今回は次回と2回にわたって「さや鉢焼成ー内と外」と大げさなタイトルをつけて、
同じ窯で同時に同じ土(信楽楽焼土)を使って焼いた素焼きなし焼締め作品を内と外に分けて2,3品掲載します。
なお、今回の作品は、「我が人生、初めての展示会」に展示されております。
さや鉢内の様子はこれ、先日掲載した、このさや鉢の左の「Zooさんの短いお鼻」は
土が黒泥土で条件が違う。
最初の湯呑を角度を変えて撮って見た。
三角や丸の発色が少し異なる部分はアクセントに違う土の泥しょうを塗ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b0/b4699a20927ad0e6bdfd350004f35902.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/67/8861df4bce29acff01d2caa06cdf694b.jpg)
ほとんど炭化焼成なのだがアチコチに緋色やコゲが見える。
曲線の白っぽい模様が出ているのは、上にのせた枯れ木の小枝が焼けてもたれかかり、
予想もしない面白い模様になった。
また、写真ではみえにくいが、珪石のブツブツがアチコチに黄金色に輝いてこれも予想外のうれしい結果。
次はぐい呑みを角度を変えて撮って見た。
ここにも斜めに削り模様を入れ違う土の泥しょうを入れ込んだ。
ここにも緋色、コゲ、小枝の反応と珪石の黄金色が同じように出ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/1c/e231bdda4dcaf3df8c78b2e3db41a807.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/3b/fb1bab272b07d234d1f5fd8ccc2046da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/4b/ef1f6d11da7eeb569b866480d20758b4.jpg)
最近、特に登り窯や穴窯などの炎による焼成に憧れが強くなっている事は先日も書いたが、
電気窯でのさや鉢焼成以外に頼る方法のない私にとって、この結果は全体的な風景としては
予想以上のものでしたが、果たして客観的にはどう写るのか?
私がまだまだ不勉強なため、何がどうなって何が出たのか、そこのところの因果関係がイマイチワカリマセン!!
どうぞご指導、ご意見をいただければうれしいです。
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