岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

スーパー婆さんにお仕置き

2017年04月24日 | 百姓
平成29年4月24日(快晴)

久々に快晴で良いお天気です。朝からテンションが上がって農作業を頑張りました。

その前に、今日は軽トラを車検でドックに入れました。おんぼろな軽トラなんでどの位の経費がかかる事やら?

さて、農作業はスナップエンドウの畝立て、マルチ張りから始めます。一人作業なんで午前中の風が無いうちにマルチを張らないと大変なんで頑張る。



掲題についてですが、例のスーパー婆さん(97歳)が自分の畑でゴミを焼いていて枯れ草に飛び火して大騒ぎです。
自分が畝立て作業をしていたら、近所の婆さん達が飛び込んできて、野火が広がって大変と言うことと、婆さんが言うことを聞かないで火を焚くんで警察に連絡してほしいと言ってきたんです。
直ぐ行って消化のために竹箒で叩いて消すんですが、火の粉が飛んで広がってしまう。風も出てきて消すのが大変だったので、自宅からジョーロに水を入れて持って行って消化したんで何とか消えましたけどね。近所の婆さん達や近所の人たちも小川や自宅から水を持ってきて大変な騒ぎでした。黒いところが燃えたところです。結構な面積が燃えましたね。



スーパー婆さんは全く動け無くて、聞いたら腰が抜けたと言ってました。結局、畑に置いてあった自分の管理機も燃えてしまいましたね。近所の婆さん達はカンカンです。手前の枯れ草に燃え移ったら自分の作業小屋も危なかった。
下手すれば婆さんが一人だったら火に巻かれて死んでいたかもしれないですよ。腰が抜けて座り込んでいたし、細い芝1本で消せる訳が無い。本当に、迷惑な婆さんだ。



前から畑で火を焚くなと言ってあるんですが、風の無い時に安全にやっていると言ってこちらの忠告に耳を貸しません。現実は火事直前だった訳で、97歳の老体が野火を消せる訳が無い。風が無いと言っても火を焚けば風が立つことを知らないのかな?
文句を言えば、言い訳ばかりでラチがあかない。なので警察から言ってもらうことにしました。
駐在に電話したら出なかったので、本署の生活安全課に電話してお灸をすえて頂くことにしました。
警察官が大挙して6名も来たのにはびっくりしましたね。私服(多分、刑事かな?)が2名来ていてガンガン怒ってるんだけど、耳が遠いせいか余り反省している風もありませんでしたね。相変わらず風の無い時間に火を焚いたと言い訳しています。
長男(80歳)と二人暮らしなので警察官が自宅に行ったのですが、長男が居なかったらしい。
警察も埒があかなくて、「もう火を焚きません」という誓約書を書かせて終りになりました。




近所の婆さん達は怒りが収まらなくて大変でしたけど、大事にならなくて良かった。
97歳で呆けていないし、元気なのは良いが、周りに迷惑をかけるのは如何なものか?
警察も施設に入れたら良いんじゃないかと言ってましたが、前に施設に入れられた時は自分で出てしまって今に至ってるんですから凄いものです。

警察に連絡するのも良いんだけど、こちらが容疑者のように名前や住所、生年月日までの掘り葉ほり聞かれるのは凄く厭な気がしましたね。婆さん達も名前や住所、経緯などを聞かれて却って厭な思いをしていました。これだから警察は嫌われるんですよね。

午前中はこの騒ぎで概ね終ってしまって、午後からは畝立てしたんですが、風があって、マルチ張りが大変なので、田植え機を格納庫から出して試運転しました。特に問題無かったので、トラクターに畦塗り機を装着して本田の畦を塗ってみました。田んぼに水があって田んぼがヌカルムね。



田んぼが乾いていないのでトラクターが真っ直ぐ走ってくれなくて上手く塗れませんでしたね。これ以上、乾く当てもなし、田植えまでの日数も少なくなってきたので、畑仕事の合間に田んぼ作業もやって行くことにします。



明日もお天気が良さそうなので農作業を頑張ります。

毎日忙しいなーー!

頑張っているんでプチっとお願いします。
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