3月14日までの金土日、京都は北野天満宮の梅苑でライトアップが行われているとの情報を入手。
雨降る金曜日、夕刻から観賞に訪れた。

境内案内図を見ると梅苑は楼門より手前にあり、訪れてみると確かに参道左手に柵に囲われた庭があった。

楼門より手前に入口があるのだろうとうろうろしたが見つからず、楼門を潜って左を見るとそこに受付があった。

入苑料は大人1000円である。
なかなかいい値。

ライトアップというと強烈な光源が下から対象物を照らし出すものとの想像を裏切り、ここは電気の光はあるものの、それは通路足元を照らすもので、梅の花に光を当てているのは蝋燭の炎だった。

小さな丸いガラスの器に火を点して梅の木の枝にぶら下げている。

火が消えているものも沢山あったのは、雨だったからだろう。

他にも篝火が焚かれていたり、石灯籠にも火が入れられていたり、風情あるライトアップ方法だった。

茶店が出ていて、お茶をセルフサービスでいただける。

お茶菓子は持ち帰りように売られているのみ。
感染防止対策されていた。

開花の状況はちょうど見頃でいいタイミングだった。
枝垂れ梅が多くおもしろい。

苑内は網目状に小径が設けられ、高いところから見下ろして観賞できるよう真新しい櫓もあって、変化ある角度で楽しめる。

まだ空に明るさが残っている頃の具合も良かったし、日がしっかり暮れて真っ暗になってからも、ほのかに浮かび上がる梅の花なんて過去に見た覚えもなく、さすが梅の花の名所、見応えがあった。

雨降る金曜日、夕刻から観賞に訪れた。

境内案内図を見ると梅苑は楼門より手前にあり、訪れてみると確かに参道左手に柵に囲われた庭があった。

楼門より手前に入口があるのだろうとうろうろしたが見つからず、楼門を潜って左を見るとそこに受付があった。

入苑料は大人1000円である。
なかなかいい値。

ライトアップというと強烈な光源が下から対象物を照らし出すものとの想像を裏切り、ここは電気の光はあるものの、それは通路足元を照らすもので、梅の花に光を当てているのは蝋燭の炎だった。

小さな丸いガラスの器に火を点して梅の木の枝にぶら下げている。

火が消えているものも沢山あったのは、雨だったからだろう。

他にも篝火が焚かれていたり、石灯籠にも火が入れられていたり、風情あるライトアップ方法だった。

茶店が出ていて、お茶をセルフサービスでいただける。

お茶菓子は持ち帰りように売られているのみ。
感染防止対策されていた。

開花の状況はちょうど見頃でいいタイミングだった。
枝垂れ梅が多くおもしろい。

苑内は網目状に小径が設けられ、高いところから見下ろして観賞できるよう真新しい櫓もあって、変化ある角度で楽しめる。

まだ空に明るさが残っている頃の具合も良かったし、日がしっかり暮れて真っ暗になってからも、ほのかに浮かび上がる梅の花なんて過去に見た覚えもなく、さすが梅の花の名所、見応えがあった。
