低山縦走シリーズⅤ『妙見口駅から切畑口のバス停まで』
(その4)天台山山頂→切畑口バス停
天台山山頂横の電気施設の裏に登山道の続きがあった。
その坂道を下って行くと、間違って降りかけた林道が下に見え、林道が府道に合流するところで登山道も合流。
草むらにマウンテンバイクが置いてあったが、あれは駐輪しているのだろうか、捨てられていたのだろうか。

少し府道を歩くと標識があり、次の目的地である光明山への登山道へと導いてくれた。
また植林帯の中の道を行く。
なのでさくさく歩く。
光明山山頂はそうして歩く道端にあった。
ここには三角点はなし。

引き続き林中を歩き妙見山へ向かう。
登山道は府道と並行して設置され、時々府道に降りてまた林中に戻るという道行。
最後の車道横断後、石段を上り、急な坂道を登って行くと大きな石造りの鳥居が現れた。

妙見山上にお寺があるのは知っていたが、鳥居があるとは神仏習合の寺社なのだろうか。
後で能勢妙見山のホームページを調べたら、鳥居は昔の神仏習合時代の名残りで、今は日蓮宗のお寺だそうだ。
今回歩いたルートは境内の裏に繋がっていた。
境内に入ると郵便局があってびっくり。
古い建物の間の石畳の道を行くと本殿の前に出た。

立派な建物で、それ以外にも大きな建物が並ぶ大きなお寺である。
車でも来れるところなので、境内には一般の観光客の方もたくさん。
大阪と兵庫の府県境にあるという山門を出ると、信徒会館「星嶺」がある。
この辺りで一番目立つ建物。

境内への正面入口に向かう参道には茶店があったりする。
今回の山行きで一番見晴らしが良いところだった。
参道の途中、左に妙見山の三角点があるらしいので、そちらへと曲がる。
戦没者慰霊塔の後ろに三角点はあった。
すぐ後ろにお寺の侵入禁止柵があって、そこに妙見山山頂の札がかかっていた。
山の頂の景色にはとても見えない。
標高660.1m。

その後の行程は下山するだけ。
正面入口側から境内を辞した。
大きな駐車場がありそうな雰囲気。
しばし車道を歩く。
登って来た時最後に車道を横切ったところから登山道に復帰、光明山から来た道を戻る。

豊能町役場のある余野の方へ行く道が分かれており、そちらへ向かう。
そこからはずっと下り坂。
眺望もなく下って下ってひたすら下る。
だいぶ下って景色に変化ありと思ったら墓地だった。

その辺りから道は細い舗装道になり、集落が近づいてきたと分かる。
林も開けたところが現れ、その向こうに谷間の町、余野の背の低いビルも見える。
切畑口の交差点に出た。
余野の町でお茶でもしようかと思ったが、バスがそろそろやってくるいい時間だったので、すぐに乗って帰ることにした。

(その4)天台山山頂→切畑口バス停
天台山山頂横の電気施設の裏に登山道の続きがあった。
その坂道を下って行くと、間違って降りかけた林道が下に見え、林道が府道に合流するところで登山道も合流。
草むらにマウンテンバイクが置いてあったが、あれは駐輪しているのだろうか、捨てられていたのだろうか。

少し府道を歩くと標識があり、次の目的地である光明山への登山道へと導いてくれた。
また植林帯の中の道を行く。
なのでさくさく歩く。
光明山山頂はそうして歩く道端にあった。
ここには三角点はなし。

引き続き林中を歩き妙見山へ向かう。
登山道は府道と並行して設置され、時々府道に降りてまた林中に戻るという道行。
最後の車道横断後、石段を上り、急な坂道を登って行くと大きな石造りの鳥居が現れた。

妙見山上にお寺があるのは知っていたが、鳥居があるとは神仏習合の寺社なのだろうか。
後で能勢妙見山のホームページを調べたら、鳥居は昔の神仏習合時代の名残りで、今は日蓮宗のお寺だそうだ。
今回歩いたルートは境内の裏に繋がっていた。
境内に入ると郵便局があってびっくり。
古い建物の間の石畳の道を行くと本殿の前に出た。

立派な建物で、それ以外にも大きな建物が並ぶ大きなお寺である。
車でも来れるところなので、境内には一般の観光客の方もたくさん。
大阪と兵庫の府県境にあるという山門を出ると、信徒会館「星嶺」がある。
この辺りで一番目立つ建物。

境内への正面入口に向かう参道には茶店があったりする。
今回の山行きで一番見晴らしが良いところだった。
参道の途中、左に妙見山の三角点があるらしいので、そちらへと曲がる。
戦没者慰霊塔の後ろに三角点はあった。
すぐ後ろにお寺の侵入禁止柵があって、そこに妙見山山頂の札がかかっていた。
山の頂の景色にはとても見えない。
標高660.1m。

その後の行程は下山するだけ。
正面入口側から境内を辞した。
大きな駐車場がありそうな雰囲気。
しばし車道を歩く。
登って来た時最後に車道を横切ったところから登山道に復帰、光明山から来た道を戻る。

豊能町役場のある余野の方へ行く道が分かれており、そちらへ向かう。
そこからはずっと下り坂。
眺望もなく下って下ってひたすら下る。
だいぶ下って景色に変化ありと思ったら墓地だった。

その辺りから道は細い舗装道になり、集落が近づいてきたと分かる。
林も開けたところが現れ、その向こうに谷間の町、余野の背の低いビルも見える。
切畑口の交差点に出た。
余野の町でお茶でもしようかと思ったが、バスがそろそろやってくるいい時間だったので、すぐに乗って帰ることにした。
