「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

縦縞削り紋様湯飲茶碗―最新作(その5)

2005年09月01日 | 陶芸作品
だんだん連続掲載が辛くなる程、特徴もない作品です。
この作品も還元焼成で実際にはもっと紫が出ているのですが、
カメラは捉え切れてません。

意外だったのは実際に使ってみて、縦縞に削りを入れたのが幸いして
使い勝手がよかったことです。

人間と一緒でしょうねー。よくよく眺めてみると、どこかにいいところが
見つかったりして、かといってあまり眺めすぎると逆に粗が見えたりして。
何事も程々に・・・ってことですかねー。

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1 コメント

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これはこれで (KIYOSAMA)
2005-09-05 20:44:04
一見、何の変哲もない形状と模様。でも、多分飽きがこないのではないか。ごくごく普通の湯飲みとしての安心感。これはこれでいいのではないかと。つまりansyuさんの言葉を借りれば「程々」の技が一番!
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