2月20日から第70回ベルリン映画祭が始まりました。
今回はコンペティション部門に日本の作品が参加していないこともあり、あまりフォローしていません。
一番注目していたのは21日初演されたジョニー・デップ主演の『MINAMATA 』です。
1970年代水俣病の惨状を取材し世界に配信したアメリカ人写真家ユージン・スミスの闘いが描かれており、
ジョニー・デップがスミスを演じています。
ネットでトレイラーを観ただけですが、いつか映画館で観たいと思っています。
石牟礼道子著『苦海浄土』はかなり昔友人にお借りして目を通したのですが、内容はすっかり忘れてしまいました。
それでNHKブックスを電子書籍で購入しました。
高度成長時代、物質は豊かになったかもしれませんが、その影で犠牲になった多くの方々に思いを馳せました。
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