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おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

めでたい焼 営業再開

2021-12-24 00:14:16 | その他いろいろ(歌舞伎)
 みんな待ってる歌舞伎座3階の「めでたい焼」が1月から営業を再開されるそうです。ソースはkabukiza_chebのインスタです。

 販売方法はこれまでとは異なります。インスタの文をコピペしておきます。
ご観劇のお客様のみ、お買い求めいただけます
劇場内では、お召し上がりいただけません
完全予約制です(お土産用の箱売りのみ)
※1個での販売は出来ません
各部開演前のみ、3階の店舗でご予約承ります
 ※ご予約を受け付けているお時間は、開場から開演までです
幕間、終演後はご予約出来ません
 ※必ず開演前にご予約お願いします
歌舞伎座3階にある店舗以外でのご予約は出来ません
お電話でのご予約は出来ません
各部終演後、歌舞伎座地下2階 #やぐら 前でお渡しになります

 まだ、“買い食い”はできないんですよね。箱売りっていうのは遠征組にはハードル高いです。でも、ひとつまた前へ進めたような感じがして、ちょっとウレシイです。
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いいにざの日

2021-11-23 23:50:30 | その他いろいろ(歌舞伎)
 本日11月23日は「いいにざの日」、国民の祝日でございます。記念に今月の特別ポスターを貼りつけておきます。

 歌舞伎座の感想文を書こうと思っていたのですが、「#若手歌舞伎役者リレーインスタライブ」に亀ちゃんが登場して、それを真剣に見ていたら遅くなったので、感想文はまた後日ということで…。リレーインスタライブはもう10日ぐらい続いていて、本当に若手の人たちなので見てなかったのですが、亀ちゃん登場と聞き、見に行きました。話が深くて面白かったです。明日は幸四郎さん登場だそうです。マシュマロ米吉クンがMCで、イケメン隼人クンと三人です。
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来年1月からの歌舞伎座

2021-11-16 23:31:29 | その他いろいろ(歌舞伎)
 来年1月から歌舞伎座の公演形態が変更になるとお知らせがありました。お席が2席並びになります。これまでは前後左右が空席でしたが、どちらか一方だけ空席になります。最前列や花横も復活です。

 他の劇場はずいぶん前から空席を設けない座席にされていたので、歌舞伎座はかなり“我慢”してくださっていたと思います。しかも、感染状況が良くなったからと言って、公演の途中で座席を増やすということもされませんでした。各部終了ごとの消毒や幕間の食事なし、おしゃべり禁止(←これ、ちょっとでもしゃべっていたらお姉さんが飛んできますから…)、規制退場とどこよりも厳しい感染予防対策を講じられてきました。舞台の方も、楽屋は完全入れ替え制、入れる人数も絞っていらっしゃいました。ワタシ、先日の第3部で菊ちゃんと丑之助さんを客席でお見かけしました。役者さんも「見たい」と思うと切符を買って?、客席の方から見ないといけないんでしょうね。

 これだけ感染者の数が減ってくれば、それに合わせた対応に変更していくのは当然のことだと思います。ずっと赤字覚悟で続けてくださっていましたから。

 とは言うものの、あの、前後左右に人がいない、前の人の頭がない、隣の人の体形を気にしなくていいという非常に快適な観劇状況が終わるのかと思うと、それはちと残念であります。一階席ならば、花横(花下?)か、前が空席になっている席か、座席表とにらめっこしながらチケットを取ることになりそうです。今のところ、1月は遠征予定はないので、1月の皆さんの感想を参考にしながら、どのお席がいいのか見ていきたいと思います。
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菊五郎さん、文化勲章受章

2021-10-26 23:32:12 | その他いろいろ(歌舞伎)


 菊五郎さんが文化勲章を受章されました。誠におめでとうございます。歌舞伎役者さんの受賞は藤十郎さん以来でしょうか。

 お江戸の役者さんですよね。いつまでも若々しくて艶っぽくて、孝夫さんとは違う色気を感じます。先日見た「お土砂」で、橘太郎さんが「どんぐりころころ」の替え歌で、最後に「ひーちゃん、銀座で遊びましょ~♪」と歌ってらっしゃいました。ここ、めちゃウケました。っていうか、ここで全て持ってかれました。コロナ前は“銀座で豪遊”されてたんでしょうね。それがとてもお似合いになりますよね。これからもお元気で江戸歌舞伎を見せていただきたいと思います。

 文化功労者には文楽の咲太夫さんが選ばれました。2年前の人間国宝認定からおめでたいことが続きますね。

 それと唐十郎さんも選ばれました。「お上」と「唐さん」って結びつかなくって、ちょっとびっくりしました。米朝師匠の「人間国宝」や「文化勲章」の時に落語がお上に認められるようになった、みたいなことが書かれましたが、それに倣えばアングラ演劇もお上に認められたってことなんでしょうか。唐さんは「昨年から芝居の延期や中止に追い込まれた現状に異風を起こしたい」というコメントを出されたそうです。普通にお芝居が見られる日が早く訪れますように、と祈ります。

 
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坂東守若さんのこと

2021-09-25 23:35:12 | その他いろいろ(歌舞伎)
 「週刊文春WOMAN」に掲載された「わたしたちの孝玉・仁左玉」の中の坂東守若さんのことですが、お元気だそうです。よかったです。寄稿された吉村元希さんの思い違いだったようです。吉村さんがご自身のtwitterでお詫びのツイートをされています。週刊文春WOMAN編集部からのツイートもリツイートされています。文藝春秋でもこんなことがあるのですね。
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公益財団法人松竹大谷図書館のクラウドファンディング 【追記あり】

2021-09-25 22:56:50 | その他いろいろ(歌舞伎)
 公益財団法人松竹大谷図書館とは、松竹株式会社の創業者の一人・故大谷竹次郎氏が昭和30年に文化勲章を受章したのを記念して、昭和31年に設立した、演劇と映画の専門図書館です。長年にわたり演劇・映画事業にたずさわってきた松竹株式会社が、収集・所蔵してきた資料を広く一般に公開し、研究者や愛好家の利用に供して、芸術文化の振興と、社会文化の向上発展に寄与することを目的として設立されました。歌舞伎座のすぐ近くのビル銀座松竹スクエアの3階にあります。私の定宿が築地の方なので、上京するとこちらのビルの前を何度も往復しています。

 こちらが万年の収益不足を補うため平成24年からクラウドファンディングを始められました。確か、財団法人って基本財産(資本金みたいなもの?)の利息で食べていくようになっているのですが(←かなり大雑把な説明です、スミマセン)、バブルの頃ならともかく、この超低金利時代に利息なんてないのも同然ですからね。特に昨年はコロナ禍で事業収益が激減、そのクラウドファンディングのお知らせをネットで見て、私も初めて寄付をしました。いつもお世話になってる松竹さんのことなので、ここはやはり貧者の一灯を!と思いまして。

 今年も第10弾のクラウドファンディングが実施されています。←リンク先を見てもらったら、これまでのクラウドファンディングの内容もご覧になれます。5000円以上寄付すると、松竹大谷図書館オリジナル文庫本カバーがもらえます。今年は「桜姫東文章」と「夜叉が池」の台本の表紙デザインを模した文庫本カバーです。ちょっと欲しいかも、と思っています。「桜姫」は昭和60年歌舞伎座の公演なので、孝夫さんと玉ちゃんです。「夜叉が池」は篠田正浩監督の玉ちゃんの映画です。映画の題字はいけばな草月流の初代家元勅使河原蒼風氏の筆によるものだそうです。金額が上がれば、もっといろいろなリターンが付きます。

 上に書いたように、いつもこちらの前を通っているので、一度伺いたいと思うのですが、閉架式なので行って適当に見てみるってことができません。「こういうのを見たい」ってあらかじめ調べておかないといけないようです。ちょっと考えてみましょうかね…。

 【追記】
 松竹大谷図書館の武藤さんが今回のリターンの「桜姫東文章」の文庫版カバーについていろいろ書いてくださっています。その文章はコチラ。なかなか興味深い内容です。
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「東海道四谷怪談」特別ポスター

2021-09-15 23:33:19 | その他いろいろ(歌舞伎)
 「東海道四谷怪談」の特別ポスターが公開されました。中日を過ぎて、なぜ今ごろ?って思わなくもないのですが、お客様から熱いご要望があったのでしょうか。

 ポスターから背筋が凍るような冷たい風がふわぁ~と吹いてきそうな、この雰囲気…。舞台を直接拝見したら、どうなるんでしょうか…。それにしても、孝夫さん、本当に悪い顔をしてますね。ご覧になった方たちの感想を見ていると、極悪非道が歩いている、世の女性を敵にまわすような、みんなから石を投げられるようなお役みたいですが、でも、目の前に現れたら世の女性は孝夫さんにイチコロのような気がします。

 孝玉コンビの話題をもうひとつ、週刊文春WOMANという雑誌の2021年秋号 で「孝玉・仁左玉 全11ページ特別企画」が組まれています。内容は「孝玉 仁左玉 奇跡の艶めき」「片岡仁左衛門 朽ちない色気」「<著名人アンケート>「私たちの孝玉、仁左玉」」です。他の目次を見てもなかなか面白そうな記事が載っています。“買い”ですね。21日発売となっていました。本屋さんへGO!です。

 あ、上のポスターですが、歌舞伎座の売店で販売しています、歌舞伎座公式インターネットショップ「かお店」でも販売されていますので、通販も可能です。
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仁左さま@SPICE

2021-08-24 23:11:58 | その他いろいろ(歌舞伎)
 孝夫さんSPICEというイープラスが運営しているメディアで、9月の「東海道四谷怪談」について語っていらっしゃいます。SPICEとは「音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。」だそうです。

 超が100個?1000個?10000個?ぐらいつく、近年稀に見る良い取材記事だと思います。インタビュアーの方がきっと孝夫さんの熱烈なファンでいらっしゃるんでしょうね。こちらの記事、今日のお昼にネットにあがったのですが、ちょうどお昼休みで会社のPCで見ました。内容もお写真もみんなとっても素敵でございます。素敵すぎて、マスクの下でニタニタ、フニャフニャ、ハレホレしておりました。全身のお写真っていうのも珍しいですよね。そのファッションモデルのようなポーズがまた堂に入ってるといいましょうか、「ハァ~」ってため息ものでございます。

 玉ちゃんのことも結構お話になっています。聞いたことがある内容なんですが、何度聞いてもお二人の相性の良さのようなものがにじみ出ていて、「だからぁ、やっぱり、絶対に孝玉コンビなのよっ!」となぜか鼻息荒くなってしまいました。

 「本人がなんと言おうと、何年遡ろうと、仁左衛門は美しい。玉三郎も美しい。」←これです。不変の真理です。

 9月の歌舞伎座、何とかご無事に!と祈るばかりです。
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吉太朗クンのお早

2021-08-17 22:51:48 | その他いろいろ(歌舞伎)
 来週開催される上方歌舞伎会で「引窓」のお早を演じることになっている吉太朗クンですが、タカタロさんがご指導されています。時節柄“密”になってのお稽古ができないので、最初は電話で口頭によるお稽古、そして動画を見ながらのお稽古、実際に顔を合わせてのお稽古と段階を踏んでお稽古を進められているようです。

 タカタロさんがブログでその様子を紹介してくださっています。
 お稽古
 うれしい


 われらが吉太朗クン、着々とお役に近づいていらっしゃるようです。おばちゃんはウレシイ!来週の本番がとても楽しみになってきました。
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秀太郎さん@「にっぽんの芸能」

2021-08-04 23:46:42 | その他いろいろ(歌舞伎)
 8月20日(金)放送の「にっぽんの芸能」でようやく「片岡秀太郎の芸と人」という追悼番組が放映されるようです。雑誌「演劇界」のWebsiteの「テレビ・ラジオ放送ガイド」に情報が上がっています(Twitterで教えていただきました)。

片岡秀太郎の芸と人
『道行故郷の初雪~新口村~』
『伊賀越道中双六・沼津』ほか
 スタジオゲスト:水落潔
 VTRゲスト:仁左衛門・愛之助・壱太郎

 次は「古典芸能への招待」ですね。「沼津」よろしくお願いいたします。NHKもさぁ、朝から晩までオリンピックばっかりってさぁ、公共放送の役割を忘れてるのではないかとちょっと(否、かなり)ムッとしています
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