低山縦走シリーズⅤ『妙見口駅から切畑口のバス停まで』
(その2)吉川峠→青貝山山頂
道路は山林内に入っていく。
左が山で右が谷。
暗い植林帯の行く先が明るくなり、林が開けて何かあるなと気付く辺りに、左の林の中への細い上り道がある。
小さな道しるべがあって、青貝山へはそちらの道を示していた。
危ない危ない、前方行き先の何かが気になって見逃すところだった。

周りは明るい雑木林へと変わっていく。
しっかり登山道で、これまでの「自然歩道を歩いている」というのではなく、「登山してる」って感じ。
なんだけど、やはり街の近い山だから、後ろからゴミ収集車の奏でる聞き覚えのある音色が聴こえてきて、山中にいる感に没入はできず。
遠く、のせでんの電車がレールを削る音もきこえてくる。

落葉樹が多く、ここの道も落ち葉で覆われていた。
栃木県で山林火災がなかなか鎮火しなかったが、カラカラに乾いたこんな落ち葉に火がついたら、それは消えないわなあ。
葉っぱの落ちた立木も燃えやすそう。
雨降って水分を含んだら、グズグズになって燃えることは無さそうなんだけど。

今回のコースは能勢の妙見山への道だが、通っているのは能勢町ではなくほとんど豊能町だ。
豊能町の消防署と観光協会が設置した緊急通報ポイントの立札がコース上至るところに立てられている。
もし助けがいるなら、その番号を伝えると遭難位置がすぐ分かる仕組みらしい。
こういうのって、別の山でも見たことがある。
どこだったっけ?

青貝山山頂は小さな広場になっていた。
山頂を示す標識が新旧取り混ぜてなぜかたくさん。
三角点のある山、標高391.4m。
山頂の向こうには背後にある街とは違う街が樹間から透けて見えた。
こちらは箕面市の森町というところらしい。

(その2)吉川峠→青貝山山頂
道路は山林内に入っていく。
左が山で右が谷。
暗い植林帯の行く先が明るくなり、林が開けて何かあるなと気付く辺りに、左の林の中への細い上り道がある。
小さな道しるべがあって、青貝山へはそちらの道を示していた。
危ない危ない、前方行き先の何かが気になって見逃すところだった。

周りは明るい雑木林へと変わっていく。
しっかり登山道で、これまでの「自然歩道を歩いている」というのではなく、「登山してる」って感じ。
なんだけど、やはり街の近い山だから、後ろからゴミ収集車の奏でる聞き覚えのある音色が聴こえてきて、山中にいる感に没入はできず。
遠く、のせでんの電車がレールを削る音もきこえてくる。

落葉樹が多く、ここの道も落ち葉で覆われていた。
栃木県で山林火災がなかなか鎮火しなかったが、カラカラに乾いたこんな落ち葉に火がついたら、それは消えないわなあ。
葉っぱの落ちた立木も燃えやすそう。
雨降って水分を含んだら、グズグズになって燃えることは無さそうなんだけど。

今回のコースは能勢の妙見山への道だが、通っているのは能勢町ではなくほとんど豊能町だ。
豊能町の消防署と観光協会が設置した緊急通報ポイントの立札がコース上至るところに立てられている。
もし助けがいるなら、その番号を伝えると遭難位置がすぐ分かる仕組みらしい。
こういうのって、別の山でも見たことがある。
どこだったっけ?

青貝山山頂は小さな広場になっていた。
山頂を示す標識が新旧取り混ぜてなぜかたくさん。
三角点のある山、標高391.4m。
山頂の向こうには背後にある街とは違う街が樹間から透けて見えた。
こちらは箕面市の森町というところらしい。
