「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

自称粉末食材研究家、黒砂糖について語る

2013年05月03日 | 自称粉末食材研究家


写真は最後に出会った探し求めていた多少粗めの粒子のある黒砂糖です。






最初に使った黒砂糖で袋の写真は撮り忘れてしまった。

とにかく私や兄が子供の頃、酒屋さんで買ってガリガリ歯で噛んで食べるおやつ、最高に甘くて美味しい!!

金づちでも叩いてもびくともせず、すり大根用のすりがねでも手におえないので、包丁を使って

カンナのように削るのがやっとだが、私には不可能で、少々の力自慢の友人の奥方もかなりまいっていた。


そういう訳でこの次は粉末の黒砂糖を買おうということになった。次の写真がそれ!!

塊りのように見えるが小さな粒子が固まっているだけでポロポロと崩れる。











ここまで語って何のための黒砂糖かと???いうと、はったい粉の重要な隠し味である。

と同時に最初の黒砂糖はカンナの削りが反って小さな塊となり、若干の水分を含む塊ははったい粉

に包まれて、これが口に含まれると当たりくじが当たったような気分なのである。

そう意味では粒子の細かい2番目の黒砂糖ははったい粉と見分けがつかず当たりくじのスリルはない。(笑)


そういう訳で最初の写真の粗い粒子の黒砂糖は探し求めていたもので、さすが「粉砕加工」との表示(笑)

はったい粉の喜びとスリルを満たしてくれる一品なのである。



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コメント (2)
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