「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

らしくないはなし

2014年10月31日 | つぶやき


この季節は日差しが強く、午前中は部屋の奥まで入り込む。

午後になってやっとカーテンを開ける。私の顔は左半分だけが焼けている。

カーテンを開けると、お隣さんの柿の木に赤く熟した柿の実ふたつ。

春とは違い色合い薄い季節に余計に映える。

そのまたお隣では、ススキの穂が重みでしなっている。

そのお隣さんもまた、今やだれも住んでいない。


私の上半身も随分軽くなった重みで前方へしなっている。


庭のツバキやサザンカの芽も知らぬ間に膨らんでいる。


さてさて色彩乏しき季節をまえにどちらに進もうか。


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コメント
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