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気がつけばふるさと離れて34年

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コロナワクチン4回目接種 + ワクチンドーナッツ

2022-03-17 16:45:00 | 日記
今日コロナワクチン4回目の接種を家庭医のところで受けてきました。
3回目だけがモデルナ製で1、2、4回目はファイザー/バイオンテック製です。
今のところ副反応はありません。



待合室で顔馴染みのスーパーのレジの方にお会いしたので「あなたも4回目?」と尋ねたら、
「帯状疱疹ワクチンの1回目」ということでした。
「帯状疱疹のワクチン接種って、コロナワクチンよりずっと強い副反応が出ますよ」と経験者の私ともう一人のおばさまが語ったらとても不安がらせてしまったようです→ゴメンなさいね。今度スーパーで見かけたら謝らなくては。

カーニバルの期間中にはお愛嬌でミニ注射器付きの「ワクチンドーナッツ」も売られていました。



注射器の中味はストロベリージャムです。
注射器で押し出すとべっとりした血糊のようです。
売り出しはハロウィーンの時期の方が向いているような気がします。
まあまあのお味でしたけれどね。






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時事ひとりごと − 52 ( ウクライナ① − 国旗と学校)

2022-03-13 16:27:00 | 時事ひとりごと
ウクライナの国旗の青は穀倉地帯に広がる青空を、黄色は小麦を象徴し実り豊かな農業を表しているのだそうです。
先日ウクライナの大統領が「春には種を撒いてまた農業に従事できるように頑張りましょう」と国民に語っていました。
ロシアの軍事侵攻に対して、「徹底抗戦」ではなくて早く降伏していれば多数の避難民や多くの街が瓦礫にならずにすんだと、ウクライナ大統領の決定を批判する声も聞かれます。
この決定の是非は後に歴史の評価を待つとして、
とにかく今は祖国を守るために戦っているウクライナ国民の無事を祈り、
祖国を離れなくてはならなかったウクライナからの避難民が安全に暮らせるように尽力することにしましょう。
異国の地で少しでも普段の生活が取り戻せるようにと、
明日からケルンの地元の学校に通学できる子供たちがいるとの新聞記事がありました。




ドイツ語が全然わからない子供たちに対して、予備のドイツ語先生やカウンセラーを直ぐに手配することはできませんでしたが、言葉は通じなくても同年代の子供たちと学校で一緒に遊ぶだけでも癒されることでしょう。
それに受け入れる学校の子供たちは少なくとも「こんにちは」というウクライナ語「プリビットゥ」はみんな練習したということです。
子供たちの強いしなやかさを信じたいと思います。
他の学校では避難してきたウクライナの女性が教師の資格を持っていることがわかり早速ウクライナ語の授業を受け持つことになったそうです。

ウクライナの国旗のような今日の青空と黄色に輝く連翹をウクライナの人たちに捧げたいと思います。










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照井翠 句集『龍宮』

2022-03-11 15:41:00 | 読書
いつも3月11日になると手に取る句集があります。



照井さんは岩手県花巻市出身の俳人です。
『龍宮』は彼女の第五句集です。
東日本大震災の発生時、照井さんは釜石の県立高校の国語の先生でした。
句集におさめられている句の中で最も知られているのは津波の犠牲者となった双子の教え子のことを詠んだ以下の句です。
朝日新聞の天声人語でも取り上げられました。



今日はとりわけ美しい我が家の桃の花です。



天災と言ってもやはり「どうして?」と以下の句のように思ってしまいます。



震災後の復興がなかなかすすまないみちのくとウクライナのことを愁う拙句です。

なぜみちのくなぜウクライナ春哀し






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桃始笑(ももはじめてさく) + 追記(子と鼠)

2022-03-09 21:40:00 | 日記
先日、白内障手術やコロナで暫くご無沙汰していた書道のお稽古に久し振りに行ってきました。
帰りにデュッセルドルフのお花屋さんで桃の枝を購入してきました。
デュッセルドルフ在住の日本の方は「桃の節句」の頃、やはり桃の枝を購入されるご家庭が多いそうで、
この時期は桃の枝を多く揃えています。
日本の桜の枝もありましたが少し元気がなさそうでした。
お花屋さんの雰囲気がいつものように明るく感じられなかったのはウクライナのことで少し沈鬱気味になっている私の心模様のためかもしれません。




購入してきた桃の花が開き始めました。




そういえばそろそろ七十二侯の第八侯「桃始笑(ももはじめてさく)」の時期です。
「笑」という漢字を「さく(咲く)」と読ませているのは、昔は花が咲くことを「花笑み」、
そして花のように笑うことも「花笑み」と言ったと季節手帖に記されていました。
「桃が笑って、人も笑って・・・・。これが長寿の秘訣なのかもしれませんね」という文章もありましたが、
ウクライナの講和が締結されたとしても、将来心の底から笑うことはもう出来ないかも知れません。

追記
先日、下の弟の誕生日に「寅」の書を贈ったこと。
上の弟の時は「鼠」の書が難しくて挫折してしまったと記しました。
ネズミ年の字は「鼠」ではなくて「子」ではと友人から指摘されました。
確かに「子年」なのですが、敢えて「鼠」に挑戦したのは書道のお稽古の書き初めのことがあったからです。
毎年年末になると書き初めの準備をするのですが2年前は以下のお手本でした。



これは草書で、以下が楷書です。



まず楷書で「鼠」をしっかり書けるようにしてから、草書で仕上げようと一応練習したのですがねぇ。
(「鼠」の字に書き順を数字で記しています)
でもやはり上手く出来なくて挫折してしまいました。
本当は以下の友人の書のように色紙にしたためたかったのですが。



春立つや静かに鶴の一歩より(召波)







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弟の誕生日

2022-03-06 16:28:00 | 日記
今日は下の弟の誕生日でした。
寅年の年男なので、友人の年賀状の「寅」をお手本に拙い書(相変わらず下手で愕然としてしまいますが)をカードに同封しました。
鼠年生まれの上の弟の誕生日の時は「鼠」という漢字が難しくてどうしても書けずに挫折してしまいました。





上の弟の時同様、小さい頃の
写真も同封しました。



写真は母の遺品の整理をしていた時、着物箪笥の中に見つけた箱の中に入っていました。
アルバムは津波で浸水した時に濡れて処分してしまったようです。
アルバムに貼られずに余った写真を母が捨てないで箱に入れていたようです。
手に持っているオモチャの名前を聞いたら「ちびっ子怪獣ヤダモン」だそうです。



「トッポ・ジージョも好きでした」との追記がありましたがお姉さんは全然知りませんでしたぁ(^○^)。




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