昨日、そのバカキャラゆえに度々ブログにも登場してきた次男坊のケアレ・スミスが
無事卒業式を迎えました。
今では小・中・高どこの卒業式でもほとんど聴かなくなった「♪仰げば尊しわが師の恩♪」が歌われ
私も久々に涙ぐみました。
昔からこの歌を聴くと何故か涙が出てくるのです。横着なこの私にもそんな一面もあったのです(爆)
卒業式の後のショートホームルームとやらで、担任・副担任の挨拶の後で、一人一人に担任の先生から
卒業証書が渡され一人一言の挨拶で、ほとんどの生徒が感極まって泣きながら感動するような
先生や親への感謝の言葉を述べる中、
ケアレ・スミスは卒業証書を出席簿に見立て右手に抱え、左手は腰に組んで
「君たちは~~、エビフライは好きか~~~~??エビフライはまずエビと・・・・を買ってきて・・・
小麦粉をつけ、卵をつけそしてパン粉をつけて油で揚げるんだよ~~~。
今、僕たちは義務教育そして高校を卒業し羽ばたこうとしている。
僕たちもこれからエビフライのようにコンガリきつね色に焼きあがろうぜ~~~~!!」
と高く右手を天に突き上げ、一席ブッってしまった。
先生・保護者・卒業生一同大爆笑の渦に巻き込まれてしまったが、それまでのあの感動的なシーンは台無しに!!
教室の後ろで多くの保護者の中にいた私は恥ずかしくてカミさんとと二人、腰を曲げて低くコソーッと教室を出たのである。
カミさんは同じ組に子供さんがいる職場の上司から「○○君はさすがやねー!!」と冷やかされ小さくなっていた。
思えば高校3年間、カミさんの帰りが遅く、料理を作って人が喜んでくれるのが好きなケアレ・スミスは
おそらく他の生徒は勉強に専念していた頃、夕食の準備に追われていたのである。
だから自分の得意分野のエビフライで攻めたのだろうか(笑)
何はともあれ、親としては体調不良の中大事な行事に出席できてホットした一日でした。
応援のワンクリックを
今パソコンを開いて、やっとゆっくりしています。では、また。
おめでとうございます
この前パソコンからメール送ってたけどなんか届かなかったみたい
今度どっかに両家で飲みに行きましょう
楽しみにしときます
また、ansyuさんもご子息の晴れ舞台を間近に見れてよかったですね。
それにしても、大物ですね~!エビフライは、笑いましたよ~。
ぜひぜひボクと同業者になってくださいね。
あなたのような人を惹きつける魅力を持ち、ウイットに富んだ人こそこの仕事には必要です。
こんなすばらしい感性を与えてくれたご両親に感謝ですね。
こんがりきつね色に揚がれよ!
かっちゃん、卒業おめでとう。キヨオジも実に嬉しい。なんでこんなん嬉しいのやろかと自分でも不思議に思うくらい嬉しい。赤ん坊からの付き合いやから当然かもしれんけど、当日の卒業式に来賓格で出席して、かっちゃんの会場入場の時は涙が出すぎて5分間止まらんかった。それもこれも父親ゆずりのキャラのせいでしょうな。教室での言動も親父そっくりやし。ansyuさん自分のこと書いてるんとちゃう?と錯覚するくらい。
そんなかっちゃんですが、クラス代表で壇上で校長先生から卒業証書をもらう時、校長先生に態勢を無理させまいと、一際短い腕を精一杯伸ばして受け取っていたあの光景、おまえはほんまに優しいんだよな。この事をママに話したらママがかっちゃんの小さい時のエピソードを教えてくれました。ansyu親父さんが、病気になって入院してたとき、キヨオジの車でかっちゃんたち兄弟を遊びで外に連れ出していたんだけど、たまたま入院先の病院の前を車で通ったらしいんだ。その時かっちゃんが病院を指差して「お父さんが見ている気がするよ」って言ったんだとさ。3歳の時に。これがママは忘れらないんだって。キヨおじは運転中の俺様をうしろから「やめろー!!おじちゃんの馬鹿ばかバカー、バッキャロー」と叫びながら後頭部を連打しまくるかっちゃんが忘れられないけどね。
ああ、色々書いてしまった。読者の皆さん金輪際○○っんは忘れてください。今後ともケアレ・スミス君でお願いします。
ところでスミス君………「寝なさいお化け」最近見かけますか?
そして
キヨオジさまも本当感慨無量でしょう
おめでとうございます (^^)v
来年はいよいよお宅の番ですね。
パーっと宴会・・今から「ササ」でも予約していてくださいね(爆)
メール送ったんですか??
来てませんよー!
女性からのメール大歓迎なのに残念です。
エビフライの作り方、安心してください!!ほとんどの若い女性は知らないみたいですよ(笑)
私も心配してましたがなんとか出席してやることができました。
オヤジが来てたもんだから余計にテンション上がっちゃってエビフライになったんでしょうか(笑)
先輩同業者のお祝いの言葉にスミスも喜んでおりました。どちらかと言うと吉本タイプなんですが(爆)
長いお付き合いでいろんな出来事はございましたが、まだ私が知らないエピソードがあったんですね。
このコメント最長記録かと思いきや、ポアロさんに負けてました(爆)
それも親しみを込めて読んでいただき感激です。
親というものは段落ごとにホッとしていくものですね。
まだ一騒動ありそうなんですが(笑)