「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

冬の落葉樹に新芽が・・・

2012年12月21日 | つぶやき



今日は冬至です。

昨日はそれこそ暦上はもう使えない季節の言葉「まさに小春日和!」の

暖かい日差しが引き籠りにすら心地良い天気でした。


こういう天気が続くと、冬の午前中には窓から部屋の奥まで日差しが届きます。

紫外線消毒のため、直射は欲しいが、紫外線が禁忌の私は部屋を少しでも暖かくしたいので

中間点妥協ということでレースを張って顔左半分だけが日焼けし、皆が笑い者にしております(爆)

しかし残念ながら今日からクリスマスまでは雨が続きそうです。


上の写真はそのレースの窓辺から1mほど先の落葉樹ヒメシャラを撮りました。

引き籠ってても庭の木樹・花々の写真は写せます(笑)


ヒメシャラは整枝程度の剪定しか必要はなく伸びるに任せておけばすらっとした

美しい樹形を見せてくれます。苗木を買ってきたときはまだ何の知識もなく小さくて

下の家との境界線近くの石垣からすぐのところに植えました。


数年後に2階のベランダを超えるほどに成長しました。

せっかくの街の景色も見えなくなりました。

そこでかわいそうでしたが主幹を1.5mのところで切り落とし、枝も落としました。

しかし次の年には主幹の回りから多くの枝をだしすぐに7mほどに成長しました。

今年の事ですが、その時にはもう高枝切りバサミについてくる太丸でも切れない

幹の大きさ5㎝になり、私の体力でノコギリは無理でした。

その剪定は相方がその気になるのを待って9月!! まさに吉良邸討入りの日を待つ心境!!



すでに枯れかけていた葉の中から新芽が出て葉を開きこの真冬に紅葉しています。

樹勢ってすごいな~~~って驚きました!!

でも立姿の樹形がスラット高くて美しいヒメシャラが毎年こうやって主幹からバッサリ

切られるのはかわいそうな気もしますが、そのうち自由に背伸びができる日が来るでしょう!!










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コメント (6)
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