「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

トイレのカレンダー

2012年05月07日 | つぶやき



写真は庭に咲いたモッコウバラですが、話は写真とは関係がないようです。(笑)


5月1日の記事の投稿前に記事の言葉を書にしてくれるようにスミスに頼んでいました。

ところが内容がスミスの期待を裏切ったらしいのです。(笑)

あんなトイレのカレンダーに書いてあるような訓話は俺は嫌いだとの事。

私自身がそうであったことを思い出させられました。

最近、随分角が取れて鈍ってきているようです。(笑)


昔、友人がある女子高校のトイレのアチコチに「嫌な事は私が!」と

当然トイレの掃除を率先垂範して行うことを促すかのようなお言葉が

書いてあるのを批判しているのを思い出しました。

いずれにしても人が見ていようと見ていまいと、後姿であろうと前姿であろうと、

己の行為が主人公である点において、行為主義の発想から抜け出せていないのでしょう!!



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4 コメント

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Unknown (沈思堂)
2012-05-07 22:23:20
だだ単に便所のカレンダーの言葉が嫌いというのではありませぬ。先日見たものは、「自分の過ちを認めて、改めないのが過ちだ」という言葉でした。苛立ちさえ覚えたような。笑  また、友人の実家の便所にはこのような言葉がありました。「お前はお前でちょうどいい。」…これは、ビビッと来ましたね。ここで、小話を。みなさんご存知、相田みつお氏は、若いころは立派な書家でした。その後、みなさんが目にしたことのあるような詩を作り、書にしました。そんな彼を見て書家たちは、便所に飾られるような書だと批判しました。みつお氏は、便所に飾られることは大きな喜びだと制作を続けたそうです。つまり、書き手は感銘を受けたもの、こだわったものを書にしたいようですな。
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再始動 (小太り仮面のおじさん)
2012-05-09 13:47:45
昨晩ひっさしぶりに訪れて記事が更新されているような気配を一瞬感じました。これは再始動されたなと思う束の間、愛娘さんの記事を目の当たりにして二度ビツクリ。三度目のビツクリはないだろうと思っていたらお名前をシブく変えていらっしゃった。ほほー。「ママでーす」と一緒に読みましたからね、愛娘さん。ぼちぼち更新してくださいね。
あ、そうだ。K君が日曜日の夕方にやってきました。普通に元気でしたよ。それと貴方がちょっと前に是非観たいと言っていた映画は「灼熱の魂」でしたかね?
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蝸牛 (沈思堂さんへ)
2012-05-09 17:21:22
こういった訓話や素晴らしいお言葉に感銘を受け感激し、しかし数日すると忘れ去られ読み捨てられていくようですね。だからあなたの書かれた、「自分の過ちを認めて、改めないのが過ちだ」と言うのが日常的に繰り返されていくようです。それでも相田みつお氏は「それでいいんですよ!!だって人間だもの!!」って優しくかばってくれるんです。(笑)
懐を深く大きくいきたいものですね(笑)
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蝸牛 (小太り仮面のおじさんへ)
2012-05-09 17:31:53
ご覧の通りスミスの後はチビ子に踊らされております。
再始動とは言っても陶芸ネタのない中での更新は本当に難しいです。おまけに写真を撮りに行くのも次第に困難になっていきます。頭デッカチになるしかないようです。ブツブツ言いながらブツブツを書いていきます(爆)
チビ子も本音はもう飽きたんでしょうが、頑張って何なりと書いているようです。読んでやってください!!

映画はイエスです。こちらではあの手の映画は全く放映されなくなりましたね。悲しい事です。大都会まで観に行く元気もないし・・・
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