令和元年7月27日(曇り)
今日は朝、にわか雨で日中は1日中、曇りで蒸した1日でしたね。
田圃を見回ると、揚水が始まり半数の農家さんたちは冠水を始めましたね。自分は連日、にわか雨で圃場が乾いていないので急いで冠水する必要が無いかなと思って入水はしていません。追肥の時期ですが、明日以降、ボチボチと入水と追肥(穂肥)をやります。
畔の草刈りももう一寸、先でも良いんですが周りの人たちが刈ってるんでそろそろやりますかね。
さて、登山情報ですが、今回は十勝岳です。登山日は7月15日でした。
羊蹄山登山の後、当地はお天気が良くなくて比較的に雨マークが無い十勝岳を選択して夜のうちに移動して登山口に向かいます。今回の登山口は白金温泉の展岳台がスタートですが白金温泉まで来ても雨が降っていて、雨が降っていたら山に登らないで温泉でマッタリかなと思いながら登山口まで上がったら雨が上がっていて、曇り空だけど登れそうだし、周りの人たちも登る気で身支度していました。其れなら、自分も登るかということで徐に登山ウェアに着替えました。
展岳台には避難施設及び情報館のビルがあって建設間もないのか綺麗な建物でトイレも綺麗でしたね。下山してから写しました。
駐車場には入れ切らないほど全国からの登山者の車が並んでいて、自分は朝早かったせいか、停めることが出来ましたけど、駐車場が満杯で路駐も多かったですね。
駐車場の端っこが登山口で判り辛かったけど、皆、そこから登っていくんで自分も付いていきました。スタートは6時30分です。
暫くはガスっている十勝岳を見ながら緩いザレ場を登っていきます。寝不足とトレーニング不足と筋肉痛でペースが上がりません。十勝岳はこの山ではありません。その奥にあります。
20分ほど歩くと望岳台に付きますが、まだ入り口です。
40分ほどで避難小屋に付きます。ここで小休憩です。体調が悪くてペースが上がらないので目標(同じくらいのペースで登るペースメーカー)見つけます。体調が悪いときはこれがモチベーションを維持して登る秘訣です。後から来た単独の若い女子をターゲットにしました。
登山道はガスが上がってきたり切れたりしてサッパリ展望が得られません。奥に漸く十勝岳の本体が見えました。遠いな!
避難小屋から一寸、急登とになり息も絶え絶えですが女の子を見失わないように気合を入れて登っていきます。1時間程登ると昭和火口に出ます。ここで8時40分です。お鉢の縁を回って平らな(一寸下り)砂場道を暫くホッとしながら歩きます。女の子が急にスピードアップしてあっという間に置いていかれました。
漸く本体に取り付きます。奥に見えるのが頂上です。辛いけど頑張りました。何かこの山って九州の久住山の登山道に凄く似ています。肩まで斜めに登って最後に直登して頂上に至る事と岩の大きさが同じ感じなんですね。
ということで十勝岳頂上(2077m)にたどり着きました。到着時間は9時45分でした。
三角点のチェックです。一寸、ぐらぐらしていました。
廻りの人に写真を撮っていただきながら展望を楽しみます。お天道様は出ませんがガスはありますがガスが切れると遠望が利いて綺麗です。こっちは位置的に美瑛岳かな?綺麗です。美瑛岳方面に行った人は自分の写真を撮ってくれた若者(20代)一人でしたが、ガスの中は道迷いがあるのでちょっと心配でしたが行ってしまいましたね。若者は元気だね。
頂上で暫く食事しながらまったりします。ペースメーカーの女の子はちょっと離れたところで何か食べてましたね。
ということで次の山もあることから程なく下山になりました。ガスが上がったり消えたりと忙しい山のお天気でしたが下りは気分的に良いね。ただ、筋肉痛でペースが上がらないけどね。
下山は女の子より早めにスタートしたんですが、下りで一気に抜かれてしまいました。登りでは抜いたり抜かれたりで最終的には置いていかれましたけど、下りは早かった。爺はもう体力が無くて若者と競る事は出来ないですね。日曜だったからか、それにしても人気のお山で尾根にポツポツ見えるのは全て登山者で下山中もどんどん登ってくる。避難小屋までは外国(中国人?台湾人?の家族連れ)の観光客も普段着で沢山登ってきてましたね。火山に登るのが観光になるのかな?
ということで北海道2座目は終了しました。登り3時間15分、下り2時間でそこそこのお山です。その後、白金温泉で入浴してから移動しました。
途中観光もしましたよ。其れは別途!
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