岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

強霜対策

2022年03月22日 | 百姓

令和4年3月22日(晴れ)

今日は朝は曇り空だったんですが、日中は快晴でハウス内の温度が急上昇が想定されるんで、バイトに出かけるときに育苗トンネルの農ビは剥がしていきましたし、ハウスのドアは開放していきました。なので、苗は無事だったようです。

ねぎ苗は丈夫なので暑さ、寒さに対しては、順応できるので暑さが50度以上にならなければ大丈夫ですが、その他の野菜は寒さ、暑さに弱いので温度管理が重要です。本来ならば、自宅に居てハウス内の温度の上昇などを管理して温度管理をするのが農家の王道なのですが、自分は日中はバイトに行くので日中のお天気予報をみてハウスの温度上昇、育苗トンネルの温度上昇を予想して対処しての出勤なんですね。今日は温度が上昇するとみて育苗トンネルの農ビは部分剥がし、ビニールハウスはドアを開放して出かけました。結果は、苗が焼けていなかったので良かったです。バイトしていてもお天気が良いと気が気ではありません。

つぎに、今日はバイトの帰り、土地改良区の総代会で時間的には厳しかったけど何とか間に合って参加してきました。特に意義はありませんでした。此のところ、色んな部会で総会が目白押しで今週来週がピークですね。コロナの関係で書面議決の総会も多々あります。今日はJAの地域総代会と被ったので土地改良区の総代会に出ましたが、来週は2つ総会がありますね。さらに書面議決は1個は終ったんですが、残りは1個残っています。

では、昨日の野菜の追加播種について揚げてみます。紫キャベツを始めて栽培してみます。直売所ではあんまり売れそうでもないですけど、ただ、植えてみたいだけです。

つぎはトーモロコシでホワイト系の品種です。苗販売用で売れ残ったら自分で植えますけど狸の餌になる気がしますけどね。

次は姫トウガンですが、直売で販売してみたいけど、田舎では料理を知らない人たちなので売れないでしょうね?まあ、お遊びですかね?

ハウス内は日中は灼熱になりますので農ビを剥がして出かけますが、農ビを剥がすとトレイの表面が乾きますので、毎日、冠水します。ねぎ苗は順調ですが、野菜苗のブロッコリーが一寸、霜にやられたのがあって慌てて追加播種しましたが、ねぎ以外の野菜苗の成長が今一、よろしくないですね。

此のところ、夜に放射冷却で霜が強いので毎日、霜対策をしています。ねぎ以外の野菜のところだけ農ビのトンネルの上にブルーシートを被せています。此れでも霜対策にはなるのですが、緩衝材のプチプチが良いかもしれませんんね?それにしても野菜たちは昼は灼熱、夜は極寒で大変です。そこで耐えて成長してくれた苗が良い野菜になるのかな?頑張ってほしいですね。

今日のバイトは忙しかったですが、明日はどうかな?

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