで読んだ本を記しておこうと思います。

・夜のピクニック・・・恩田陸

自分が高校3年生に戻るから不思議です。
小説というのは一気に別世界にトリップできますよね。
場所だけでなく時間も飛んじゃうんだから驚きます。

自然と主役の女の子に感情移入しますが、
男の子目線で書かれている部分も沢山あるので、
男性はこちら側に立つのでしょうか。

高校最後の年の最大イベント。
昼夜を問わずただひたすら歩くイベント。

特に大きな事件も何も無いのに
ぐいぐい引き込ませるのが、書いている人の力の
なせる業なのでしょうか。

これをきっかけに、沢山の小説が読みたくなりました。

以下、これから読む本。

・マドンナ・・・奥田 英朗
・THE MANZAI①・・・あさのあつこ
・THE MANZAI②・・・あさのあつこ
・THE MANZAI③・・・あさのあつこ


仕事を楽しむための101 の方法

2009年05月27日 | 読書
「仕事を楽しむための101の方法」
という本を読みました。

最近、仕事の事で停滞してましたからね…。

憧れのダブルキャリア生活のためにも、
長時間過ごす本業を少しでも充実させたい
と思ったんです。

この本には、すぐにできそうな事が沢山載っています。

例えば
「力を抜こう」とか「周囲の人をほめよう」とか。

私にもできそう!

と、いうところから始めて夢に近づきたいと思います^^。

シゴトのココロ

2006年10月01日 | 読書
松永真理さんの「シゴトのココロ」という本を買いました。
キャリアウーマンの代表みたいな松永さんですが、
成功ばかりじゃなく紆余曲折している姿が垣間見えて親近感を覚えます。

今、私の生活は仕事中心です。
もう少し前までは「これで人生終わるのは寂しいなぁ」なんて思っていましたが、今はそう思う時間も無く過ぎていくような感じです^_^;

もしかしたらもう少し先「これで良いのかしら?」って考える時期が来るのかもしれませんが・・・。

その本の中での一節。
「仕事ばかりで何が悪い」
妙に心に残りました。

ある時期、欲している物を思いっきり求めても良いんじゃないか、という事。
バランスが良い食事ばかりでなく、脂ののったお肉を沢山食べる時期があっても良いじゃないかと。
自分が欲しているものなら栄養になるのではないだろうか、
何てことが書かれていました。

空いている時間にアロマやヨガ、映画や読書、カフェの時間・・・
など意識して作るようにしていますが、やはり刺身のツマ程度。
私にとっては仕事あっての癒しの時間なのです。

いつか思いっきり働けなくなる時があるのかもしれません。
それは健康問題だったり家族の問題だったり・・・。

そんな時「あの時思いっきり仕事ができて良かったな」なんて思えたら良いな・・・、と思います。