国宝 松江城・・・・特派員報告（6）

今年の７月に正式に国宝に指定され、一気にテレビでも話題になりました。

特派員によりますと、全国で現存する12天守のうちのひとつで、“国宝”であり、

唯一の正統天守閣ともいわれているそうです。

遅ればせながら前回の備中松山城は、同じく現存天守のひとつであり、重要文化財です。












遠くに見えるのが、特派員が言うには、宍道湖らしいです。








国宝指定のきっかけになったのが、松江神社で発見された一枚の木札（祈祷札）で、

上下２個の釘穴が城郭を支える柱の木札が掛けてあった穴の位置とぴったり一致し、木札に書かれた

築城年によって、現存天守であることが確認されたのです。国宝指定とはこういうものなのかと驚きもありました。


つい数週間前には、タモリさんが「ブラタモリ」で宍道湖や松江城を訪れ、釘穴を触って

感激していました。一昨日は「歴史秘話ヒストリア」で詳細な成り立ちから怖い言い伝え

なども放送され、住民たちからは「盆踊りをしたことがない。」との声多数。

盆踊りのたびに、石垣が崩壊し、盆踊り禁止令が出され今も続いているとか・・・・



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