歌舞伎公式ウェブサイト歌舞伎美人の「ようこそ歌舞伎へ」というコーナーに孝夫さんご登場でございます。キャーッ、ステキィ、ワーッ、テンションが一気に上がりました。ページはコチラです。
今月の南座の顔見世興行「仮名手本忠臣蔵」五段目・六段目について語っていらっしゃいます。本文を読んでいただいたらいいんですが、お役に対する解釈が孝夫さんらしいですね。単に型をなぞるのではなく、お役の性根にまで踏み込んで、演技されています。お江戸の音羽屋さんの型と間違われるそうですが、決してそうではないときっぱりとおっしゃっています。いろいろな方の型のよいところを取り入れて孝夫さんオリジナルの勘平を作りあげてこられましたが、あえて言うなら十三代目仁左衛門型だそうです。松嶋屋さんは、秀太郎さんもそうですが、お父様の十三代目さんを尊敬され、その芸の継承に非常に熱心に取り組んでいらっしゃるようにお見受けします。次の世代の進之介さん、愛之助さん、孝太郎さんもさらにそれを受け継いでいっていただきたいものです。
歌舞伎見物は“ハレ”の楽しみなのだから、華やかにして来てほしいともおっしゃっていますね。3階だから「ま、いいか」と思っていましたが、一応、気持ちおしゃれして出かけようと決心しました。今秋の日曜が昼の部です。「忠臣蔵」ではありませんが、「対面」の工藤が素晴らしいと伝わってきておりますので、楽しみです。
今月の南座の顔見世興行「仮名手本忠臣蔵」五段目・六段目について語っていらっしゃいます。本文を読んでいただいたらいいんですが、お役に対する解釈が孝夫さんらしいですね。単に型をなぞるのではなく、お役の性根にまで踏み込んで、演技されています。お江戸の音羽屋さんの型と間違われるそうですが、決してそうではないときっぱりとおっしゃっています。いろいろな方の型のよいところを取り入れて孝夫さんオリジナルの勘平を作りあげてこられましたが、あえて言うなら十三代目仁左衛門型だそうです。松嶋屋さんは、秀太郎さんもそうですが、お父様の十三代目さんを尊敬され、その芸の継承に非常に熱心に取り組んでいらっしゃるようにお見受けします。次の世代の進之介さん、愛之助さん、孝太郎さんもさらにそれを受け継いでいっていただきたいものです。
歌舞伎見物は“ハレ”の楽しみなのだから、華やかにして来てほしいともおっしゃっていますね。3階だから「ま、いいか」と思っていましたが、一応、気持ちおしゃれして出かけようと決心しました。今秋の日曜が昼の部です。「忠臣蔵」ではありませんが、「対面」の工藤が素晴らしいと伝わってきておりますので、楽しみです。