「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

3年越しのフリーカップ(2)

2011年03月23日 | 陶芸作品


成型が一昨年の9月。小出しで同じようなフリーカップが残り一品。
素焼きが昨年の2月。本焼きが昨年末。
今となっては理由すら忘れたが、なぜか、その間の数回の本焼きに入らなかった。
釉薬を迷って後回しになったか、テストピースとして保存されたか・・・

釉薬は下がいろんな黒を狙った失敗釉の集団であるチョコレート釉に
単純に水を加えて扱いやすくしたら、茶色のマット釉になりました。
上から重ね掛けしたのは例のこまち糠白釉Ⅱです。
透明釉を掛けて口縁部に糠白釉を掛けたように見えますが、
糠白釉の薄掛けが透明釉になってしまいました。
口縁部にだけは腹を据えて厚掛けできたのでしょうね(笑)


φ9㎝・h8.5㎝
私は小物しか作れませんのでどうしても同じようなものばかりになってしまいます(爆)












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コメント (2)
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