数ヶ月前、鎌倉の落雁(御干菓子)を送ってくれた友人が、
帰省し、お土産に今度は京都の落雁を届けてくれました。
左側の落雁「季のこよみ 乱菊(モロコシ)」原材料名を見て見ると、砂糖、和三盆糖、くず粉、でん粉が主な原料。
生砂糖の菊の葉のみが砂糖と寒梅粉が主原料。
いわゆる落雁と呼ばれるものには、和三盆糖が使われているという事か。
右側の落雁「季のこよみ 銀杏」原材料名を見てみると、砂糖、でん粉、つくね芋、山芋、和三盆糖、水飴、寒天、寒梅粉と様々。
最近は、テレビで京都散策の番組があふれていますが、菓子職人さんが木製の型に、
これらの原料が混ぜ込まれたものを押し込んで固めては、返して完成というシーンをよく見かけます。
ただ見るてると、着色した砂糖だけに見えますが、つなぎにいろんなものが入っているようです。
ちなみに、私が毎日食している「お供え物」のコーサコにも一応「餡落雁」という名があります。
原材料はとうもろこし澱粉、砂糖、小豆餡、ぶどう糖、水飴と表記してあります。
数年前まで、やわらかいふんわりケーキみたいな袋入りのお菓子ばかり食べていた私が、
何故、こういった粉末の含まれた菓子に獲り付かれたのか、また黒糖かりんとうとの相性が
最高に感じたのはなぜかワカリマセンが、今でも時々龍角散も喉の奥深くに投入しています。
やはり、粉末食品も薬品も何かが魅力的に感じるのは変態的ともいえるのでしょうか?(笑)
ついでに愚痴を聞いてほしいのですが、昨日は総合病院の予約受診日。駐車場待ち・採血採尿待ち・
2科受診街待ち・受診2分間・料金計算待ち・薬局で薬待ち、合計5時間車椅子に座っていたら
へばりました。正直に打ち明けますと、やはり血糖値は普通じゃアリマセ~~ン!!
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