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おとらのブログ

観たもの、見たもの、読んだもの、食べたものについて、ウダウダ、ツラツラ、ヘラヘラ書き綴っています。

仁左さま@園遊会

2023-05-11 22:02:02 | その他いろいろ(歌舞伎)
【令和初】天皇皇后両陛下主催「園遊会」開催

 本日、天皇皇后両陛下主催の「園遊会」が開催され、仁左さまご夫妻が招待されました。↑こちらのYouTubeでのニュース映像、16分超もあって、孝夫さんのご様子も拝見できました。

 さすがの孝夫さんも何となく緊張されているような…。ちょっとマスクがズレているんですけど。気になりました(スミマセン)。そして、雅子さまのお声が心なしか弾んでいるように感じられるのですが…。雅子さまも孝夫さんのお舞台をご覧になったことがあるんですね。すべてのご婦人を虜にする孝夫さんです。

 それにしても東京は凄い雨だったんですね。大阪は今日は終日五月晴れの良いお天気だったので、びっくりしました。皆様のご体調やお召し物を心配してしまいます。お風邪などお召しになりませんように。
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仁左さま復帰です

2023-04-07 23:00:55 | その他いろいろ(歌舞伎)
 孝夫さんが明日から復帰されるそうです。夜の部も再開です。まずはメデタイ!「あぁ、ヨカッタ~」と思いつつ、「ほんまに大丈夫なん?無理したはるんちゃうん?」という一抹の不安も拭えず…。そして、この不安を煽るようなことをタカタロさんがブログに書いてて、お身内として心配されているのはわかるのですが…。

 明日以降の公演がどうなるのか全然情報が出てこなかったのでいろいろと妄想しておりました。

 「もうそんなに大変なんやったら隼人クンの代役でいいやん(まるこさん、ゴメンナサイ)。玉ちゃんがお嫌なら、いっそ演目変更したらいいやん。昼の部は踊りの名手が揃っているので、亀ちゃん、鷹之資さん、壱太郎さん、巳之助さん、右近さんで素踊りの会とかどう?。イケメン隼人クンと美少年染五郎クンも入れたらいいやん。鷹之資さんの「供奴」見たいぞ。亀ちゃんと鷹之資さんの『連獅子』見たいぞ。あ、松緑さんとかぶるからあかんわ。壱太郎さんの『二人椀久』見たいぞ。橘太郎さんの『湯屋番』見たいぞ。」

 とにかくご無理のないように、孝夫さんご自身のお身体を厭いながら公演をお続けいただけたらと願っています。とにかくご無事で
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仁左さま休演です

2023-04-05 23:38:25 | その他いろいろ(歌舞伎)
 孝夫さんが体調不良のため4月5日(水)から7日(金)まで休演となり、夜の部も上演中止になりました。「体調不良」とは心配です。タカタロさんのブログでもさらっと触れられているだけで、状況はわかりません。深刻な状態でなければいいのですが…。

 このお知らせ、今日の午後イチにネットニュースで見たのですが、見た瞬間「ふんぎゃぁぁぁぁぁ~~~~~」と叫んでしまいました(心の中でね)。「え~~~~~、なんで?????、大丈夫なん?病気って何なん?いつまでお休みなん?」といろいろな思いが頭の中をぐるぐる回って、今日の午後は仕事になりませんでした。

 通常はどなたか「休演」でもすぐに代役が立てられ、公演は続くのですが(昨年の3月の「河内山」の孝夫さん休演の際もすぐに歌六さんがお勤めになりました)、まるっと部全体が中止っていうのも珍しいですね。「孝玉コンビ」ってブランドなんでしょうね。お二人お揃いでないと、公演として成り立たないんでしょうね。もう一方の松緑さんのことを考えると松竹株式会社も思い切ったものです。松緑さんも満を持して左近ちゃんとの「連獅子」を出されたと思うのですが…。

 代役と言っても、今月はFFXと明治座があるので、なかなか難しそうです。歌舞伎座の中なら見た目重視で隼人クン、明治座なら愛之助さん、FFXが終われば(12日までです)菊ちゃんもいらっしゃいます。菊ちゃんの与三郎は見たことがあります。品の良さが隠せないごろつきの与三郎でした。でもね、どなたであれ玉ちゃんとは“格”が違い過ぎます。与三郎とお富さんは対等の関係なので、玉ちゃんが与三郎の一挙手一投足を指導するようでは、ちょっと違います。特に「赤間別荘」は、孝夫さんもおっしゃっていましたが、二人の雰囲気だけで成立するようなので…。

 孝夫さんにはご無理のないようにと思いながらも、やはりファンとしては復帰も願ってしまいます。何とかご無事にと思います。
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仁左玉コンビの名舞台@舞台写真

2023-03-20 23:35:27 | その他いろいろ(歌舞伎)
 鳳凰祭四月大歌舞伎「与話情浮名横櫛」の上演を記念して、孝夫さんと玉ちゃんが過去に共演されたお舞台の舞台写真が販売されるそうです。少しでも歌舞伎座の収入が増えれば!っていうお二人のご配慮なんでしょうか。

 コロナ禍でよかった、って言うと語弊があるかもしれませんが、と思えるのは孝玉コンビのお舞台が増えたってことでしょうか。それも「桜姫」とか「四谷怪談」とか、“伝説の名舞台”と言われ、この先一生拝見することは叶わないんだろうなと思っていたお舞台が次から次へと上演され、文字通り至福の時間を頂戴しました。それも、劇場が締まり窮地に陥った松竹株式会社の収益を少しでも増やそうというお二人のお気持ちかと…。有難いことでございます

 で、こうやってわざわざ宣伝されるってことは、販売される舞台写真はもちろんツーショットなんでしょうね? お美しい孝夫さんと玉ちゃん、ソロのお写真もいいんですけどね、でもね、やっぱりね、ラブラブのツーショットが欲しいではありませんかっ!!!

 販売期間は4月と5月です。
  4月2日(日)~4月27日(木)地下2階木挽町広場 舞台写真売場
  4月28日(金)~5月27日(土)歌舞伎座オンラインストア
  5月2日(火)~5月27日(土) 5階お土産処 楽座

 軍資金はいったいいくら用意すればいいんでしょうか。「ここからここまで」なんて大人買いはできないので、写真売り場で迷いに迷いそうな気がします。こんなこと書いてると気分はすっかり4月なんですが。いやいや、その前に玉ちゃんの麗しい尼さんとゴージャスな夕霧さんに会いに行かなければ…。今週末です。楽しみです。
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仁左さま@「鳳凰祭四月大歌舞伎」取材会

2023-03-14 23:41:54 | その他いろいろ(歌舞伎)
 本日、3月14日は孝夫さんのお誕生日でございます。まことにめでたい日でございます。

 それに合わせたのか、ステージナタリーさんが昨日行われた来月の公演の取材会の模様を早速記事としてupしてくださっています。取材なさった記者さん、孝夫さんのファンでいらっしゃるのでしょうか。なかなか内容の濃い読み物になっています。

 見出しのこれ→「『与話情浮名横櫛』片岡仁左衛門、坂東玉三郎に信頼寄せる『自然と役の気持ちで演じられる』」、うふっとなってしまいます。そうでしょう、そうでしょう、だからぁ、遠慮なさらずもっと共演してくださったらよろしいのでございますのよ、ねぇ、奥サン!

 孝夫さんの与三郎は何度か拝見しています。雀右衛門さんの松竹座での襲名披露公演でもかかりました。熊本の地震のチャリティ公開稽古もあって、お稽古も見ました。お富さんの家の外で石を蹴ってる姿に萌え~ておりました。何とも品のある石蹴りでした。“大店の息子”“若旦那”、OKです。

 まだ今月の歌舞伎座も見ていないのに、気分はすっかり4月になってしまいますね。チケットは3回分取りました。頑張ります!
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玉さま@産経新聞

2023-01-06 20:49:32 | その他いろいろ(歌舞伎)
 1月5日の産経新聞夕刊に玉ちゃんが載ってました。「幽玄」の取材会の内容を亀岡典子さんが記事にしてくださっています。

 この「幽玄」、これまで歌舞伎座とロームシアター京都で見ています。何れも3階からなので「綺麗かったなぁ」というのは覚えていますが、それだけ…みたいな。明日大丈夫かなぁ…。ま、オリンピックではありませんが「観に行くことに意義がある」ということで。
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吉太朗クン@咲くやこの花賞

2022-12-27 23:21:33 | その他いろいろ(歌舞伎)
 われらが吉太朗クンが大阪市の「令和4年度咲くやこの花賞」を受賞されました。誠におめでとうございます。「咲くやこの花賞」とは創造的で奨励に値する芸術活動を通じて大阪文化の振興に貢献し、かつ将来の大阪文化を担うべき人材(個人または団体)に対し、一層の飛躍の期待を込めて大阪市が昭和58年から贈呈している賞です。

 贈呈理由です。
持ち前のセンスと努力により、大きな役に抜擢される機会が相次ぎ、古典から新作まで幅広く演じる上方歌舞伎の貴重な花形として将来が嘱望される。また、幼少より歌舞伎の世界に入り、上方の味や古典の匂いを身に着けていることは芸の継承に大きな武器となり、上方歌舞伎に光をあてる存在として大阪の文化振興に大いに寄与することが期待される。

 令和4年度で賞の創設40年となります。賞の対象は、「美術」「音楽」「演劇・舞踊」「大衆芸能」「文芸その他」の5部門あり、年齢はおおむね40歳以下となっています。これまでの受賞者は総勢195組を数え、歌舞伎からは、吉太朗クンの師匠の吉弥さん、愛之助さん、壱太郎さん、千壽さんが受賞されています。過去の受賞者はコチラ

 本当にめでたい!今年は大きなお役が続きました。それだけ松竹株式会社も認めてるってことです。玉ちゃんにも抜擢されています。このまま真っ直ぐ大きくなっていってほしいです。

 師匠の吉弥さんもさぞお喜びのことと思います。本当に吉太朗クンのことを可愛がっていらっしゃいますから。「みよしや一門会」は吉太朗クンがコロナ禍の中でも一生懸命お稽古しているのをご覧になって「この努力を何とか…」と思って開催された会です。南座の歌舞伎鑑賞教室で二人で「連獅子」を踊られた時は、吉太朗クンが「仔獅子を踊りたい」とおっしゃったからだったそうです。たぶん、同年代の御曹司の人たちが“通過儀礼”のように「連獅子」を踊ってるのをご覧になってそう思われたんでしょうかね。

 来年も大きなお役が待っています。ますますのご活躍をお祈りします。
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ヤジュさん@紅白歌合戦

2022-12-21 23:36:20 | その他いろいろ(歌舞伎)
 歌舞伎役者の坂東彌十郎さんが大みそかのNHK紅白歌合戦のゲスト審査員として選ばれました。このゲスト審査員って、何となく歌舞伎役者枠みたいなものがあるようなないような感じで、毎年どなたが出られるのかしらと密かに楽しみにしておりましたが、今年は「鎌倉殿の13人」でブレイクされた時政パパこと彌十郎さんになりました。先日、しらたまやさんに行った時に「ヤジュさん、紅白の審査員になるかなぁ…?」って言ってたところでした。

 NHKの紅白は物心ついて以降、おそらく毎年欠かさず見ております。そんなに真剣に見ているわけではなく“ながら視聴”なんですけどね。ただ、最近はやたら若者に媚を売る構成になっていて、「何だかなぁ」って感じで、今年も全然知らない人ばかりで、もう見るの止めようかしらと思っていたところでした。でも、ヤジュさんがご出演であれば、やっぱり見ないといけないのかしらって気になってきました。といっても、審査員なんてコメントを1回か2回振られるくらいで、3時間?4時間?のうちの一瞬なんでしょうね。できれば、審査員席にカメラを固定して、審査員をずっと見られるような画面構成なら面白いのですが。

 それにしてもこの1年の彌十郎さんの快進撃はすごかったですね。今年のお正月、大河ドラマの番宣のためにバラエティ番組とかにご出演されていましたが、ご本人がバラエティ慣れされてないし、周りの人も「あなた、どなた?」状態でした。それが大河ドラマが進むにつれて、あれよあれよと言う間に「パパ上」とか「時政パパ」とか呼ばれる人気者になりました。Eテレの「にっぽんの芸能」に出演された時、司会の女性アナウンサーが「パパ上が来てくださるなんて!」って目をキラキラされてて、「あぁ、こんなお若いお嬢さんにも人気があるのね」って思ったのを覚えています。

 ヤジュさん、コロナ1年目の時に、政府の持続化給付金を申請されていたのですが、なかなかOKが出なくて何度もやり直しで四苦八苦されていたのをヤジュさんのブログで拝見していたので、こうやってブレイクして本当によかったなと思っています。ワタシの大晦日のお楽しみもできました。ちゃんと紅白を見ます。
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白鸚さん、文化勲章受章

2022-10-25 23:47:20 | その他いろいろ(歌舞伎)
 白鸚さんが文化勲章を受章されました。誠におめでとうございます。昨年の菊五郎さんに続いて、歌舞伎界から2年連続ですね。“数”を競うものではありませんが、歌舞伎ファンとしましては、ちょっと誇らしく嬉しく思います。先月の初役の「松浦の太鼓」も素晴らしくて、いつまでもお元気で、吉右衛門さんの分までご活躍いただきたいと願っております。

 今回日本画の上村淳之さんも受賞されています。歌舞伎座の緞帳「水辺の四季」で歌舞伎ファンにはおなじみの方です。松園さん、松篁さんから三代続いて受賞です。文科省によれば三代での文化勲章は初めてだそうです。なぜかワタシがホッとしました。本当によかったなと思いました。「松園の孫、松篁の子」というだけでもお大変だと思うのに、そのお二人がともに文化勲章受章者となれば、プレッシャーも相当ありそうな気がしていたので…。って、ワタシが勝手に何となく思ってるだけなんですけどね。スミマセン、人品骨柄が卑しいもので、ついこんな下世話な想像をしてしまうのですが。

 そうそう、ユーミンが文化功労者に選ばれています。ユーミンもそういうお年頃になられたんですね。



 
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仁左さま in 大阪

2022-10-17 23:35:28 | その他いろいろ(歌舞伎)
 今日、大阪で南座顔見世の取材会があったそうです。孝夫さん、大阪にお見えだったんですね。言うてくらはったら、行きましたのに~、ねぇ、奥サン。

 ネットに上がっていたので、リンクを貼りつけておきます。どの記事にも孝夫さんのステキな笑顔の写真があります。

 サンケイスポーツ「仁左衛門、『顔見世』で共演の中村獅童に『彼は期待できます』」


 デイリースポーツ「人間国宝・片岡仁左衛門 共演の中村獅童に『彼は期待できる』歌舞伎の伝統文化継承に願い」

 スポーツ報知「片岡仁左衛門が京都顔見世取材会で中村獅童との共演に『彼は期待できる』と笑み」

 東スポ「片岡仁左衛門 中村獅童に期待『これから伸びていってもらわないといけない人』」

 日刊スポーツ「片岡仁左衛門、若手に伝統文化としての歌舞伎継承望む『基礎を身につけてから新しいことを』」

 見出しはみんなよく似ているのに、内容は微妙に違いますね。記者さんの思い入れとかあるんでしょうか。吉右衛門さんがお亡くなりになった今、義太夫狂言と言えば孝夫さんしかいらっしゃらないわけで、若手の皆様、もっと仁左衛門のおじさまとのご共演にお励みくださいませ。
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