「男の隠れ家ー陶酔庵」日記

いろいろあってまだ生きてます。世捨て人を気取りながら、その高みにはほど遠い俗世の世迷い人生、命だけが通り過ぎてゆきます。

季節の移ろい

2008年12月11日 | Photo Album


小雨に打たれながらも、もみじの落葉を拾い集める子供と見守る母親。










吉田兼好が「徒然草」の中で、「月は雲なきものを見るものかわ」と書いているが、
小雨の中の紅葉も小枝に垂れ下がる雨粒と相まって、なおいっそうにもののあわれを感じさせる。
コメント (4)
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