この間、在独40年の友人のバイオリニスト「浦島花子」さんが「ふろふき大根」を「ほらふき大根」と言い間違えてみんなで大爆笑して以来、
「ふろふき大根」がとても食べたくなりました。
これまでも調理したことはありましたがどうもお味が「イマイチ」でした。
問題点はいくつか考えられますが、主なものは以下の2点です。
まずドイツのスーパーで売られている大根は新鮮ではないということ。
何度か”ス”が入ったのを購入してきたことがあります。
それから大根はまず「米のとぎ汁」でゆでるというところを、「米のとぎ汁」がない時が多く「手抜き」をしてしまうということ。
今日はたまたま新鮮な大根と「米のとぎ汁」がそろいました。
亡くなった母はあまり料理が好きではなかったので母から教えられたレパートリーはあまりありません。
それで土井勝さんの「家庭料理の本」をいつも利用しています。

それから今回は大根にかける「合わせみそ」用に句会のお仲間のひとりが昨年仕込んだ自家製の貴重なお味噌があります

盛り付けるお皿は昔、夫が「麻布十番」で購入したという、彼が言うには「コイマリ」(本当かなぁーちょっとアヤシイ


でも盛り付けたらかなり美味しそう


新鮮なユズはないのでこれは日本で購入してきた「ゆず一味」をふりかけて出来上がりです。

私のブログに「料理」が登場することは稀なので「グルメ」のカテゴリーに入れることにします
