
先斗町にある「京料理多から」で懇親会がありました。

四条通から先斗町へ入ってすぐのところにありました。会場は2階の大広間で、鴨川に向かって大きな窓があり、南座が見えました。南座は年に何回となく行くので、完全に“ホーム”、こうやって見えると安心します。


突き出し:左からぬた、のれそれ、胡麻和え

飲み物は当然日本酒でございます。

お造り:いか、車えび、とろ、ひらめ

すっぽんの小鍋(こちらの名物だそうです)

八寸

焼き物:ますの柚庵焼き

ぐじとおっしゃっていたような…。

お食事

デザート:わらびもち、エスプレッソのアイスクリーム、ガトーショコラ、いちご

コーヒー
お値段のことをいきなり書くのもナンなんですが、これで7350円のコースだそうです。すっぽんもついていて、かなりお得なコースのようには思いますが、幹事をしてくださった方には悪いんですが、なんだか「惜しいっ」って思うんですよね。「何がどう」っていうのはないのですが、やはり7350円というところに限界があるような…。以前、京都の有名料亭や有名割烹のランチを何軒か食べたときに、5000円の“法則”というか、お味の境目があるように思いました。5000円以上出せば、そりゃ美味しいお料理がいただけましたが、ケチって3800円とかにすると「うーん、何なんでしょうか」みたいな、そんな感想になるんです。夜にもこの法則が当てはまりそうな、まだ夜で1万円以上するようなお料理はいただいたことはありませんが、そんな気がしました。おそらく、幹事さんにしたら、京料理でおもてなしと思ってくださったんだろうと思いますが、和食ってお高いので、それならいっそイタリアンとかフレンチとかのほうが、7000円も出せば美味しいところはいろいろあると思うんですが。そういうわけにもいかないんでしょうね。まあ、25名ほどが参加するので、団体対応してくれるところも限られているでしょうし。難しいところです。

先斗町です。雨が降って寒かったせいか、金曜日の夜なのにちょっとさびしい感じです。

四条通から先斗町へ入ってすぐのところにありました。会場は2階の大広間で、鴨川に向かって大きな窓があり、南座が見えました。南座は年に何回となく行くので、完全に“ホーム”、こうやって見えると安心します。


突き出し:左からぬた、のれそれ、胡麻和え

飲み物は当然日本酒でございます。

お造り:いか、車えび、とろ、ひらめ

すっぽんの小鍋(こちらの名物だそうです)

八寸

焼き物:ますの柚庵焼き

ぐじとおっしゃっていたような…。

お食事

デザート:わらびもち、エスプレッソのアイスクリーム、ガトーショコラ、いちご

コーヒー
お値段のことをいきなり書くのもナンなんですが、これで7350円のコースだそうです。すっぽんもついていて、かなりお得なコースのようには思いますが、幹事をしてくださった方には悪いんですが、なんだか「惜しいっ」って思うんですよね。「何がどう」っていうのはないのですが、やはり7350円というところに限界があるような…。以前、京都の有名料亭や有名割烹のランチを何軒か食べたときに、5000円の“法則”というか、お味の境目があるように思いました。5000円以上出せば、そりゃ美味しいお料理がいただけましたが、ケチって3800円とかにすると「うーん、何なんでしょうか」みたいな、そんな感想になるんです。夜にもこの法則が当てはまりそうな、まだ夜で1万円以上するようなお料理はいただいたことはありませんが、そんな気がしました。おそらく、幹事さんにしたら、京料理でおもてなしと思ってくださったんだろうと思いますが、和食ってお高いので、それならいっそイタリアンとかフレンチとかのほうが、7000円も出せば美味しいところはいろいろあると思うんですが。そういうわけにもいかないんでしょうね。まあ、25名ほどが参加するので、団体対応してくれるところも限られているでしょうし。難しいところです。

先斗町です。雨が降って寒かったせいか、金曜日の夜なのにちょっとさびしい感じです。
は自分で行くとなかなか出せないですね、和風フレンチとかだと3900円くらいでもなかなか美味しい店
ありますよね、でもこんな素敵な研修がある会社は
良い会社ですね、鴨川、南座がいつも京都の原点です
無いと道に迷ってしまいます、
出石永楽館歌舞伎を検索して貴ブログにたどりつきました。
昨年末に永楽館を訪れ、歌舞伎公演のことを知り、今年もあるのならぜひ行きたいと思っています。
おとら様の体験記を興味深く拝読しました。
他のトピックについてもブログ開始時までさかのぼり、心ひかれる記事を拾い読みしました。
甘味や読書の記事にも共感をおぼえましたが、何より昨年からはまっていらっしゃる文楽の記事を楽しく読みました。最初のほうで歌舞伎をご覧になるのに文楽に感心がおありにならないとは残念と思っていましたので、わが意を得たりとの気持ちです。
実はぶしつけにも長々と書いておりますのは、おとら様にOSKをお勧めしたいからなのです。松竹座によく行かれるので毎年4月にOSKの「春のおどり」が上演されるのはご存じのことと思います。宝塚歌劇やミュージカルが苦手とお書きになっていますので、おそらくあえてご覧になっていないのでしょうと推察いたします。OSKは宝塚歌劇と同様というか劣化コピーのように思われていたりもしますが、決して劣ったところばかりではない、優れた面もあると私は思っております。ただ、その違いは実際に見て感じていただくしかないように思います。特に山村流家元山村若さん演出の日舞ショーはファンの間では定評があります。今回の公演では三番叟や獅子の毛振りもあるそうです。
もしも一度もOSKをご覧になっていなければ、ためしに3階からでもご覧になっていただけないかと存じます(私のお勧めは2階席です)
正直、100パーセントお気に召すかどうか自信はないので強くお勧めはできないのですが。
また既にOSKをご覧になったことがあって相性が合わないと判断を下されているのでしたら、余計なおせっかいをお許しください。
いきなりの長文、失礼いたしました。
松竹座「春のおどり」の前売りは今日からなので、当該記事とは無関係ですがコメント欄にお邪魔いたしました。
美味しいけど、高い。高いから当たり前か、と思ってしまう。単なる小市民です。(笑)
高い=美味しい・・・わけでもないし。微妙です。^^
文楽はこれまでなぜ見なかったのか悔やみます。これから頑張って見たいと思っています。
OSKは、最近ご縁があります。1月の上方花舞台、2月の松竹座の「GOEMON」で拝見しました。日本舞踊がお得意なんですね。それは頼もしい限りです。機会があれば、ぜひ拝見できればと思います。
おいしそうな研修ですね。
お菓子作り体験の研修も含めて。
(八海山、ナイス!天狗舞もおいしいですよ)
このコース、すっぽんがかなりのコストなのだろうと
思います。デザートは和食だから生菓子と抹茶のほうが私はうれしいな!
京都は実はエスニック料理のお店もいろいろあるんですよね。数年前にアゼルバイジャン料理を食べに行きました(店名失念)。トルコと中国とロシアが混じったような不思議な食卓←味の文明の交差路や!
何しろ研修ですから、胃袋で異文化コミュニケーションもよろしいのではないでしょうか。
大阪は「食い倒れ」とよく言われますが、案外京都もいろいろ揃っていますよね。