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枯菊

2015-12-07 15:33:17 | 日記
日毎に冬の薄暗い空模様になってきました。

寒さにめげず頑張って咲いてくれていた「日本小菊」も枯花が目立ってきたので

先日の日曜日、夫が全て刈ってしまいました。

「ビフォー」‐ 可憐な花が随分長いこと咲いて楽しませてくれました。


「アフター」‐ あまりにもすっきりしすぎて少し物足りないなぁ、でもチューリップの球根を植えたので来年春が楽しみです。


残っていた菊の小花を花瓶に入れて余韻を楽しんでいます。



高浜虚子に「枯菊に尚ほ色といふもの存す」という句がありますが、

明日の句会で「枯菊」という言葉を使って気の利いた句を作りたいのですが、何しろこの乏しい感性ではねぇ
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (みよ)
2015-12-08 22:37:19
枯菊を使った句を是非披露してください!^^

花壇の手前に並んでいるのは石ですか?
かわいいですね。
我が家の玄関、靴箱の上には孫と河原で拾った石を並べてあります。

花瓶、素敵♪
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みよさんへ (yoko)
2015-12-10 01:15:07
枯菊の句はどうしても虚子先生の模倣(?)になってしまうような気がして、やはり作れませんでした。
今回好評だった拙句です。
枯木立うすらびもれて百舌が鳴く

旅先で集めた石が並んでいます。
夫は副科で鉱物学を専攻したので石を手にとっただけで
「これはどこそこで採集したナントカ石だ」と見分けることができます(その点だけはスゴイナァと思います)。
返信する

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